機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE の感想
機動戦士ガンダム 水星の魔女
PROLOGUE の感想です。
各種動画配信サービスにて配信中
【監督】⼩林 寛
【シリーズ構成・脚本】⼤河内⼀楼
【原作】矢立 肇、富野由悠季
【出演】市ノ瀬加那、内田直哉 ほか
(C)創通・サンライズ・MBS
機動戦士ガンダム 水星の魔女
久しぶりのガンダム新シリーズ!
とはいえ今回はプロローグ。
よくある声優さんたちの座談会、嫌いではないけど見るほどの価値無いなぁ、そう思って期待していなかったのですが、そこはプロローグやらバトローグやら本気MAXの実績を誇るガンダムシリーズ。
素晴らしい0回でした。
ガンダム、戦地に立つ
闇の中、光が一つ、二つ、
繰り返される言葉、焦燥。
そして開かれる世界。
ロボットとパイロット、機械と人間、限界、希望。
そんな意味を感じるキーワードとビジュアルの数々に惹きこまれていって。
幼い少女と優しい家族に頬を緩めて。
世界は一変する。
希望だったガンダムが、愛溢れる仲間が、家族たちが、光が消えるように、ポツリポツリと消えていく。
ちょっとだけ見た前情報から、「ライトな学園物」らしく、とはいえだんだんハードになるんだろう、そう思ってい他のですが……
加減してください!
まぁガンダムで「主人公の幸せな両親」なんて絶対壊れると分かっていたけど!
故郷を、家族を、父を失い。
生き残る為、引き継ぐ為に、
たとえそうだとしても。
自覚さえない、あまりに重い十字架を背負う覚醒でした……。
アムロ、キラ、バナージも記憶に残る初戦闘、覚醒でしたが、いたいけな少女にはあまりに鮮烈で残酷で、重いよ…!
名前を変え、時が過ぎ、
この母娘はどんな道を歩んで、どんな青春を迎えるのか。
もう、惹かれています。
ガンダムシリーズ、SF作品として
「義体との接続は子供の方が容易」あたりは『鉄血のオルフェンズ』や『紅殻のパンドラ』を思い出しますね。
幼き人類が、またひとつ成長した。
ハッピーバースデイ!
(『仮面ライダーOOO』のノリで。)
今作品の"ガンダム"。
それは人類への呪い
それは人類の罪
そして未来への希望。
なのですね。
今までの中でもOOの次に重い願いが込められているなぁ。
また、"モビル・スーツ"の回帰でもあるのですね。
宇宙での活動を目的とした、拡張人体。
プロローグのキャラ紹介が見たいんじゃー!
公式サイトやtwitter公式のメディア欄を見ても、プロローグ回のキャラ説明が見つからない!
とよくよく探したら、公式サイト「プロローグ」のページでキャラ紹介ありました。
ウェンディ・オレント
大事な人を亡くし、怒りに燃える不良っぽい女性。
好みだったのに…残念!
CMも、ガンダム!
CMも「いかにもガンダム!」でちょっと笑ってしまいました。
ガンプラCMとかもう、色々懐かしいよ!(笑
ガンダムナビアプリも納得ですね。
多くの作品が同時並行して進んでいて、ちょっとのファンではもう追いつけない。
『ガンダム』はもちろん、『アイドルマスター』もナビが欲しくなります(笑