キャロル＆チューズデイ 2話の感想

キャロル＆チューズデイ 2話の感想ですよー。

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キャロル&チューズデイ(Nai Br.XX&Celeina Ann)
フライングドッグ
2019-05-29

キャロル＆チューズデイ

OPもええなッ！
軽やかなキャロル、真っ直ぐ芯が通った動きのチューズデイの違いと、一緒になって踊り歌う町の人々がなんとも楽しげでたまりません。

　前回のキョロキョロ歩きやSNSアップもそうでしたが、2人とも年頃通り、物知らずで注意不足で、恐れ知らずなのがまた可愛らしい。ホールに入らせちゃった形の眼鏡さんは可哀想ですが（笑
　まぁ、本気で探されたら即身バレしますよねー。
　でも叱るけど怒らず、ただ同じ夢、歌曲を求めて一所懸命な2人がもう好きになってきました。

　悪役ポジの2人、ガツガツ上昇志向に満ち溢れたアンジェラ、明らかに人間としてポンコツなタオも好同じく好きになってきたり。

　酔いつぶれおっさんはやっぱりプロモーター＆マネージャー。
酒場で喧嘩から仲直り、借金取りまがいの追跡吹きました（笑
イカしたおっちゃんだ。
　今回登場のロディもなかなかの曲者ですが…キャロル＆チューズデイと同世代っぽい男の子なので、恋愛要素も入るかな？
少なくともこの男2人とも、もう歌にはぞっこん惚れてますよね。

　"洋楽大好きッ!!!!"
だけが満ち溢れていてとても惹かれる物語。
それだけに、もっともっと劇中歌、挿入歌でどんどん洋楽を入れて欲しい、と言うかなくて不満です（笑

キャロル＆チューズデイ 1話の感想

キャロル＆チューズデイ 1話の感想ですよー。

キャロル＆チューズデイ

面白い！心が晴れる！
王道というよりは、もう古典的な青春作品ですね…。
"洋楽大好きッ!!!!"
ここまで純粋な愛に溢れて、SFと精緻な描画に満ちた、そして萌えのない作品。
今までの日本では難しかったけれど、日本や世界で色々あって、今やっと出来る作品な気がします。

　「キャロル」が誕生日がらみとは考えられず、不似合いと思っていた名前の近似性にハッとしました。
そこからどんどん、当たり前のように、運命のように接近していく2人の距離。

　2人の「足りないものを埋めにいこう」から、そのまま協奏に入るのがもうね！
言葉や今までの半生を超えて、2人の"本当に求めるもの"が一緒なのだと伝わってきて、イイ…
作曲はしたこと無いけど、初めての合わせながらのセッションってあんな感じなのかしらん。
(セリフはうろ覚えです、ごめんね！)

　ライバルの女の子もやっぱり心にぽっかり穴が空いていて。
個人的にはこの女の子の扱いで私の評価は決まりそうです。
　最後の酔っ払いはプロモーターとかマネージャーかな？
明らかに2人に世渡り能力とかコネとか欠けてますものね（笑