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滑空モグラ 2021/11/26 00:20

5周年という事で、これまでの作品を振り返ってみよう会

お世話になっております。滑空モグラです。
11月も終盤に差し掛かり、いよいよ年末という雰囲気になってきていますが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。筆者は仕事の方が忙しく、密かに制作している新作CG集が思うように描けず若干悶々とした日々を過ごしています。
さて、本日・2021年11月26日を持ちまして、DLsite様にてデジタルエロ同人の頒布を初めて行ってから丁度5年になります。めでたいッ!

そこで本日は、5周年という一つの節目を迎えるにあたって、これまで出してきた作品を振り返ってみようかなと思うところです。よろしければどうぞ、お付き合いください!
……しかし、5年ですか。思えば遠くに来ちまったものですなぁ……。


「5年」という歳月は重い……!

第01作:ゆうきちゃんのとある1日

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頒布開始:2016年11月26日
総頒布数:210本(2021年11月25日現在)
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記念すべき第1作目です。この作品を描いたのは、社会人生活が数年目になり、仕事にも慣れてきて可処分時間内で何か描いてみようと思っていた頃でした。
筆者は幼少期の折から趣味として漫画を描いていたのですが、エッチな漫画は描いた事が無かった訳です。それが何故、いきなり超乳漫画などを出そうと思ったのか。
きっかけのひとつは、Twitter(全年齢用アカウント)やオフ会で仲良くなった友人に、ある時「You、性癖をぶちまけたブログ記事書いちゃいなよ!」と言われた事です。
それが、こちらの記事になるんですけれども……。

「超乳」とはなんぞや ‐滑空モグラCi-en

この記事を書いて&描いてそこそこの反応を頂けたことから、大々的に超乳絵や超乳漫画をpixiv等のイラストサイトに投稿するようになり(まぁ、実はニジエの方には2014年の夏頃から超乳絵や超乳漫画を投稿しだしてはしていたんですが。)、多くの反応も頂けるようになったんですよね。
で、それらの反応も上々という事で、「じゃあ、俺の超乳漫画にお金を出して頂ける方って、どれくらいいらっしゃるんだろうか?」という思いができ、急遽その時描いていた超乳漫画『ゆうきちゃんのとある1日』をDLsite様にてデジタル頒布することを決め、pixiv&ニジエと同時公開するという運びになったのでありました。「気に入ってくれた方は、投げ銭的に買ってね」というスタンスですね。

……しかしまぁ、今見返すと画の拙さも然ることながら、画像サイズはバラバラだし物語も中途半端だったりと、色々となかなかに荒々しい作品なんですよね。5年を経た今となっては、自分では直視するのが難しい作品となった感があります。
しかしながら、そんな作品にも関わらずそこそこの数が出まして、その結果は「俺の超乳漫画、需要あるやん!」と筆者が勘違いを起こすのには十分だった訳です(笑)。
そういった感じで、「次はもっとしっかりと練った超乳漫画を、有料ダウンロード頒布前提で描こう!」と思い、次作に取り掛かったのでした……。

……因みに、筆者をそそのかして超乳描きにさせるきっかけを作った友人氏は、後に音声同人サークルを立ち上げ、現在ヒット作を続々と世に出していたりします。元はエロ創作とは全く関係のない共通の趣味の繋がりだったんですが、世の中どう転ぶか分からんものです。
それにしても、筆者の学生時代の友人や先輩や後輩、Twitterのフォロワーさん等を見るに、男女問わず創作をやっている人が社会人になってから突然エロを描いたり書いたりするようになる人が多いように思います。やっぱり、日々のストレスから皆エロを求めてしまうのでしょうなぁ。
「暗黒面(エロ)のパワーは素晴らしいぞ!」という事なんすかね。


第02・03・04作:となりのゆたかさんシリーズ

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隣の部屋の超乳お姉さんとイチャラブえっちする漫画 総集編 ‐FANZA同人
↑こちらは、FANZA様の販売ページです。

