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ぶるがり屋 2022/10/02 22:14

機動戦士ガンダム 水星の魔女 1話 の感想

機動戦士ガンダム 水星の魔女 1話
「魔女と花嫁」の感想です。


各種動画配信サービスにて配信中

【監督】⼩林 寛
【シリーズ構成・脚本】⼤河内⼀楼
【原作】矢立 肇、富野由悠季
【出演】市ノ瀬加那、内田直哉 ほか
(C)創通・サンライズ・MBS

機動戦士ガンダム 水星の魔女

 完璧な1話!
先週のプロローグでもう心惹かれていましたが、いろいろな魅力が上乗せされて、ハートガッチリ掴まれました。
世界観、宇宙とモビルスーツのある生活、ヒロインとの運命の出会い、主人公とヒロインの人となり、母との絆、野菜の美味しさ、個性つよつよなキャラいっぱい登場、"決闘"、地球と学園と水星の異文化、いけ好かないライバル(?)キャラのストレス積み積み、ヒロインの不遇さのストレス積み積み、
からの完全防御!ビットビーム炸裂!完全勝利!

 いやー爽快でした。
ストレスを積み上げて、マッハで片付ける!
残り時間チラチラ見て今回で片付くかソワソワしちゃいましたが、見事な瞬殺でした。

コッチじゃ当たり前よ

 そしてオチが強い(笑
トロフィーとは、婚約者変更とは、デリング総裁の思惑とは。
全部を一瞬で片付ける許嫁ルールに、
「水星って遅れているのね、コッチじゃ当たり前よ。」とは(笑
今の未来と考えると、あり得ることに時代を感じます。
人類は進んでる!

 ミオリネもちろんその気じゃないだろうけど、「自分を見ている」「対等でいる」だけでも破格な相手だろうしなぁ。

エリクト→スレッタへの成長

 キラやキオばりに見事な四肢○断・無力化を見せたエリクト/スレッタちゃん。
あの後ママが、殺しも殺さないやり方も、どっちも教え込んだんだろうなぁ。

 吃音や臆病なのは他人慣れしてないからで、行動だけ見ると今も真っ直ぐ元気なやんちゃ娘なままでしょう。
怖くても苦手でも、誰かのために縮こまってなんていられない。
 スレッタの半生、ミオリネの言動、「祝福」の歌詞。
自分で自分の人生を選ぶことが、大きなoテーマなのでしょう。
 これから多くの知らない人々と触れ合って、大人とも敵とも触れ合って。
スレッタがどれだけ前へ進み、選び取り、どんな自分になっていくのか。
もう、楽しみですよ〜。

世界観が気になるー!!

 デリング総裁の暗殺未遂が唐突でしたが、プロローグで人殺しにも躊躇ない世界観だと分かっていたので、学園ドラマとも齟齬なく見られて良かったです。
学園ルール"決闘"も普通に人死にが出るルールですし、弱肉強食がモットーのメガコーポが支配する世界、なのかな。

 ドラマの舞台となるアスティカシア高等専門学園。
多分デリング総裁が理事長で、シャディク会長が生徒会長キャラとして、未出の校長がどんなキャラか楽しみ!早く見せて!

 作中では当たり前に描かれる1シーン1シーンに心踊りました。
水星やセレッタ、ガンドアームが一般的・メガコーポからではどのような評価なのか。
操作速度と無線操作がガンドアームの有利性なのか。
モビルスーツやビームの破壊力が抑えているのか減衰技術が高いのか、宇宙防壁や衣服の表示変更はどんな原理なのか。
風景が宇宙に変わったりイモ学生服が白ランになったり、ドキドキワクワクでした。
養蚕型モビルスーツがいかにもモブっぽいのもなんとも素敵。
ああっ世界観知りてー!! 浸りてー!!

ガンダムシリーズ作品の最新作として

 宇宙、その中での人類の生存圏、その技術やシステム。
人類の未来史。
"ガンダム"の魅力がたっぷり詰まってますね〜。

 他にもコーラサワーとかウテナを思い起こしちゃうのは仕方ない(笑
「機動武闘伝Gガンダム」×「少女革命ウテナ」と考えると… 面白くない訳がありませんね!
 個人的にはコーラサワーのあっけらかんとした嫌味のなさが好きなので、今のところグエル君は10コーラサワーptです。
成長を期待しているよ……! 勝手に!

