サークル1号 2020/08/08 08:37

くノ一さくら 制作よもやま話

どうも皆さまおはようございます。
新作RPG「くノ一さくら」ですが約1週にて、
販売数900を越え今週~来週頭には1000にいきそうです!
誠にありがとうございます!
1000の切りになりましたらファンザ様にもご登録を申請したいと思います。
また、原画様の草月様より、おまけイラストも頂いておりますので、
そちらも同梱アップデートという形をとらせて頂きたいかと存じます。

それでは、よもやま話……といっても裏話とかとくに無くて、
どちらかというと制作してみての感想集みたいな感じ。

企画自体は去年から立ち上げていたのですが、
繁忙と連絡不通による絵師様の交代がありました。
そのおかげ?で制作時間に大分空白が生じたので、
システム面を色々と魔改造する切っ掛けとなりました。

●淫蝕状態について

淫蝕状態システムは割と初期からの企画となります。
本来は通常状態で進むだけの単純な物語だったのですが、
どーせエロトラップなんだから堕ちてもいいよね!というノリで実装。
個人的には3~4段階くらいを企画していたのですが、
処理的にも差分的にも実現不可能なレベルなので簡略2段階となりました。
ちなみに右上の淫蝕状態表示画像は後から付け足したものになります。
淫蝕状態は左上の数値で確認はできるのですが、
後期テストプレイで「淫蝕状態をもっとアピールしたい!」というのがありまして。
やはり情報の視覚化は重要ですね……。
通常・快楽差分のあるエロゲーとしては
システム的にも表現的にもベストな手法かと思いますので、
これからも1号作品ではちらほら見かける物になるかと思います。
システム移行すれば楽だし……。

●ステータスについて

右上数値の淫蝕状態の視覚化にともない、ステータスシステムも導入しました。
プラグインは割と初期から発見していたのですが中々理解が難しく、
最初は大事なアイテム処理で検討していて、実装は中後期になってから。
淫蝕体験はやたら多いのですが、初期案は半分くらいでした。
差分が増えるたびに増えて、淫蝕カウント内容も変わっていたりとか。
初期は左状態のシンプルなモノでしたが、ステータスにもインパクトが欲しくて
画像追加により直近シーンを表示する形になりました。
後付け後付けで最も原型が無くなったシステム案だったり。
このプラグイン処理を理解して上手く実現化するためだけに
2か月くらい掛かったのはここだけのお話……。
1号はシンボルエンカウント式の凌○ダンジョン物が多いので、
これも1号作品でちらほら見かける事になるかと思います。
……さすがに項目はこれよりも少ないかと思いますがー。


●淫罠について

一応初期案としては、ダンジョンももっと広く、
モンスターもいなくて難易度が低かったのですが、
密度が低すぎて淫蝕状態になるのすら難しい状態でした。
そこら辺の考慮で「密度高めでハードモードにしよう!」
「救済措置は自慰と地蔵な!」という流れで自慰と地蔵が産まれました。


本作の理想的なエロトラッププレイは下記※欄の方をご参考ください。
https://ci-en.dlsite.com/creator/597/article/352277
モン娘姦の宝箱ミミックでもご意見がありましたが、
意図的に設置した厳しい罠にはまって想定通り苦しんでくれる!
というのは1号的にとても嬉しい事です!
ほら、ピタゴラスイッチが上手く言ったあんな感じ?

そう……1号とエロトラップモノの親和性は非常に高かったのです。
というわけで、エロトラップモノを再び作りたいなぁと夢想しております。



ではまた~。

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