早水虎爺狼 / TryAmpH 2020/05/11 06:03

エロ作品って本当に難しいって思ふハヤーミ。

ちゃお。

完全に自分向けの日記とか、日誌みたいなテキストとか。
そゆんで悩みを揉み合うよりも、割と。
ブログ的な場所で『ほんの多少』は人の目を氣にしたみたいな。
然う言うテキストで悩みをこねこねすると勢いが付くかも……。
最近になってそんなリトルなブームがソニックしている。

村長です。

今回の『村長のお悩み相談室』はエロ作品全般である。
……。
エロ作品が主題の話し合い。
村長的ラインナップはこんな感じ。

・エロ漫画 ・エロイラスト
・エロCG集・エロ小説
・エロゲ

うごご……。
やっぱ才能が無いのでは?
と、最近に為って再び心に疑惑が生じたので、
今日はそんな事を考えていきたいと思うの。
昨今の情勢、今更何を謂ってんだコイツとも思う。
滅茶苦茶に上手く行かないのである、近頃。

◆エロ~ジャンル区分の話~◆

知らない人に作品を見てもらう際の常套手段と謂いますか。
そもそも作品に万人の魅力を付加する方法。
『エロ要素』であるし、『エロ』其の物でもある。
村長的にはエロってのはエンタメの一種でしか無いと思っていて、

・コメディ
・アクション
・エロ
・ホラー
・サスペンス
・ミステリ

とか、此の辺りの分類である。
基本的に上の要素が一個も無い作品って
『難しい』と、思ってる性質である。

ぶっちゃけコメディ要素辺りは省いて良いと思う。
●アクション:バトル物も含む
●エロ
●ミステリ:ホラー、サスペンス含む

此の辺りが三大要素だろうかね。

んで、今回の話はエロである。
エロは凄い、なんたってエロければワン要素で解決する。
永谷園である、ご飯が完食出来る。
因みに『三大要素』を全て満たしてる作品はヤベェ奴。
戦うヒロイン系で且つミステリな要素あるとすげー人気出ると思うし。
巨大組織を追うサスペンスで、
豪華客船が爆発したりする挙げ句に
ヒロインとの濡れ場とかあると大人気に為っちゃったりすると思う。

んでんで。
エロなのよなぁ……。
此れが本当に自分にとって難解なのだよ。

◆第一にエロありきと謂ふ思想◆

所謂、エロから考える方法が本当に難しい。
シチュエーションって奴である。
魔法少女だとか、くノ一だとか、人妻だとか……。
属性タグって奴で別れている便利な下りである。

思考の迷路があって、大体が壁にぶつかって終了である。
ぐぬぬ、出口がねぇ。

何故か?

今日は其の辺りを自分なりに解決して行きたいと思ふコーナー。
コーナリング、私はコナ―。
因みにエンタメに於ける『エロ』要素は、
露出多めの美人出して『セクシーギャル』でもクリア出来ると思うゾ。
ヒーローに対するヒロインの役割やな。

●エンタメ的なエロ抑え:美少女、ヒロイン、セクシー要素

こんな感じ。
ふむふむ……。
自分で書き出してみて思ったけど、
やっぱ『がっつりのエロ』じゃなくても成立するかもな。
DLsiteとかのイメージだと完全に『エロ』な思い。

そもそもこんな難しく考えちゃう辺りで良い塩梅の軽さが無いんだよなぁ。

◆エロ作品の才能◆

如何も世間は『才能』って詞が嫌いな人が多い。
過剰に悪い反応をする人が多いって印象。
別に才能って文字を『能力』って字面に変換しても良か。

初手エロ~からラストまで走り抜けれる奴を、
俺はマジで尊敬するのですよ……。
「斯う言うエロ作品が作りたい!」からの
「うぉおお」からの「オワタ!!完成じゃ!!」ってマジすげぇ。

ぐぬぬ、其れともやっぱり苦悩は存在するんだろうか?
ミステリとかって作者の構成悩みとか想像しやすいけど、
エロって其の辺りポンピロパンよな。
読者は思うんだよ。
「ふふ、エロい人、駆け抜けてるナァ」って。
きっとそうだ……絶対にそうだ……。

