12月・2021年ご支援お礼・2022年ごあいさつ

12月実績

13日　月夜眠新刊の挿絵をご紹介しました。
31日　13.5話未完成ですがおとどけしました。
やるつもりだった「めたも以外のTS作品」「めたもをどうやって制作速度アップしていくか」には取り組めませんでした。いろいろ『自分だけではどうしようもない』想定外が多かったことも理由なんですけども、『自分の力だけでなんとかできる』こととして「いかに早く完成版コンテに辿り着くか」っていう年間レベルの大物課題ですけどもハッキリ認識することができました。

そして12月のご支援とフォローは、
ご支援金：pixivfanbox＋cienで5200円、26人のかた
フォロー：fanboxで37人のかた、cienで119人のかた
でした。みなさまありがとうございます。

２０２１年「めたも漫画化計画」の振り返り

おかげさまで「クルージング後の浜辺のシーン」にまでゆっこを連れてくることが出来ました。ここまでで一番不安だったのはミサの女性化訓練シーンで、一番楽しみだったのはクルージングシーンです。
TS作品のなかでも小説「メタモルフォーゼ」のユニークさの中心だなあとまろんが思っている『ミサの女性らしさ矯正（強○？）教育』とか『ゆっこの身体の変化の描写』漫画化は、自分でも気に入らない点を挙げ始めたらキリがないです。でも、書く前はどんなところが気に入らなくなるのかもわからず漠然と「不安」っていうだけでしたから、ダメなりにちゃんと目に見えるカタチにできて、それがこのあとのシーン（高校入学してメジャーな女の子の世界へ馴染んでいく過程とかそうはいってもフィジカルにはどうしても男性に敵わない現実を思い知らされる純ちゃんの事件とか）を書こうとするうえで大きな糧というか自信にさせていただけました。
アート活動って、欧米だと舞台や演奏に不満があれば容赦なくブーイング浴びる印象で、作り手としてお金を頂戴する以上、それなりに満足してもらえる作品でお返しすべきっていうシビアさはまろんも必要だと思っていて、そうしたいとも思ってますが、いっぽうで「小説　メタモルフォーゼ」っていう、TSものとしては傍流なんだけど刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるような作品を漫画にしようとかすると「未熟者ながらこのまろんが少しでも早く上達するしかない！」と言う信念でやっているので、引き算ではなく足し算で「いいね♡」っていってもらえて金銭的にも応援いただけるこの環境は本当に有り難いです。そんな気持ちを見失わずに2022年も活動していきたいと思います。

1月の予定と2022年のもう少し具体的な計画とか取組課題はつぎの記事で書きたいと思います（主に自分のアタマの整理のためなんですけども）
あらためまして、2022年も「めたも漫画化計画」と「ゆっこの不思議な部屋」の作品たちを、宜しくご愛顧のほどお願い申し上げます。

ひとりごと
・・・見つからない飼い猫の消息がぜんぜんなくてちょっとわりとメンタルヤバイ（ここもと東京も氷点下であられもぱらついたりして寒空に凍えてる姿ばかり脳裏に浮かぶ（涙））んですけども、泣き言言っても生活は続くし天気がよくなるわけでもないしってわかってるんですけども、ああつらい！すべては飼い主の油断の責任なのですごめんねねこ。そうだいまから神頼みにも行こう今日元旦じゃないですか。