――となりのゆたかさん①――――――――――――
頒布開始:2017年05月01日
総頒布数:189本(2021年11月25日現在)
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――となりのゆたかさん②――――――――――――
頒布開始:2017年07月21日
総頒布数:176本(2021年11月25日現在)
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――となりのゆたかさん③――――――――――――
頒布開始:2017年12月08日
総頒布数:138本(2021年11月25日現在)
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――となりのゆたかさん・総集編―――――――――
頒布開始:2019年12月03日
総頒布数:175本(2021年11月25日現在)
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超乳漫画『となりのゆたかさん』シリーズです。最初から有料DL頒布を前提に作品を描いたのはこれが初めての事でした。本作は、今は亡き5chの超乳スレでも言及されていたりしまして、嬉しかった覚えがあります。
このシリーズは、「超乳好きの自分が読みたい作品を描こう!」というのを原動力に描きました。こういう学生生活を送りたかった……。
また、この頃筆者の職場の方ではちょっと色々とあって、その諸々から逃れるように描いていたという側面もあります(笑)。
このシリーズは今もたまに自分で読み返したりもするんですが、「俺、良い漫画描いたな」と毎度自画自賛してしまいます(笑)。まぁ画力はともかくとして、自分の性癖にド直球の作品だからというのもあるのですが、ゆたかさん漫画が自分が描きたいモノを一番素直に盛り込めたらからというのが大きいように思いますね。今描くとするともうちょい捻った感じで描いちゃうと思います。創作に於いては、どんな作家も1作目が一番やりたい事を詰め込んだ作品になるという話があるのですが、筆者も例外では無かった、と。

①と②は2本セット前提で描き、③は②を描いて少し経ってからもう少しゆたかさんを描きたいなと思い描いた、といった感じの経緯があります。
③のあとがきでも書いていたと思うのですが、当時は④の構想もありました。しかしながら、さらに大きくなり接地級超乳に至ったゆたかさんを漫画で描く力量が不足していた点と、頒布数が右肩下がりに落ちていた事から、結局頓挫してしまいました。④を望む読者の方の声もあったので、頓挫してしまった事については忸怩たる思いがあります。
③を描くに当たって細かい作中年表を設定したので、この4年くらいの間その時系列内の話のネームを描いたりはしているんですが、どうもしっくりこず、結局世に出ずじまいなままです。いや、そのうち描きたいんですけどね、ゆたかさん漫画。
ゆたかさんというキャラには思い入れもありますし、なんとか機会を見つけて必ずや……ッ!


第05・07作:巨大娘シリーズ

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巨大娘総進撃 巨大娘レポート・総集編 ‐FANZA同人
↑こちらは、FANZA様の販売ページです。

――巨大娘大進撃――――――――――――――――
頒布開始:2018年04月17日
総頒布数:328本(2021年11月25日現在)
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――巨大娘がいる風景――――――――――――――
頒布開始:2019年09月30日
総頒布数:189本(2021年11月25日現在)
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――再編集総集編・巨大娘総進撃―――――――――
頒布開始:2020年11月02日
総頒布数:112本(2021年11月25日現在)
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筆者としては初めてのCG集形式の作品です。しかしながら、それまで超乳作品ばっかり描いてきた奴がいきなり巨大娘CG集を出してきた。これは一体何があったのでしょうか? その経緯は、ちょっとややこしいんですよね……。

『となりのゆたかさん』の続編が頓挫したので、「じゃあここらで一本超乳CG集を描いてみよう!」と思ったのですが、残念ながら筆者にはCG集作成のノウハウが無い。漫画とは異なり、1枚絵の連続で展開するCG集というのをどう作れば良いのか、これが全く分からなかったんですよ。そこで筆者が縋ったのが、「巨大娘」というジャンルなのでありました。
超乳ほどでは無いにせよ、筆者は巨大娘もそれなりの好物であり、イラストサイトでも巨大娘絵を度々描いていてそれらの反応も良かった。そして何より、巨大娘絵を1枚絵の連続で展開する物語というか設定というか世界観を思いついたという事もあり、CG集として作成することを決意したのです。最初は描き慣れた題材でやるのが一番だろう、という考え方です。
また、巨大娘CG集を作成することでCG集作成のノウハウを学び、超乳CG集制作の糧にするという目的もありました。この作品に超乳キャラが出てきたのは筆者の趣味だけではなく、実は超乳CG集制作の試作という側面もあったんですよね。