エロ作家の悩みって想像し辛い部分あるよな、割と。
知らない人からすりゃ
「ヤる事ヤるだけでしょ?何を悩むの??」
みたいな……。
つーか、他人事に変換してみたら俺氏もそうだつた。

一体、何を悩む必要があると謂うのだ。
「アンアンアン、とっても大好き」で終わる話なのでは??
だのに、自らは永遠に悩み続けているじゃああーりませんか。
なんだよこれ……。

◆エロに憂いてるの悩み◆

本日の題目:ほんとにエロが難しい。

何だか色々と解らなく為ってしまうのである。
いっそ、此処らでエロ以外の作品に手を出してみるのも、
エロを別の面から見れて良いのかも知れない。
んんん~~~。
でも、其れは逃げの一手のやうな氣もしちゃうんだよなぁ!!?
「エロから逃げるなっ!!」
って、誰の科白なんだよぉ、行き成りぃ。
自分の指先の中に第三者の声の大きなおっさんが現れてるよぉ。
此れが『インチキおぢさん登場♪』なんですかね……。

つっても自分の中に確かにエロ以外の成果物ってのは存在していて、
其れがミュージックだったりするワケで。
うん。
音楽にエロの要素を組み込んだ事は一度も無い。
……いや、ある!!
エロゲイメージした音楽はエロだったわ……オウフ。
つっても、ほら。
其れが直接のエロ描写ってワケじゃないしナ。

落着せい。
うん、音楽である。
此の辺りは別にエロの感覚をオフに走り抜けれるんだよな。
でも、然う言う話でも無いよな。

◆エロって何なんだ……◆

エロとは一体……うごごごご。
完全に悪い路地に迷い込んでいる。

と、とりあえずウメシバでも食べようぜ。
おぉう、シバイ、シバイ……。
ウメシバ、マジ、シべぇ。
果肉って良いよな。
種を噛み砕いて中身まで食べる派閥。

斯う遣って文字に悩みを起こしてみると、
自分の悩みが良う解るのです。
うんうん、有り難い事ですよ、ほんと。

我はエロに悩んでおる。

そもそも発端はエロ漫画とか、エロゲに対する憧れ過ぎるんだよ。
なぁんか、妙にフワフワっと憧れてる。
此処の十年のずうっとである。
ん~……まとまらないな。
でも、良い、ゆっくりと問題を解決すれば良いのだ。

◆謂う程にエロなのか?◆

「エロが描きたくて仕方ない!!」
みたいな、思想に対して。
「なぁんか、漠然とエロ作品に対して憧れあるんすよね~」
って、スタンス。
人格が悪魔に支配されているのでは?

多分。
「エロは儲かるから、エロで行こうぜ」
にも劣るこんちくしょうであります。
と、思ったりもしてきた。

マジで村長の『エロ作品』に対する印象と謂うか、
然う言う性質ってフワフワしすぎなのでは??
「エロは閲覧数稼げるし……」
の思想は強いと思う。
其れ自体が強力な馬力に為るやうな感覚が……。
もっとほら、吸って息を吐くやうにエロ描写出来ないと駄目よ。

◆漠然とした憧れって何やねん◆

疑問がテキストの中に煌めいた。
此処の部分の心持ちを解釈しないと駄目でしょ。
「エロ作品に対する漠然とした憧れ」
って、何なんすかねぇ……。

何となくは解る。
2000年代のエロゲはマジでキラキラしてたんだよ、ほんっと。
「エロゲ、作りてぇ……」
って、おっさん淑女で溢れていたんだよ、マジで。
エロ漫画雑誌に情熱感じたりした。
コミックLOの雑誌力、一致団結感は何か凄かったし……。
あの雑誌の一致団結感はほんと何なんだろう。

エロ漫画っていいのよね。
少年漫画とか少女漫画だと、たまーに良くある。
「結局、此の作品は何を見せたかったの?」
って、部分が先ず存在しないのよね。
「エロです、エロ描写を見てくれ……」
答えは明確でありますぞ。

