【音楽の話題】ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
このところ夜更かし気味で朝が辛いです。日差しが痛く感じたのもそのせいかも知れません。
今の時季は一年の内でも一番過ごしやすい時季なんじゃないかという事もあって気合いも充実してきます。
無理のない程度に頑張りたいです。
さてさて、今回は音楽の話題です。
コチラ
ジャケ写は、ギュンター・ヴァント指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で2001年にライブ録音された
『交響曲第8番ハ短調』のものです。
ブルックナーの交響曲は長大なものが多く、長く尻込みしていたのですが、この演奏を聴いて印象が変わりました。
このCDに収録された演奏も80分を超えるものですが、最初から最後まで飽きる事なく聴き通す事ができます。
緻密にしてダイナミック且つハイテンションな名演です。調べたら、この当時のヴァントは89歳だそうです。驚きです。
お絵描き中はハードディスク内にある色んなジャンルの曲をランダム再生して聴く事が多いのですが、ここ最近はマーラーの9番と、このブルックナーの8番、9番を繰り返し掛けて聴いています。
ちなみにマーラーの9番はレナード・バーンスタイン指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウのライブ録音版です。コチラもかなり良いです。
そんな感じで後期ロマン派万歳な今日この頃です。
m(__)m