あくまら 2023/12/02 01:21

「淫祠邪教」制作進捗#2

前回の記事→ 「淫祠邪教」制作進捗#1

今回の記事では「淫祠邪教」の登場キャラクター(と教団)をご紹介致します。

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☆寝取られ役
伽藍聖弥(がらん せいや)
メインヒロインである浮島要の恋人です。要とは幼馴染。彼女とは最近付き合い始めたばかりです。自ら回心したキリスト者ですが教会にも行かず、教友も作らず、独自に孤独な信仰を続けています。当然洗礼も受けていませんが、信仰告白は要や窕に対して行いました。
理念は社会に落とし込まないと無意味という信条を持っており、ボランティアや政治活動で自らの持つ理念を積極的に表現しています。
ささいなことで悩みがちで突然考え込んだりする癖があるため、それを要からよく指摘されてからかわれたりすることがあります。
トルストイの著作を愛読して彼に私淑しています。

☆メインヒロイン

浮島 要(うきしま かなめ)
聖弥の恋人であり、今作の寝取りの被害者となるヒロインです。超高校生級の記録を持つスイマーで将来の五輪選手となることを周りから期待されており、彼女自身も五輪に出場することを夢見ています。専門はメドレーで得意種目はバタフライ。
水泳にかけてはストイックであり、体を壊しかねない程のオーバートレーニングを自らに課すことも厭いません。ただし、あくまでも厳しいのは水泳のみで普段は器量の広い大らかな人物です。メンタルは少々脆いところがあり、精神的に不安定になりやすいところがあります。

☆サブキャラクター1

海士部コーチ(あまべこーち)
要の所属する水泳部のコーチです。元メダリストで優秀なスイマーでありながら同時にコーチとしての能力も優れています。要のことをよく気にかけ、彼女の夢の実現のために身を粉にして水泳指導に努めています。

☆サブキャラクター2

坂島窕(さかしま うつろ)
聖弥の悪友です。両性具有であり性自認はノンバイナリーですが、戸籍上は男性となっています。貴族的な雰囲気を纏っており、周りからも洗練された徳の高い人物として見られていますが、享楽的な耽美主義者であり悪徳を愛しています。ただし、悪徳は無為無用な形で消費されるべきであるという考えを持っているので、そのために周りに害をもたらすことはほとんどありません。
聖弥の前では耽美主義者としての顔を隠そうとはせず、信仰に生きようとする彼を困らせたりすることが多いですが、彼の数少ない相談相手でもあります。

☆サブキャラクター3

流木樹里(ながれき じゅり)
ジュニアテニスの全国大会優勝者で、将来を嘱望されるテニスプレイヤーです。新興宗教であるオルゴン・ソサエティの信者でもあり、将来有名になることを期待され教団内で高い地位にいます。
あまり主体性がなく、だまされやすいところがあるのでその性質を周りから利用されてしまうことがあります。

☆登場する組織
オルゴン・ソサエティ
知名度は高くはなく、規模もそう大きくはない新興宗教団体です。独自の教義と信仰を持ち強烈な優勢思想を信者に植え付けています。
教団の目的のために違法性のある金銭の授受や性的な接待を行う反社会的なセクトですが、その思想から信者や協力者に社会的地位が高い者が多いです。

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登場キャラクターの紹介は以上となります。
読んでもらって頂いてわかるかもしれませんが、これまでにないくらい堅苦しい作品になると思います。ただ、エロの部分が薄れないようには気を付けていきたいですね。

次回の記事をお楽しみに!

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