たがわリウ(星月夜) 2024/08/13 13:56

BL新作の進捗【義父×婿】

現在書いているBLの進捗です!
今月中に完成できるように頑張ってます🔥


⬇成人向けシーン


「結真くん、せっかくの機会だ。二人でお互いを知り、仲良しになろう」
「仲良し……? どうやってですか?」
「大丈夫、すべて僕に任せて」
 また腰を優しくスリスリと触られる。お義父さんは空いていた右手も俺の方に動かしたかと思うと、浴衣の襟から中に滑り込ませた。
「あっ♡ お義父さん、だめです♡」
「ここを触られるのは初めてかい?」
「やっ♡ あぁっ♡」
 浴衣の中に入ってきた手はすぐに左胸を撫でる。逞しい大きな手が優しくすべり、乳首をサワサワ撫でた。
「あん♡ なんで、こんなことっ♡」
「僕は結真くんと仲良くなりたいんだよ♡ お互いのことを知るために、僕とキモチイイことをしようか♡」
「はぁっ♡ っあぁ♡」
 キモチイイこと。それってどんなことだろう。
 今の状況は普通ではないと思うのに、甘く囁くお義父さんをもっと近くで感じたいと思った。
 仲良くなるためのキモチイイことを、してみたい。
「結真くんは浴衣が良く似合うね……とても色っぽくて素敵だ♡」
「あっ♡ ほんと、ですか?♡」
「うんうん本当だよ♡ 脱ぐのは勿体ないね♡」
 布の中でモゾモゾと手が動く。見えない部分を見えないまま好きにされているのはすごく卑猥だった。
「んっ♡ ぁっ♡」
「すべすべの肌だね……ずっと触っていたい♡」
「あんっ♡ っぁあ♡」
 肌を優しく撫でられ人差し指が乳輪をくるくる擦る。硬くなってきた部分は避け、乳輪だけを何度も触られると、物足りない疼きが腰の奥に生まれた。
「っぅ♡ お義父さん……♡ っ♡」
「なんだい?♡ なんだか辛そうだね……結真くんはどこを触って欲しいのかな♡」
「ん♡ ち……くび……です♡」
「うん?♡ もう少し大きな声で言えるかい?♡」
 羞恥心でモゴモゴと喋る俺にお義父さんは聞き返す。今ので伝わったと思うけど、俺に言わせたいのだと察する。
 一回り以上年上の男性に、乳首を触って欲しいとお願いするなんて恥ずかしすぎる。でも俺はその恥ずかしさ以上に、お義父さんに触れて欲しかった。
「乳首……♡ お義父さん、俺の乳首触ってください♡」
「よく言えたね、偉いよ結真くん♡ よし、たくさん乳首触ってあげよう♡」
「あぁっ♡ っん♡」
 乳輪をすべっていた指がすぐに乳首を弾く。指の腹で、くにくにくに♡ と押し込まれ、指先でカリカリされる。
「っぅ♡ あ♡ カリカリきもちい♡」
「ほら、カリカリ♡ カリカリ♡ どんどん硬くなる可愛い乳首だ♡」
「あぁっ♡ お義父さんの指♡ きもちい♡」
「乳首だけでこんなにくったりするなんて……結真くんは本当に愛らしくて、エッチな子だ♡」
 乳首を弄られる度にビリビリと痺れる。こんな風に触られたのは初めてだから、ここまで気持ち良いものなのだと知らなかった。
 まるで俺の反応を楽しむかのように、お義父さんは手を動かした。手のひらが軽く押し付けられたまま、乳首を転がすみたいに行き来する。
 ビンッと硬くなった乳首が擦られてじんじんと熱を大きくした。
「っはぁ♡ お義父さん♡ っ♡」
「思った通り、結真くんは初々しくて可愛いな♡ もう一度キスしようか♡」
「っん♡ ちゅーする♡ っあ♡」
 腰が抱き寄せられ、更にお義父さんへ体を押し付ける。熱い体を押し付けあったまま、再び唇が塞がれた。
「っ♡ ぅ♡ はぁっ♡」
「ちゅっ♡ ちゅうっ♡」
 濃密なキスに俺は夢中になる。舌を吸われながら乳首をぎゅーっ♡ とつままれ、ビクッと腰が揺れた。
「んんーっ♡ ぁっ♡ ん♡」
「はぁッ♡ 結真くん♡ れろっ♡」
 卑猥な音をたて貪り合うようなキスを繰り返しながら、ずっと乳首を弄られる続ける。この甘くて心地良い行為にしばらく浸っていたいとぼんやりする俺は、モゾモゾと這う手に気づかなかった。
「っんぅ♡ はぁっ♡ お義父さん、っ、ソコは♡」
「うん、勃起しているね♡ 恥ずかしがることはない、嬉しいよ♡」
 腰を抱いていたお義父さんの左手がいつの間にか腰の中心に移動していた。
