キャロル＆チューズデイ 7話の感想

キャロル＆チューズデイ 7話の感想ですよー。

キャロル＆チューズデイ

これぞ青春！
前回に引き続き、友情＆アメリカン・ドリームな爽快な30分でした。

　前回のライブにはギャラ出て当然ですよね。
そこら辺はやっぱりちゃんとした社長さんでした。
前々回の品の良い店でのライブにはお試しという形で出なかったのかな？
　今回の営業はオーディション。日本だとちょっと廃れ気味ですが、抜群のスターダム性ですよね。

　前回よりさらにバラエティ豊かで耳が幸せ！
多分正統派な歌手・バンドが求められてる番組なのでしょうけど、ちょんまげギタリスト以外にも、最初のお尻フリフリ婦人となんとか星人は上手い＆面白いと思うのですけど、評価低かったなー。
完全にネタ枠なのも間違いありませんが（笑
　イデアが再登場とは（笑

　とは言え一曲も満足に聴けなかったので、キャロチューの過去から盛り上がっての新曲…
がCM入りで聴けなくてがっくりです。
残念、次回の本戦までお預けかー！

　また2人の絆が深まりましたね、ほわほわ。
お互い言いたいことは伝えあったのじゃないかな。
　ところでピシガシグッグッを教えたあのおじさんはコインランドリーのおじさんだろうか。
ストリートで育ったミュージシャンらしくて微笑ましいですよ。
最後の2人のも合わせて、この雰囲気好きだなー。

　ライブのギャラの結末、予想通り過ぎて吹きました（笑

　おお！
やっとアンジェラとキャロチューが相見えるのですねー！ わくわく。
アンジェラとタオの、努力も研究も弛まず、プライドだけで立ってるようなコンビも好きなのです。
ただダリアママのことで、やっぱり辛いことがあるのですね…
今まで2人とも不満は言っても弱音は吐きませんでしたが。
一人の時はつい溢れて。

　アンジェラのAIペットは多分『不思議の国のアリス』の白ウサギがモチーフだと思うのですが、アンジェラは少女が夢見る不思議の国=芸能界で幸せに暮らしてきたけど、もう子供と呼べる時は過ぎ去ってしまって。
今、大人になっていく悲しみと苦しみの間に居るのかな。

キャロル＆チューズデイ 6話の感想

キャロル＆チューズデイ 6話の感想ですよー。

キャロル＆チューズデイ

様々な名曲が、栄光と挫折が、歌う喜びと悲しみが、そこに在る。

　青春の輝きと苦悩、色とりどりな音楽に溢れた時間、ありがとう！
だからこそ、英語が聞いても分からないのがこれほど悔しくなったのは2回目かなー。
せめて英語字幕欲しい…！

　音が良かった分作画をもうちょっと頑張って欲しかったのも事実ですが、まぁ、クリスタルの歌聞いてる2人のアップ以外は大丈夫大丈夫（笑

　スキップとクリスタルの歌は、キャロチューや観客の姿でその質の違いを表現していたのかな？
クリスタルと比べるとスキップの時の観客の姿、聞いているだけで、熱狂や興味深さをあんまり感じないのですよね。
スキップの歌は美しいけど、キャロチューのような情熱は消え失せてまった、ということなのでしょうか。
　あと内容からして、もうスキップは目はないと思ってるけど、クリスタルの方は愛し合えると思っているのか、それとも別の愛でもう幸せなのか。

　それにしても日程が厳しい（笑
それ以外の2人への厳しさや難しさはいつか必ず超えなければいけない壁でしたが、初めてのライブの次の日にコレはヒドいよ！(笑
　そんな中、寝れない夜の2人だけのセッション、そしてチュー呼びと、2人の仲に頬が緩んじゃいます。

　2人の歌はまだまだ荒削りで興味のない者をを引きずり込むパンチはないけど、2人と同じように切望してる若い魂や、この気持ちを忘れて失ってしまった者には痛いほど届く歌なのかな。

　以下、本題以外について。
ヨシュアさん、階段落ちてあの後演奏出来たんだろーか（笑
　アーディガンが出番あったけど不幸がなくてホッとしました。
予想外に、自信がなくて頑張ったり信頼できる仲間に頼って盛り上げるタイプなのですね。

　あのタイミングでキャロチューがアーディガンに出会っていても、名アーティストの不安な内面を見て、良い結果になったのじゃないかな。

　SF設定について。
今までも描かれてはいましたが、今回のライブ会場周りの描写ででドームのなかに人が住んでいるのではなく、「火星全体に人が住める空気で満ちている」と確定できた気がします。