物語・設定・世界観・絵の構図の方向性としては、いわゆる「空想特撮」作品を多分に意識して構築しました。あとがきでも書いていますが、筆者はいわゆる空想特撮作品が好きで、1933年から現在に至るまでの古今東西様々な作品を観て育ってきた、生粋の特撮ファンだったりするんですよ。巨大娘と空想特撮の相性は、非常に良い。
また、世に数多ある巨大娘作品を見ても、「現代日本に本当に巨大娘が出現したらどうなるか?」というシミュレーション的なことをやっている作品はあまり見当たらなかったので、「それじゃあ、せっかくだから俺が描くぜ!」と、割と腕まくりして制作に取り掛かったのでありました。

制作を開始してすぐに思いました。
「いやこれ滅茶苦茶大変だぞ!」
本作を読んだことがある方なら分かると思いますが、背景を描くのがとてつもなく大変で、作業時間が凄い勢いで持っていかれるんですよ。描くのは楽しいんですけれども、とんでもない時間泥棒です(笑)。あまりこの題材で皆が巨大娘作品を描かない理由が分かったぜ……。
まぁ、苦労した甲斐があって良い感じの作品が仕上がったんですけどね! 普通に読み物として完成されていると、これまた自画自賛してしまいます。純粋にSF作品としても、それなりに満足のいくものが描けたと思います。
そして、幸いなことに巨大娘ガチ勢の方々からも肯定的に捉えていただけたようで、ほっと胸をなでおろした覚えがあります。制作の苦労がしっかりと数に反映されて、嬉しかったですねぇ。
因みに制作当初は「進撃の巨大娘」というタイトルにしようと思ったのですが、あまりにもあんまりなのでやめました(笑)。

2019年の秋に出した『巨大娘がいる風景』は、全年齢向けアカウントの方で描いていた背景ストックがある程度溜まったので、その背景を流用する形で制作した一品になっています。せっかく素材があるから何かに利用したくなりまして(笑)。
今後も背景ストックが溜まり次第にはなりますが、不定期で巨大娘CG集を作成しようかなと思っております。

そして2020年の秋に出した総集編は、FANZA様に過去作を登録するにあたり巨大娘CG集を2本出すのもアレだし、「折角だから再編集して総集編で出そう!」という企画でした。DLsite様でも登録したのは、もののついでみたいなところがあります(笑)。なので、「廉価版」とは言いつつも、2本買った時の購入額との差額はそんなに大きくないように設定したりしているんですよね。
この作品に限らずですが、毎回頒布価格を決めるのに頭を悩ましている筆者です。


第06作:おっぱいの巨大化がとまらないっ! ‐超乳化改造計画!‐

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おっぱいの巨大化がとまらないっ! ‐超乳化改造計画!‐ ‐FANZA同人
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頒布開始:2018年08月19日
総頒布数:545本(2021年11月25日現在)
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巨大娘CG集を制作して得たノウハウを投入した、筆者初の超乳CG集です。超乳と肉体改造という題材の相性が良かったようで、2021年11月現在、筆者が出した作品としては最も頒布数が多い作品でもあります。
この作品は、あとがきでも書いている通り「ノウハウの投入」どころか、当初予定では巨大娘CG集用に作成した背景を流用した山級超乳CG集になる予定だったんですよ。しかし山級超乳サイズに至るまでの過程を考えた結果、そっちの方がエロく面白い作品が描けそうだと判断し、完成作品の形に落ち着きました。
まぁ、結果的にはその方が良かったのかなと今では思います。
因みに本作の作品タイトルは、2018年夏当時に公開していた某洋画の日本でのキャッチコピーに着想を得ています(笑)。

実は、物語面は当初想定だと、洗脳とか手術描写とか、割と悲惨な感じで進めていました。しかしながら、それらを描いていくと「なんかノれないな……」という思いに至り、構成を修正して現在の形に持っていきました。作品の前半にその名残が見え隠れしているような気がします。
筆者は基本的にはハッピーエンドが好きなんですけれども、何も考えずに描くとだいたい物語がバッドエンドに向かっていくんですよね。なので、ハッピーエンドになるように色々と修正を加えたりハッピーエンドになるように設定を用意したりと、結構苦労しています。『超乳化改造計画』に限らずこれまでに出した大体の作品は、制作の初期段階ではほとんど全部バッドエンドになってるんですよ(笑)。それを修正して修正して、ハッピーエンドに持って行っている訳です。
バッドエンドが苦手なのにハッピーエンドを努力しないと描けない症候群、どうにかしたいものです。


