【音楽の話題】銀河鉄道999
朝の空気は秋らしさが増しています。
季節の移り変わりは本当に早いものですね。
うかうかしてると置いて行かれそうです。
とにかく季節の変わり目は体調崩しやすいので気を付けたいです。
さてさて、今回の音楽の話題は
コチラ
ジャケ写は1989年に発売された2枚組CD
『松本零士の世界』です。
『銀河鉄道999』は、これのDisc 1の一曲目に収められています。
先週金曜日に引き続き、テレビ放映40周年という事で話題にしてみました。
劇場版の方ではなく、テレビ版の主題歌です。
劇場版主題歌の方は主人公を中心に据えた物語全体のイメージを歌った感じでしたが、こちらのテレビ版主題歌は汽車での長い旅がテーマになっているように思います。
残念ながらこのCD版では再現されていませんが、テレビ版の主題歌では冒頭で蒸気機関車の汽笛の音が響き渡ります。テレビ放映を見ていたころ、毎回その汽笛の音に胸が躍りました。
私が生まれた町では、私が小学校に上がる頃まで普通に蒸気機関車が走っていました。
なので、汽車での旅の情景が記憶に残っています。
蒸気の音を響かせながら力強く走る蒸気機関車の姿は、私の原風景の一つになっているのだと思います。
それ故に、この歌を聴くたびに胸が焦がれる気持ちになるのは、どうしようもない事なのかもしれません。
m(__)m