　テラフォーミング完全成功してるんだこの世界。
わくわくします！

キャロル＆チューズデイ 5話の感想

キャロル＆チューズデイ 5話の感想ですよー。

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キャロル&チューズデイ(Nai Br.XX&Celeina Ann)
フライングドッグ
2019-05-29

キャロル＆チューズデイ

ロディのあらすじ紹介入った！
と思ったらツッコミまで（笑
どういう設定なんだこの冒頭の語り（笑

　今回はキャロル＆チューズデイ、アンジェラと双方の歌が聴けて耳が幸せでした。
そうそう、もっと歌で満たして！

　やっぱりキャロル＆チューズデイの認知度アップには、ライブが正解ですよね。
2人の魅力=歌曲を魅せるには一番有ってますし、根源的で古典的な2人の色にも有ってるのじゃないかな。
そしてもちろん、観客に聞かせる、舞台で歌う機会こそが大事な訳で。
　そういう意味でも、ガスが友人社長に話を持っていくのは順番が違い、社長の答えも正しかったと思います。

　今までの曲は同じ視点で同じ声で歌っていたと思うのですが、新曲は2人同士の語らいでハーモニーで、一番好きな歌でした。曲としてのレベルも、2人の仲も進んだのと分かるような。

　アーティストとしてでなく、どっちかに恋してるだけなんじゃないか疑惑を持っていたロディが、2人の歌に恋していた、というのはなんだか嬉しくなりました。
「ハートを掴まれた」「心拍数は早くなっちゃった」は陳腐だけど虚飾のない、好きな言葉です。
新曲を聞いた赤く染まった頬も潤んだ瞳も、恋する少年の表情で。

　あれほどの素晴らしい曲なら、誰もが心惹かれるライブなら、お兄さんが納得して帰るのも納得です。
ちょっと要領が悪くて、真摯で優しくて、きっと妹チュースデーの情熱と不満を分かってあげられた、良いお兄ちゃんなんだろうなぁ。

　アンジェラの歌は孤高な強さで輝いて。
汚泥を被って、金と力にまみれているからこそ強い輝きのようで、いいなー。
こっちも相応しい演奏と映像をつけて見たいです。

　最後の電話、誰からだろう。
ガスの友人社長の方で事情が変わった、とか？

　もしかしたら毎回痛い目にあうかと心配してたアーディガン、出番なくて良かった（笑

キャロル＆チューズデイ 4話の感想

キャロル＆チューズデイ 4話の感想ですよー。

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キャロル&チューズデイ(Nai Br.XX&Celeina Ann)
フライングドッグ
2019-05-29

キャロル＆チューズデイ

今回話が1mmも進んでねーぞ！(笑
色々何が起こったのか考えてみて…
うん、4人の仲が深まっただけですね（笑

　前回反省すべきと断じたロディですが、今回で許しました。
大好きな限定フィギュア×2破損に1日中ダンスとか
心も体も殺す気だよ！(笑
さらにアーディガンが可哀想過ぎる。
弟格ロディを信用して恋を手助けするつもりだったのが高級車全損とか大損害だよ！(笑

　AIロボが作ったミュージックビデオ、ワナビーにはなかなか身が引き締まるというか、厳しい代物でした…
どれも超名作を真似したりソフトや技術本を買って3週間ぐらいの出来で、イタイイタイ！
ただどれも知識技術0では出来ないレベルではあるのですよね。
あのAIロボ、ちゃんと時間とやる気あればセミプロレベルは作れたんじゃないかなー。
まぁ、やる気が無いのか（笑
QTはホント出来の良いロボだったんだなぁと再認識。

キャロル＆チューズデイ 3話の感想

キャロル＆チューズデイ 3話の感想ですよー。

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2019-05-29

キャロル＆チューズデイ

冒頭のナレーション、ガスだったのかよ！
自覚あるのかよ！(笑

　ついにチームが発足。
バズったものの、まだまだ技術的にも知名度的にも、プロとしてのし上がるにも遠いのが分かりました。
かなりボッコボコでテキトーな4人ですし、ロディはメンバーなのか自他共に難しいですが（笑

　キャロルが割と常識的で、チューズデイがここまで暴走キャラだとは（笑
芸能界の闇や汚さは何度も示唆してるものの、登場人物全員が全員、根が明るくてめげないタイプばっかりで気持ちが晴れやかです。
コインランドリーとか市井の人々も音楽愛してる感MAXで良いね！

　大物DJアーディガンも、結構大金なはずの賠償金とか考えず、チューズデイの本気の暴挙が気に入ったのじゃないかなー。
　ロディ、君はちょっと反省しなさい。正座。