上條勇貴のヤバさについて
ご好評いただきました「君の前世から童貞捧げたかった〜」の、続編発売が決定いたしました✨
レビュー等で応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます🕊
※以下、ネタバレあります
レビューの中に、「ヒロインの家の前で一夜明かしている勇貴くんヤバいww」みたいなご感想が多かったのですが、書いた人間からすると真のヤバさは、まだ付き合ってもいない&姫側に認知もされていない段階で、姫のためのマンションを買い、姫好みの内装にしているところだと思います…
来てくれるかもわかんないのに、お金も時間も惜しみなくかけて準備万端にしているという。
幸いなことに姫に認知していただき、想いは通じ合いましたが、もしも姫に記憶が戻らなかったら、前世で騎士と姫だった話は上條勇貴の妄想として片付けられているわけで、なんかもうゾッとしますね。
それ以前に、もし姫にあらかじめ上條勇貴ではない交際相手が存在したらとか考えると、前世の夢を見たところでこうはなっていなかっただろうとか…
今世の上條勇貴と姫君は、さまざまな条件が奇跡的に重なって結ばれたのだなと再認識いたしました。
続編では源聖というたいへんな強キャラがライバルとして登場いたしますので、彼らがどう対峙してゆくのかを聞いていただけると幸いです。
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