【音楽の話題】レイン・ソング
本格的に雨のシーズンになりましたね。
本日は朝から雨が降っていて肌寒さを感じます。梅雨寒というやつでしょうか。
体調を崩さないようにしたいです。
さてさて、今回は音楽の話題ということで
コチラ
ジャケ写は1973年にリリースされた、彼らの5枚目のアルバム
『聖なる館』のものです。
神秘と幻想に満ちた、なんとも不思議な雰囲気の漂うジャケットですよね。
このジャケットはアーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』に着想を得て作成されたんだそうです。
『レイン・ソング』は、このアルバムの2曲目に収録されています。
雨の季節なので何か雨にまつわる曲を話題にしたいと思いまして、何のひねりもなくこの曲を引っ張り出してきたわけです。
この曲は、ビートルズのジョージ・ハリスンに
「ツェッペリンってバラードやらないんだね」
と言われたのをきっかけに作ったらしいです。
それで曲の出だしのコード二つが、ジョージの曲『サムシング』の出だしのコードと同じにしてあるみたいです。敬意の表れなのか、それとも友情の記念かもしれません。
雨の季節という事で単純に引っ張り出してきたこの『レイン・ソング』ですが、改めて聴いてみると練り込まれたアレンジが冴えわたる名曲であることが分かります。
雨降りの日の気怠い午後の雰囲気にバッチリです。
日本の梅雨にツェッペリン! 是非。 (´ー`)b
m(__)m