第08作:撮影の度におっぱいが大きくなっていくグラドルちゃんの話 ~そして、超乳へ~

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撮影の度におっぱいが大きくなっていくグラドルちゃんの話 ~そして、超乳へ~ ‐FANZA同人
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頒布開始:2020年01月26日
総頒布数:435本(2021年11月25日現在)
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2019年は、背景ストックが溜まったので出した巨大娘CG集以外には、ちょっとしたオマケを付けたゆたかさん漫画の総集編しか出しておらず、実質的には休眠期間だったように思います。いや、色々と描こうと画策してはいたのですが、どうにもモチベーションが保てなかったり上手く描けなかったりで、作品を世に出すまでには至らなかったんですよね。
そんな中で手に取った漫画雑誌のグラビアページを見て、「超乳グラドル、行けるんじゃね?」という思いに至り、気が付いたら完成していたのが本作です(笑)。

何と言いますか、トントン拍子で完成まで行った記憶があります。雑誌掲載風の画像作成は意外と楽しかったですね。やっぱり、筆者の場合エロ同人は趣味の延長で描いている訳ですから、自分が楽しむというのが一番なのかも知れません。思えば、2019年に出そうとしていた作品たちは、どこかしら無理をして描いていたのかもなぁ、と。

ところで、本作の時代設定は2015年という事になっています。いつも基本的には「ふんわり現代である」くらいの設定にしている感じの筆者が敢えて時代設定を行ったのは、本作がグラビアの雑誌掲載という体なのでキャラの生年月日を設定する必要が生じたからなんですよね。後年購入した人が購入した年を基準にキャラのプロフィールを見ると、「あれ、このキャラ、この生年月日だともう三十路越えとるやんけ!」とかってなっちゃうじゃないですか。2015年と明記しておけば、キャラのプロフィールから年齢が計算でき、そういった悲劇を防ぐことが出来るのです。
……因みに、設定を発売年の2020年では無く2015年にしたのは、TVシリーズでは2015年を舞台としていた、筆者が大好きな某ロボットアニメ作品の新劇場版シリーズ完結編の公開が2020年に予定されていたからなのでした(コロナ禍で公開日がその発表から概ね1年近く伸びましたが、無事完結して本当に良かった)。

なお、筆者の作品を全て購入されている方は、本作を購入されて「ん?」となったかもしれませんが、毎度おなじみの作品クレジットに於ける作品番号ナンバリングは総集編作品も含めたモノになっているので、8作目ですが、作品番号は009なのです。ちょっとややこしい。
あと、009と書くに当たっては某ゼロゼロナンバーサイボーグ感もあって、ちょっと気分が高揚した覚えがあります。
……筆者は平成生まれなんですが、どうにも嗜好が昭和っぽくてよくない。


第09作:いつも僕が野球をしている公園横の広い家に一人で住んでいる超乳お姉さんと仲良くなる話

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いつも僕が野球をしている公園横の広い家に一人で住んでいる超乳お姉さんと仲良くなる話 ‐FANZA同人
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頒布開始:2020年03月27日
総頒布数:329本(2021年11月25日現在)
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超乳おねショタCG集です。あとがきにも書いていますが、2019年に制作中に頓挫した超乳おねショタ作品をベースにしてキャラデザから再構築した作品となっております。
筆者はおねショタも好物なので、気合い入れて描き始めた覚えがあります。だからこそ自分の好みと自分が制作しているモノとの折り合いがつかずに一回頓挫した訳なんですが(笑)、それだけに画力はともかくかなり良いモノが描けたなと思っています。
特に公園で野球をしているシーンからお姉さん宅に上がる導入からエッチ三昧な日々に移行するまでの一連の流れがスムーズで良い……。よくできたが故に、この作品を超える事がひとつのハードルになったきらいはあるんですけどね。
本作は文芸面を先行して制作しており、細かい台詞構成から先に書いていって絵を後から描くという自分としては珍しい作り方をやっている作品なのですが、その台詞を組んだ時点で「これはいい作品が出来るぞ!」となり、挿入部分をカットインで見せるとか、定点カメラ視点の画をやるとか、ちょっと気合いを入れた新しい試みを結構やってみました。

