N&R 2023/01/12 02:22

AIのお勉強しつつゲーム製作

ここ数日、ノベルAIを色々な情報サイトを参考にしながら触っています。
実践に勝る練習なしということで、すでに12月中にほぼ完成させている新作ゲームの骨組に生成したCGをハメ込んでいっております。
ハメ込んでみたものの、その後新たな発見をしたりして戻り作業も結構発生していますが、おおむね順調と言えそうです。



ノベルAIというと、大量に出回ってるCGはこんなイメージですが、呪文を旨くコントロールすれば……。




このようなイメージも作り出すこともできました。
ゲームCGというかアニメCGというか……
好みはあるでしょうが、その気になれば作れると判明。
成功率は高くはないですが、個人的にはこっちが好みです。







 

差分も微妙な呪文のさじ加減(シード固定からの{}の数の調整。命令文を変更すると別物になってしまう)でなんとかなることが判明。
ただし、背景や服があったりするとデザインが結構変わるので、「さじ加減」を何十分も延々と繰り返す必要が出てくるかもしれない。




そしてイベントCGに対するキャラの立ち絵。
呪文で有名なキャラを指定することである程度似たものが多く出現するようになる。
でもこの例だと、イベントCGと比較して目の色と大きさに違和感。
「gold eye」と指定したんですが微妙に違うんですよね。
こういうときは生成し直すか自力で修正するかの2択。
たぶん修正のほうが早い。


謎のこだわり(瞳をやや縮小、オレンジ色を混ぜる、鼻を若干濃く)
髪型の違和感は修正が難しいので生成し直します。



というわけで未だに課題を抱えつつも少しずつコツを掴んできております。
ちなみに1シーン(1体位のみ)+ それに一致する立ち絵 を作る際、
AI生成によるベースづくりで90分~120分
出来上がったものの修正(フォトショップ使用)で90分~120分
で計3~4時間くらいかかってます。
休日にがんばって2シーン、調子がよければ3シーンといった感じですね。


自分でも触るようになったおかげで他所様のAI作品を見て
これはがんばってる(○時間くらいかけてる)、これは手を抜いてるなぁ
のラインが見えるようになりました。
やはり「これはがんばってる」レベルの作品は、同じAI生成作品の中で比較すると、売れてることが多いです。
目の肥えてるエロ紳士のユーザーの方々には見抜かれますね…。

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