表現の中で明確なテーマだとか、
根本がはっきりしてるの非常に好きーです、いいよね。

ん~……。
明確さに憧れたのであれば。
2000年代のエロゲは当てはまらないんだよ。
何故なら奴らは、
「他に遣りたい表現があるけど、
 エロゲじゃないと売れないからエロゲ」
の世代でもある。
と、謂うか……エロゲってずうっとそうだったのでは??
んんんぬうう????
あれ、何か根本的に間違えてないか、儂。
エロゲじゃないと売れないからエロゲ。
にプラスして変なこと始めたのが2000年代だった氣が。
90年代はゲーム性で勝負しとったが、
00年代は、もっと斯う……。

同人のエロ漫画とかは明確さが光る。
「性癖を満たす!!」の一念が爆発してる感。
対してエロゲって如何なん。
いや、最近の同人エロゲは正に
「此れが俺のイチオシだ!!」
って、作品群なんだけども……。
所謂、エロゲ全盛期に憧れた作品って。
もっと、斯う……00年代ってのは。
泣きゲーって謂う程に泣きゲーじゃないけども、
透明感って謂うか、なんつーか。
AIRよな……。

◆結局、空に憧れる村長◆

然ういやぁ、然うだったかも……。
ずっと空に憧れていたのでは??
風とか、空とか、ほら厨二病なら解るだろ、みんな。
FF4で飛空艇に乗ってメニュー開きっぱなしにしたり、
FF6で崩壊後の空を飛び回ったり……。
創作の根底には吸血鬼に憧れる様な厨二病があったかも知れない。

なんか、エロゲの透明感ってさ、
当時のピアノのBGMとシナリオが相まって、
季節や空と風が近かった感あるんだよな。
そうそう……。
エロゲピアノ詰め合わせとかありましたよ、ええ。
泣けるエロゲ音楽~だとか、然う言うの。

結局、空氣なのでは??

んん~?
マジで『空』でいいのか、最終結論。

◆抜きゲー◆

考えてみると昨今はこっちの条件よな。
そうなんだよな、エロゲには何故か大別して2種類あるんだよ。
脈々と受け継がれる『抜きゲー』の系譜。
一大ブームの『泣きゲー』
そして、謎の『電波ゲー』枠。

うう、電波ゲー……好き…………。
定期的にホラーが流行ったりもする印象。

◆一つの推理◆

村長がエロゲに漠然と憧れていたのはラストジャッジ。
「空気感」と謂う事で先ず一つの穴埋めである。
おいおい、エロ関係無くねーか?

でも、エロゲのピアノ曲って好きなんだよなあ、根本的に。

◆んでんで◆

そうなると別の表現は如何なるんじゃろな。
エロ漫画ですとか、エロCGですとか。

自分の根本が『空氣感』にあるとするならば。
根幹は『雰囲気』よなぁ~……。

ん~。
此れをとりあえずの結論としておけば、
悩みは全部、吹っ飛ぶ氣はするわな。
結論として『空氣』を失っていた、と。
だから、息が出来ない。
風、風が吹いている、確実に俺達の方に……!

今年のテーマは此れで行くか。

◆最終章:合い言葉は『空氣』◆

換氣、マジで大事。(結論)

斯う……尤、直接的な物語じゃなくてさ、
雰囲気、空氣を求めるやうな。
エロを遣るにしても然う言う方面を合い言葉に突き進むのです。
先ず、空気ありき!此れだね。
序章の
「エロって何なんだ……」を
終章では
「先ずは空氣を感じましょう」にする。

うん、ラジオ体操かしら。
ほら、あれだな。
先ずは身体を大きく伸ばして深呼吸~っすよ。
其処を底としてベースを考えようぜ。

◆まとめ◆

と、謂ふ事に相成った。
やっぱ文字を打ち乍ら考え事に耽るのは良い結果が出ますね。
普段はワードパットで遣ってるやうな事を、
斯う……人前に晒す形で遣るって謂う。
支離滅裂、でも其れが良いんだよな、大切よ。
バラバラのワードを広げて眺めて多角的、解決。
然う言う、そゆ、こと。

:まとめ:
何をするにしても雰囲気と空氣感の設定を詰める。
エロとか、アクション、ミステリだとか。
何れのジャンルを展開するにしても先ずは其処から。
と、謂う事を意識して自らを助ける。

と、謂ふ形に設定します。

◆◆◆

今年も、もうすぐ終わりだわ。
頑張ろう、頑張ろう。
頑張るっきゃないよ。

僕の話は此れで終わりだよ、次の人どうぞ……。

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