そんな感じで筆者としてはとても良い作品が出来たと思ったのですが、しかし初動の本数が想定よりも伸びなかったので「ありゃりゃ」となった作品でもあります。おねショタと超乳の組み合わせ自体が実はそこまでウケないのか、筆者のおねショタ観が世間で言うおねショタの概念からはズレたものになってしまっているのか。
……本作はおねショタというモノを扱っている関係上Twitterアカウントが凍結されてしまう事を考慮し、あまりTwitterの方では画像付きの宣伝ツイートはしませんでした。実はその影響が初動の数字に表出しとるんやないか?
Twitterで宣伝できない分、pixivやCi-enでは進捗報告をマメにやっていたんですけどねー。
自分で良い作品が描けたと思っても、それが数字に反映される訳では無い。本作を通して学んだ事でありました。
まぁ趣味の延長でやっている活動ではあるんですけれども、より多くの人に届いて欲しいというのが人情ってものですからね。いやぁ、作品を作る・売るって、大変な事です。


第10作:潜入! 膨乳! 被験体! ~潜入に失敗したスパイちゃんが膨乳薬の実験台にされちゃう話~

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潜入! 膨乳! 被験体! ~潜入に失敗したスパイちゃんが膨乳薬の実験台にされちゃう話~ ‐FANZA同人
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頒布開始:2020年04月25日
総頒布数:450本(2021年11月25日現在)
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世界的なコロナ禍によって世の中が大変な事になっていく中で筆者の職場もリモート化という名の半休業。そういった感じで在宅環境になり、学生の頃以来の可処分時間が出来たのでありました。で、余りある時間をどう使うかというと、そうだね。エロCG集制作だね! という事で、思い立ってから僅か3週間足らずで頒布開始となったのが本作です。
基本6枚というのも、制作期間が短い要因ですけれどもね。

「何も考えずに描くとバッドエンドになってしまう」と上の方で書きましたが、本作はまさにそれです。特段物語を調整せずに勢いのまま描いたら、かなり悲惨なバッドエンドになってしまいました(笑)。自分で読み返しても一切慈悲が無くて笑います。さながら、往年の改造系エロゲの超乳ルートバッドエンドですやんか!
故に、いつも筆者の作品を読んでくださっている皆様からは「バッドエンドになってびっくりした」、「もうちょい良い感じで軟着陸させて欲しかった」という旨の声が上がってきました。やっぱり、こういうタイプの作品を描く人だとは思われていなかったという事なんでしょうね。そういったパブリックイメージは大切にしたいなぁと思っています。何より、筆者はやっぱりハッピーエンド大好き人間なので!
その一方で、本作を描くのは結構楽しかったので、そのうちまた悲惨な感じのエンドに至る作品も描きたい……。たまになら、たまになら、良いっすよね!?


第11作:超乳娘を、拾いまして。~肉体改造を受けて超乳になった女の子と同棲する話~

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超乳娘を、拾いまして。~肉体改造を受けて超乳になった女の子と同棲する話~ ‐FANZA同人
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頒布開始:2020年07月28日
総頒布数:405本(2021年11月25日現在)
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コロナ禍による在宅環境内でもう1本描きたいと思ってまた基本6枚くらいの予定で描き始めたのですが、結果的には基本20枚となったのが本作です。元は超乳化改造された女の子の監禁されていた館が最終的に火事になって逃げ出す、いわゆる「館炎上エンド」系の話だったんですけれども、完成作品は「その後」を描いたものになりました。館炎上の後に逃げ出した先でちゃんと幸せになってくれるかどうか気になって、気が付いたらこんな感じになっていたんですよね。
本作の制作途中で在宅環境も終わりを迎え、制作期間としては大体いつもと変わらない感じになりました。もうちょい長く在宅環境が続いていれば少し早く世に出せていたような気はしますが、仕方がない。

世界観的には『潜入! 膨乳! 被験体!』と同一のものになっており、本作ラストで悪徳製薬会社にガサ入れが入って全てが丸く収まった感じになっております。『潜入! 膨乳! 被験体!』の主人公であるスパイちゃんも解放されて適切な処置を受けたものと思われます。
この製薬会社を内偵するために、一人の女性警官が潜入し改造を受けながらも悪行を暴いた……という筋書きの話も構想としてはあるんですが、作品として描くかどうかはちょっと考え中ですね。良い感じの話が思い付いたら世に出すかも知れません。

本作からはそれまでよりも塗りの工程にひと手間加えたので、若干おっぱいの質感が良くなったような気がします。
あと、描きはじめ当初は全部主観構図で行こうと思ったのですが、思うように描けなかったので後半は主観ではない画も描いています。超乳と主観構図は食い合わせが悪いっぽいですね。なんとか臨場感を出したかったんですけれども。良い案は無いものか。

