乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 12話の感想
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 12話 最終回
「卒業式がやって来てしまった…」の感想です。
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」 Blu-ray vol.2
監督 : 井上圭介
発売日 : 2021/10/6
販売元 : キングレコード
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
2期最終回!!
シリアスは前回で締めて、ほのぼのまったりなお話、でした途中までは(笑
冒頭はキース誘拐事件の顛末。
サラと言う闇の魔女の誕生以外は、「分からないことが分かった」と言う感じですね。
カタリナが闇の魔力の鏡を手に入れたのは結局、プレイヤーと言う運命力か、闇の魔力の才能か、はたまた完璧に"運"か(笑
大事件へに対する、王の格や魔術師の実力を感じる会話… の後ろのブラコンショタ展覧会がヒドい(笑
お城での舞踏会も含め、第一王子夫妻に「オモシれー女」としてロックオンされましたね!
スザンナ=ラーナと気づいているのはジェフリー・ジオルド王子2人くらいなのかな。
愛されまくって、自他共々、ファンにまで「カタリナ様は美味しい食べ物で幸せになる」と認識されてる(笑
そんなカタリナ大好きなアラン王子もめっちゃ可愛いし、ついにツンをかなぐり捨てたジンジャーも最高に可愛いぜ!
「いくら嫉妬されても構いませんっ!」の感情の入りようが(笑
イベントが続いて移動シーンで、「これはまさかまた誘拐…?」とかちょっと思いましたが、最終回だから大丈夫と思い直しました(笑
ニコルの魔性の魅力が男性にも及んでいるのは前も描かれていましたが、アニメで崩れ落ちられると迫力が違いますね!
多分このシーンが一番笑いました。
絵面が卑怯なぐらい面白いよ!(笑
キース頑張った!
2期の描写で、カタリナの異性的好感度がすぐリセットされちゃうのが証明されましたし、これぐらい攻めないといけませんよね!
もっと攻めた方が良い様にも思えますが、カタリナが大好きで一番カタリナの好きにさせたい思いと、大事な人にとことん甘くて優しいのがキースの本質なのでしょうね。
恋する大事な女性をぺいっと追い出すキースも追い出されるカタリナも、可愛なぁ。
2期はメアリも出番が少なく不憫でしたが、あれだけ攻めて頑張ったのに最終回でもまだ「命狙われてる!?」と思われちゃうジオルドが一番可哀想だよ!
恋敵のキースもそりゃ不憫に思うよ!
みんな野良作業姿で庭いじり、ジンジャーと言う新たなカタリナファンの誕生に肩をすくめるカタリナハーレムが微笑ましい。
一緒の人が好きなだけでなく、憎まれ口を言い合う気のおけない仲で、
ニマニマ。
2期では世界の広がり、学校卒業という時の流れの中。
カタリナハーレムの一人一人が、ただ「カタリナが好き!」だけでなく、一人の人間としてカタリナを愛するという意識を持っ他、一歩大人になった。
+魔法省のコネや魔法のアイテムやら眷族を手に入れてシナリオフック&戦力アップ!
という「次へのステップ」と感じました。
これからこの愛すべきほんわかラブコメハーレムがどの様に変わっていくのか、それでも変わらずにいるのか、楽しみだなー。
ゲームⅡのフラグにEDの後もアニメが続いて、あ、これは3期だな〜とワクワクしていたら、
映画化おめでとうございます!
https://twitter.com/hamehura/status/1438908498910199816
やっと第2の人生を純粋に楽しめる〜とのんびりしてた野猿=カタリナは可哀想ですが、カタリナハーレムにプラス、個性強そうな新キャラに魔法省というファンタジーな舞台と、新展開が楽しみです。
売れればまぁ3期も間違いないでしょうし、もっともっとカタリナたちを見続けられるぞー!
やったぜ!
1期EDのアホ顔で締め!
最後まで楽しませてくれる作品でした。
…3期になったら、はめふらXX(ダブルエックス)になるのかしらん?