【音楽の話題】J.S.バッハ: クリスマス・オラトリオ
気温も高めで過ごしやすいですね。
陽が照っている時間帯に少しでも太陽光を浴びるべく散歩に出掛けたい気分です。
さて今回は音楽の話題です。
コチラ
ジャケ写は1967年にカール・リヒターの指揮で、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ミュンヘン・バッハ合唱団、他、の演奏が収録されたCDのものです。
一年で一番苦手な季節がやって参りました。『年末』です。
この何とも言えない気忙しい雰囲気がもう…… (;´Д`)
毎年この時季になると、だいたい年末の雰囲気が漂わない音楽をかけて『自分は年末とは関係ない世界に生きている感』を演出してきましたが今年は諦めて年末の雰囲気にドップリ浸かろうかと思います。
そんなわけでバッハの『クリスマス・オラトリオ』です。
出だしのティンパニーがドン、ドン、ドン、ドンと重厚に響き、続いて壮麗な音楽が始まります。
バッハにしてはなにやら楽しげな雰囲気が漂う曲です。いやがうえにも年末気分が盛り上がります。
盛り上がってしまったものはどうしようもないので、収まりがつくまで放っておきましょう。
この曲は全曲聴くと3時間以上かかるので、その間に厳かで落ち着いた気分になって来るかと思います。
落ち着いた気分になったら今年一年(まだ二週間以上残ってますが)の反省をしたいと思います。
m(__)m