Fantiaにクリエイター登録 しかし…
Fantia
「とらのあな」が運営するクリエイター支援サイト「Fantia」にファンクラブを開設しました。
FantiaはCi-enとほぼ同じようなサイトだと思います。
開設した理由は、私の活動がより多くの人の目に触れる機会を増やそうと考えたからです。
FantiaではCi-enでのブログの更新を通知する程度の活動しかしません。
狙いとしてはこちらでブログを読んでもらい、興味を持っていただけたらフォローしてもらいたいです。
なのでこちらのブログを読んでいただいている皆さんには関係のない話です(笑)
どんなサイト?
クリエイター支援という点はCi-enと同じなのですが、サイトを見比べるとなんとなく雰囲気が違います。
Ci-enもFantiaも、それぞれサブスクのような機能がありますが、概念が少し異なるように思えます。
Ci-enはあくまでもクリエイターを支援する方針で、どちらかというと投資のような感覚のサブスクリプションな気がします。まさにフォローですね。
一方Fantiaは「ファンクラブ」です。本来のサブスクリプションという感じがします。
なので有料のコンテンツの場合、クリエイターは安定的にコンテンツをユーザーに供給し続ける必要があるように思えます。
Fantiaはサイト内のページの情報量がCi-enに比べかなり多く、ランキングの表示がとても目立ちます。
支援しているユーザー数、ポイントが多いほど上位に、最近の投稿や商品なども大きく表示されます。
新着のファンクラブや投稿もページの下の方に掲載されているのですが、あまり多く表示されないのですぐに消えてしまいます…。
新参者にはあまり優しくない雰囲気です(笑)
Fantiaの目立つ特徴
男性向けのカテゴリでは、アニメやゲーム、イラスト、音声といった2次元作品よりも、コスプレやアイドル、YouTuber/生放送主といった3次元作品で活動しているクリエイターが目立ちます。
男性向けのカテゴリで、3次元作品がランキング上位を目指し切磋琢磨した結果、クリエイター支援サイトというよりも、ほとんどただのアダルトサイトに見えます(笑)
やはり視覚的にもインパクトのあるのは実写コンテンツのようですね。一般のユーザーがそっちに流れるのは必然だと思います…。
2次元作品のクリエイターは、その環境でも負けず劣らないクオリティでないと、Fantiaで活動していくのは難しそうです…。
クリエイターとは…?
クリエイター支援サイトでもこんなに環境が異なるのかと驚きました。
クリエイティブとは「創作」です。いまだかつてないものを作ることです。
クリエイターが作りたいものを作るのと、クリエイターがユーザーの需要に応えたものを作るのは、同じクリエイター活動なのでしょうか…?
そう考えた時、Ci-enとFantia、どちらがクリエイターのためのサイトか…。自ずと答えは出ますね。
この記事はクリエイターの方も見ると思います。どちらのサイトが自分に合っているか、考えてみるのもいいかもしれません。