本作からはFANZA様での頒布も開始しました。頒布先が分散してしまうのはどうかなとも思いましたが、結果的にはより多くの方に手に取って頂けているようで何よりです。
DLsite様とFANZA様でそれぞれ人気の作品が異なっていたりもして、客層の違いを興味深く思っています。
DLsite様特化・FANZA様特化の専売作品をそれぞれ出してみるというのも、面白いかも知れませんね。


第12作:母娘超乳丼! 規格外のおっぱいを持つ彼女と、常識外れのおっぱいを持つ彼女のママ。

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母娘超乳丼! 規格外のおっぱいを持つ彼女と、常識外れのおっぱいを持つ彼女のママ。 ‐FANZA同人
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頒布開始:2020年10月02日
総頒布数:285本(2021年11月25日現在)
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超乳親子丼CG集です。本作は、複数人プレイと熟女キャラの創出という新しい事に挑戦した作品でした。結果としては、彼女とカノママとのそれぞれの絡みに尺を多く取ってしまい、メインである筈の3P要素が味薄になってしまった感がある作品になったのかも知れないですね……。これに関しては、基本枚数をもう少し増やして3P部分をもっと長くすれば良かったなぁと反省しております。そういった感じでなかなかどうして課題の多かった作品でもあり、それが如実に数字としても出ているのかなぁと。

一方本作は、続編を望む声も結構上がっていて、それぞれのキャラを気に入ってくださった方が多かったのかなと思います。単純に「内容が味薄で食い足らねぇ!」という事なのかも知れませんが(笑)、なんとか本作の続編も企画したいところです。と思っていながらもう1年が経ってしまった……。
あまり期待せず、「もしかしたら出るかも」くらいでお待ち頂ければ、幸いです。(本当に申し訳ない……。)

熟女キャラと超乳の組み合わせは超乳界隈を見渡しても割と少ないので需要はあまり無さそうなんですけれども、筆者としては結構読みたい作品ではあるんですよね。なので、またフラっと超乳熟女モノを出すかもしれません。出したい。
需要が無くたって描いてもいいじゃない。同人だもの。


第13作:アナタ好みのカラダになりたいっ! ~妖しい科学で膨乳改造~

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アナタ好みのカラダになりたいっ! ~妖しい科学で膨乳改造~ ‐FANZA同人
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頒布開始:2021年02月26日
総頒布数:385本(2021年11月25日現在)
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自ら望んで超乳化改造を受ける系女子が主人公のCG集です。改めてこう書くと、なかなかどうしてぶっ飛んでいますね! 「恋は盲目」とは言いますが、ここまで盲目になるのかねキミ、という気はします。

制作開始当初は「部活での活躍を目指して施術を受ける。副作用で超乳になってしまう」みたいな感じの筋書きだったんですよ。しかしながら、「恋するパワーは凄い」という事をキャラが言いだし、割と筆者の意向を無視しだして勝手に行動していった結果、完成作品のような形になりました。
そういう訳で「キャラが勝手に動いて作品が制御できなくなる」というのを久しぶりに体験しましたが、要所要所を締めてやることでなんとか完成にたどり着けた感じですね。実制作時間もかなりかかってしまいました。危うく空中分解を起こして最悪世に出すことが出来なくなる局面もあったので、頒布できて心底安堵した覚えがあります。

本作では様々な科学ガジェットが登場していますが、驚くべきことに量子力学や宇宙物理学等に基づいた科学考証がされていたりされていなかったりします。あと、胡散臭い似非科学やオカルトの要素も科学ガジェットの原理に組み込んでいますね。実は、ガジェットによっては巨大娘CG集で女性や動物の雌が巨大化するのと同じ原理で膨乳するものもあるんですよ。
……まぁ、そういった諸々は完全に筆者の趣味で、作品のエロさには直接関係しないのでオミットし、「なんか訳の分からないことを言ってる」みたいなギャグとして処理しました。エロCG集ではなかなか聞かない単語が出てくる、妙なCG集になったかもしれません(笑)。


