【音楽の話題】ゴーゴー・キカイダー
7月の頭頃からずっと半袖半ズボンで過ごしてきましたが、昨夜からは長袖長ズボンに切り替えました。
秋ですね。
二週間前の記事に
”今年の夏は惜しむ間もなく去ってしまったようです。”
と書いた翌日に気温35度を超える猛暑日になってズッコケましたが、さすがにもう暑くなることはないですよね。
……いや、お彼岸までは油断できませんかねぇ。
さてさて、今回の音楽の話題は
コチラ
『特撮ソング史 I』のものです。
このアルバムは2枚組になっていて
『ゴーゴー・キカイダー』は、Disc1の23曲目に収録されています。
『ゴーゴー・キカイダー』は、1972年から翌1973年にかけて放映された特撮ドラマ『人造人間キカイダー』の主題歌です。
私は本放送ではなく後年になってから夕方の再放送で視聴しました。
主人公ジローに影響されてギターに興味を持ったりしましたが、演奏の腕はまったく上がらなかったです。
父が所持していたギターを持ち出して、家の近くにあった工場の建材置き場の高所に立ち、開放弦だけで弾けるEマイナーのアルペジオをひたすら繰り返すアホな子供でした。
AIの進歩が目覚ましい昨今ですが、このまま進歩したらやっぱり機械が意識を持ったり自我に目覚めたりするんでしょうか。
『人造人間キカイダー』は、そうなったときに起こりそうな悲劇的な側面を描いたりもしていました。
そういったドラマや漫画に多く接してきた世代としては、近年の学問やテクノロジーの発展に目を見張り胸躍らせつつも、なんとなく不安で不穏な予感に襲われたりするのです。
未来はなるべく明るくあってほしいと祈っています。
m(__)m