ウルトラマンX 総集編3 感想
ウルトラマンX 総集編3 感想
未来へユナイト!
ウルトラマンX 総集編3 「絆でひとつになる世界」 ちょろっと感想です。
ウルトラマンX Blu-ray BOX I
高橋健介
バンダイビジュアル
2015-12-24
先週の余韻が残る、綺麗な総集編でした。
やっぱりM1号の言葉はグリーザとダークサンダーエナジーを表すものでしたね。
これからもM1号は、人類ともウルトラマンとも違った、それでいて近い立場のキャラとしてたち続けてくれると面白いのでは。
異能だけならウルトラマン、メフィラス星人以上なのも貴重ですし!
グルマン博士の有能で面白い、完全に地球人の仲間という立ち位置も続くかな?
大地の両親、そしてエクスラッガーは不明のまま。
映画でもどうなのかな。
グリーザの能力は圧縮やデータ化の後、吸収というもので、その力が暴走して地球に降り注いだのが「ウルトラ・フレア」。
殆どの存在はかつて大地やXがそうなったように普通はそのまま散逸してしまうけど、異常な生命力を持つ怪獣やウルトラマンだけがデータを固定してSD化できる、という事なのかな、と全22話を見て思います。
きっと大地の両親は今も、ほぼ消滅してしまっているけれど、その一部が広がってしまった状態で存在しているのかな、と。
研究者である大地の視点での総集編は本当に今までの軌跡を筋道立てて感じられて、また今まで見てきた者として感慨深かったですよ。
個人的にはちょっとでもエピローグ欲しかったけども!(笑
素晴らしい熱量だった最終回でなく、落ち着いた気持ちで全編眺めると、倒しきれなかった地底人やゴールド星人テルの再登場が無かったのはちょっと寂しかったなぁ。
あとはちゃんと最後のサイバーカード乱舞の中に、ピグモンやホウリンガのカードが有ったのかも知りたいぜ…!
映画の予告がもっと沢山見られるかと思ったらCMと変わりない…!?
いやバルタン星人がちゃんと出るだけで嬉しいですけど!
映画、そしてこれからの展開が楽しみです。