猫虎屋 2022/12/01 03:32

【再録】当番制度

叡智のカントナータによって発動された智の民の魔術回路は、男子生徒たちの性欲を増大させ、抑えきれないほどになっていた。

この異常性欲、自慰では解消できず、女性に抜いてもらわないと消えることがない。暫定的な措置として、女子生徒たちがその処理にあたることになった。
一人の女子が性処理係となり、パートナーのいない男子たちの性処理を行う。
連日一人が行うと負担が大きいため、女子全員が一人ずつ毎日交代で当番をすることになった。
性処理当番制度である。


いつもどおりバスケ部の朝練をしに来たルカのもとに複数の男子が集まる。
「あら~、そういえば今日でしたっけ~」
今日はルカの性処理当番の日。これが初めての当番日である。

「ほ…ほんとに、やるんですね……」
あまり深くは考えておらず、さっきまでは勢いでやったるつもりだったが、いざ服を脱いで皆の前に座ると、急に不安が増してくる。
だが他の女子もすでにやっていることなのだ。自分だけ逃げるわけにもいかない。

周りの男達はギンギンに起立されて見せつけてきて、あの一本一本がこれから自分の中に入ってくるのだと思うと下腹部がきゅんと引き締まった。改めて見ると、大きさは千差万別。しかしいずれも臨戦態勢で硬くそびえ立っている。
男気天使だとか言われることもあるが、自分が女であることを改めて思い知らされた。本物の男というのはなんと凶悪なものを持ち合わせているのだろう。
たじたじになりながらも、身体の防衛本能が働き、受け入れる準備を始める。胸がきゅんとなり、ドキドキが止まらなかった。


「ま、まずは、一人ずつ順番に……」

だがどの男子ももう我慢出来ないという様子で、一斉に襲いかからんとばかりに肉迫していた。

覚悟を決めたルカは、一人ひとり順番に抜いていくことにした。
教室に敷いたマットの上に四つん這いになり、最初の男のそれを受け入れる。


長丁場になると思われるので、できるだけ体力を温存できるように動きを最小限にして疲れないようにする。だが容赦なくえぐってくるその巨根に、否応なしに快楽を引きずり出されていく。
その様子を見ていた周りが我慢できなくなってきたようで、手や口にそれぞれのイチモツを押し付けてきた。

ここで少し消耗させておけば短く済むかと思ったが、自分も後ろから突かれている状況で、上手に奉仕するのは難しい。
目の前に差し出されたモノを口に含むと、むわっと男の匂いがする。歯を立てないように気をつけながら、舌で丁寧に舐めていく。だが後ろからガンガン突かれるので、時折喉まで飲み込んでしまって難しかった。

後ろの男がスパートをかけるように激しいピストンをしてきて、そのままウッと声を漏らして動きが止まった。
中はダメ!と言おうとするが、口が塞がっていて声を出せない。おまけに後ろから両腕でがっちり腰を掴まれていて、逃げることはできない。
中に入っているものがびくびくと震えるのを感じる。引き抜かれると、どろりとしたものが太ももを伝うのを感じた。

性処理当番制度ではきちんと避妊が行われると聞いた記憶がある。
だが誰も避妊具を用意している様子はなかった。予め用意しておけば良かったというのも後の祭りで、この後もひたすら膣内に出され続けていった…

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