 浴衣の上から手の甲でサワサワと撫でつけられる。布が押し上げられているのは見ただけでもわかった。さすがに恥ずかしくて俺は首を小さく振る。
「だ、だめです、そんなとこ♡ っん♡ や♡ 触っちゃだめ♡」
「どうしてだい?♡ こんなに気持ち良さそうなのに♡」
 男の人の手がソコにある。お義父さんの手が触れている。恥ずかしさでイヤイヤと首を振る俺をあやすみたいに、お義父さんは優しく性器を撫でた。
「んぁっ♡ お義父さん♡ ちんこ勃起しちゃう♡ っ♡」
「恥ずかしがらなくていいんだよ♡ 僕に結真くんの元気になったちんこを見せてごらん?♡」
「あっあっ♡ はずかしい♡ っん♡」
 お義父さんの手がゆっくり動き、腰部分の布をめくる。ぺろんとめくられた浴衣の下には盛り上がったボクサーパンツがあった。
「少し窮屈そうだ……外に出そうか?♡」
「やぁっ♡ あ♡ っん♡」
 盛り上がるボクサーパンツにねっとりと指が這う。まるで勃起していることをこちらに分からせるみたいに、形にそって指が動いた。
 静かな動きなのに、ゾワゾワと背中が粟立つ。
「で、でも♡ 誰か入ってきたら♡ はぁっ♡」
「大丈夫、莉子たちはまだまだ帰ってこないよ♡」
 耳元で甘く囁くお義父さんをどうしてか拒めない。こんなとこ普通じゃないとわかっているのに、俺はこくんと頷いた。
 大丈夫、これは変なことじゃない。俺とお義父さんが仲良しになるための行為だ。
「じゃあ外に出しちゃうよ♡ 結真くんの可愛いちんこ、たくさんよしよししてあげるからね♡」
「あぁっ♡ お義父さんに勃起ちんこ見られちゃう♡ あんっ♡」
 下着に指がかかる。ごくりと俺が喉を鳴らしたのを合図としたかのように、最後の布もずり下ろされた。まだ完全ではないけど、硬くなった性器がお義父さんの目に晒されてしまう。
「僕の手で気持ち良くなってくれて嬉しいよ♡ このままシコシコしても良いかな?♡」
「んぅ♡ さわって♡ お義父さん、シコシコして♡」
「結真くんのオネダリは可愛くてしかたないな♡ なんでもしてあげたくなってしまうよ♡」
 さっきまで莉子ちゃんとお義母さんがいた宿の部屋で、ちんこを出している。お義父さんにちんこを触ってくれと懇願している。
 自分でもどこか現実離れして感じるのに、性器に触れてくる手の感触は本物だ。
 下着からすべてを出すと、お義父さんの手が優しく包み込んだ。
「あっあっ♡ お義父さん♡ お義父さんの手♡」
「ちんこも乳首もたくさん触ってあげよう♡」
「ぅうっ♡ っあぁ♡ はぁっ♡」
 指が絡みつき、握られたちんこは優しく扱かれる。それと同時に左胸の乳首も二本の指でぎゅーっ♡ と挟まれた。
「ああぁっ♡ はっ♡ どっちもいっしょはだめぇ♡ っあ♡」
「うん、気持ちいいね♡ 乳首もちんこもどんどん勃起して、とってもエッチだよ♡」
 お義父さんの手が動く度にじんじんした熱が大きくなっていく。元から恋愛経験は多くない方だけど、こんなに気持ち良い行為は初めてだった。
 このままお義父さんの手に翻弄されれば、自分でも知らない自分が見えてしまいそうで恐怖もある。
「んんっ♡ ちくびぎゅってしながら♡ ちんこシコシコされてる♡ あぁっん♡」
「さぁ、たくさん気持ち良くなろうか♡ 結真くんの可愛い声をたくさん聞かせておくれ♡」
「はぁっ♡ っ♡ っあん♡」
 ちんこを握る手が優しく前後に動かされる。最初は俺の様子を見ながらだったが、気持ち良さそうに喘ぎ続けていると手の速度が増した。
 乳首を指でカリカリされながら、ちんこの先端もカリカリと指で軽くひっかかれる。あまりの気持ち良さに喉が仰け反った。
「やぁあっ♡ ふーっ♡ こんなの知らない♡ お義父さん、イッちゃうからぁ♡」
「もうイキそうかい?♡ じゃあこのままカリカリしてあげるから、イッてみようか、結真くん♡」
「カリカリだめぇ♡ イク♡ イッちゃうからぁ♡」
 執拗に乳首を何度もカリカリと人差し指が擦る。張り詰めた性器の先端には、くるくると円を描くように指が触れた。そしてまた三本の指でカリカリとひっかかれる。

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