第14作:サキュバスちゃんと超乳遊び Hな淫魔が超乳狂の元にやってきてしまった話

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サキュバスちゃんと超乳遊び Hな淫魔が超乳狂の元にやってきてしまった話 ‐FANZA同人
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頒布開始:2021年06月08日
総頒布数:307本(2021年11月25日現在)
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『アナタ好みのカラダになりたいっ!』の制作が割と大変だったので、ちょっと楽をできる作品を描きたいなと思い、制作したのが本作になります。主に夢の中が舞台となり、背景を描かなくて済むのでその部分が楽になりました(笑)。
いや、エロ同人を描いているんならサキュバスものも一度は描きたいなと前々から思っていたんですよ。

本作の文芸面では、設定をかなり練り込みました。
本作のサキュバスちゃんは高次元生命体で人間の目には人型に認識されるようになっているだけで本来の姿は別にあるとか、実は我々の3次元世界に顕現化したサキュバス・インキュバス族が人類の祖先になっているとか、四大文明(特にメソポタミア文明)の成り立ちに大きく関わっているとか……。
この作品を書くに当たっては、サキュバスの伝承についても図書館に足を運ぶ程度にはそこそこ調べまして、また、東洋の妖怪との近似性についても考察したり、民俗学を専攻していた学生時代の友人にも意見を仰いだりしました。
……まぁ、本編にはそのあたりは全く出てこないんですけどね!! 設定の一部はサキュバスちゃんのキャラプロフに書きましたけれども。

筆者は割と設定厨なので、こういう現実延長では無いファンタジー存在が出てくる作品だと、設定まわりを固めないと描けないという弱点があります。異世界転生モノとかも描いてみたくはあるんですが、そのあたりが邪魔をしてどうにも……。
一度作ったサキュバスちゃん周りの設定をこのまま寝かすのはちょっともったいない気もするので、何かの機会に再利用したいですね。
……来るんですかね、「何かの機会」は。

あとがきでも書いていますが、本作制作中に夢の中に本作のサキュバスちゃんが出てきてかなりビビりました。もしかして本当にサキュバスちゃんは居るのかも知れませんなぁ。
翌朝顕現化してはくれませんでしたけど。


第15作:膨乳教師と絶倫巨根の生徒くん

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膨乳教師と絶倫巨根の生徒くん ‐FANZA同人
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頒布開始:2021年10月11日
総頒布数:395本(2021年11月25日現在)
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ついこの間出したCG集です。「ついこの間」と言ってる間にもう2か月近くが過ぎようとしている……。恐ろしいことです。
個人的には、先の超乳おねショタCG集を超える出来になったと大変満足しています。
超乳おねショタCG集は文章先行でしたが、本作は大筋決めて画を先行して描いた作品でした。その画が結構よくできたように思いまして、文章・台詞を書くのにも力が入ったのでした。
その結果、自分では大変満足できるものに仕上がったという感じですね。

実は有料デジタル頒布用の漫画を描くに当たって、教師ものも候補のひとつだったりしたんですよ。結果的にはゆたかさん漫画になったんですが、場合によってはこの作品を漫画で描いたものがゆたかさん漫画のポジションに収まっていたかも知れません。
そういった経緯もあって、本作はゆたかさんの両親の話になっているんですよね。まぁ、ファンサービス的な側面が大きいんですけれども。
一応ゆたかさんの両親の話なので、時代設定は『となりのゆたかさん①』から大体25年くらい前という事になっています。なのでスマートフォンはおろかガラケーすらも出てきません。主人公の順平君が作中でハマっているのも、現在ブームになっている某競走馬擬人化ソシャゲでは無く、平成1桁期に一大ブームを起こした某競走馬育成シミュレーションゲームだったりします。
とはいえ、ゆたかさん漫画を読んでいない人も読むので、2021年現在が舞台と言われても違和感のないように作劇はしています。

枚数も多かったし眼鏡差分も作ったしで大変でしたが、それだけに達成感や満足感はいつも以上に大きかったですね。
かけた労力が初動の数にも反映されたようでして、とても嬉しかったです。


おわりに

……と、いった感じで、これまでに描いてきた作品を振り返ってみた訳ですが、いかがでしたでしょうか。
こうしてみると結構描いてきたんだなぁと、素直に思います。こんなに描くことになるとは、始めた当初は思ってもみませんでしたよ。それもこれも偏に、筆者の作品を手に取ってくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!
今後も「自分が読みたいもの」を第一に、色々と描いていけたらと思います。

さぁ次の5年、10周年の時は一体どんな感じになっているんでしょうねぇ……。

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