実写系AIもヤベー
AIをいじっていると実写系もすごいなーと思わされることもしばしば。
というわけで無料で試せるようなのでちょっとだけ触ってみました。
「stable diffusion」というものを使用したのですが、ローカル版とWEB版があり、ローカル版は優れたマシンスペックが必要なので諦めました。
WEB版(Google Colab)は自分のPCのスペックは関係なく、クラウド環境依存なので普通に動きます。
ただ、準備に時間がかかりました。
インストールの説明サイトは数多くあり、導入は「簡単」とうたっているのですが…
自分のPC環境ではエラーが頻発しすんなりといかず、そのたびに原因を調べてひとつひとつ突破していったので使用できる環境を整えるのに丸1日費やしてしまいました。
というわけで苦労した結果
下着姿のおねーさんが出来上がりました。
NovelAIと同じように呪文と呼ばれる好みの命令文を打ち込み、生成ボタンを押すだけで実写??と思えるものが数秒で出来上がります。
スゲーですよねぇ…。
「underwear(下着)」の指定を「pink bikini(ピンクのビキニ)」、背景を「bed」から「poolside」へ、ポーズを「lying(横たわる)」。
あと、「wet(濡れ)」で水濡れを強調するよう呪文を変更すれば以下のように。
普通に可愛いですね。
全裸系の呪文を打ち込めば裸にも変更できるし胸の大きさも変更できるし好きなポーズもつくれます。
もはや自分好みのエロ本は自分で作れる時代となりました。
河原でエロ本を探す時代を経験している自分からすると、ただただその進化に驚愕するばかりです。
ちなみにNovelAIの2次元系と同様に
このようなクリーチャーも度々発生します。
実写系なのでこのようなエラーも妙なリアリティーがあります。
今の人類が滅びた後にこの画像がのちの新人類に発見されたら、「旧人類はこんな姿をしていた」と誤解されてしまうんでしょうね。
それほどにリアルです。
そしてひとつわかったことは、自分がよく作るようなゲームには合わないということですな。
いや、これはこれで斬新……かな?w