そこにワンダーが、有る!

 なんでこんなにワクワクするのかな、と考えたら、この1話でいっぱいワンダーが詰まってるから、なのだと思い至りました。
宇宙、未来、ロボ、家族、バトル、自由!
私はそーでもないけど、百合も。
どうなんだろう、どうなっていくんだろう、知りたいな、見たいな。
そんなワンダー。

 いやぁ、公式サイトが繋がらないわ画像描画が遅いわ(笑
みんなきっと、ワクワクしてる。

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ぶるがり屋 2022/09/25 20:47

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE の感想

機動戦士ガンダム 水星の魔女
PROLOGUE の感想です。


各種動画配信サービスにて配信中

【監督】⼩林 寛
【シリーズ構成・脚本】⼤河内⼀楼
【原作】矢立 肇、富野由悠季
【出演】市ノ瀬加那、内田直哉 ほか
(C)創通・サンライズ・MBS

機動戦士ガンダム 水星の魔女

 久しぶりのガンダム新シリーズ!
とはいえ今回はプロローグ。
よくある声優さんたちの座談会、嫌いではないけど見るほどの価値無いなぁ、そう思って期待していなかったのですが、そこはプロローグやらバトローグやら本気MAXの実績を誇るガンダムシリーズ。
素晴らしい0回でした。

ガンダム、戦地に立つ

 闇の中、光が一つ、二つ、
繰り返される言葉、焦燥。
そして開かれる世界。
 ロボットとパイロット、機械と人間、限界、希望。
そんな意味を感じるキーワードとビジュアルの数々に惹きこまれていって。
幼い少女と優しい家族に頬を緩めて。

 世界は一変する。

 希望だったガンダムが、愛溢れる仲間が、家族たちが、光が消えるように、ポツリポツリと消えていく。
 ちょっとだけ見た前情報から、「ライトな学園物」らしく、とはいえだんだんハードになるんだろう、そう思ってい他のですが……
加減してください!
まぁガンダムで「主人公の幸せな両親」なんて絶対壊れると分かっていたけど!

 故郷を、家族を、父を失い。
生き残る為、引き継ぐ為に、
たとえそうだとしても。
自覚さえない、あまりに重い十字架を背負う覚醒でした……。
 アムロ、キラ、バナージも記憶に残る初戦闘、覚醒でしたが、いたいけな少女にはあまりに鮮烈で残酷で、重いよ…!

 名前を変え、時が過ぎ、
この母娘はどんな道を歩んで、どんな青春を迎えるのか。
もう、惹かれています。

ガンダムシリーズ、SF作品として

 「義体との接続は子供の方が容易」あたりは『鉄血のオルフェンズ』や『紅殻のパンドラ』を思い出しますね。
幼き人類が、またひとつ成長した。
ハッピーバースデイ!
(『仮面ライダーOOO』のノリで。)

 今作品の"ガンダム"。
それは人類への呪い
それは人類の罪
そして未来への希望。
なのですね。
 今までの中でもOOの次に重い願いが込められているなぁ。

 また、"モビル・スーツ"の回帰でもあるのですね。
宇宙での活動を目的とした、拡張人体。

プロローグのキャラ紹介が見たいんじゃー!

 公式サイトやtwitter公式のメディア欄を見ても、プロローグ回のキャラ説明が見つからない!
とよくよく探したら、公式サイト「プロローグ」のページでキャラ紹介ありました。
ウェンディ・オレント
大事な人を亡くし、怒りに燃える不良っぽい女性。
好みだったのに…残念!

CMも、ガンダム!

 CMも「いかにもガンダム!」でちょっと笑ってしまいました。
ガンプラCMとかもう、色々懐かしいよ!(笑
 ガンダムナビアプリも納得ですね。
多くの作品が同時並行して進んでいて、ちょっとのファンではもう追いつけない。
『ガンダム』はもちろん、『アイドルマスター』もナビが欲しくなります(笑

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