作品の宣伝をしても全然効果がない…それって単純に〇〇が原因かも
どうも、しんさんわーくすです。
作品を頑張って制作した!
予告も掲載した!
発売日当日、あれっ思ったほど売れないぞ…
そうか、作品をただ作って売るだけじゃなくて
やっぱり宣伝もちゃんとやらないとダメだよね!
ツイッターで宣伝ツイートをした!
あれ、全然ツイートが拡散されないぞ…orz
という負のスパイラルに陥ったことはありませんか?
私は、何度もあります笑
今日の記事は、作品を宣伝して広めていきたいと思っている人向けです。
何度でも宣伝をしないとダメ
まず、結論から言うと宣伝1度だけだと意味がありません。
…まあ、それはそうだよねって皆さん薄々感じていることかと思います。
今回言いたいのは、「大切なことは何度でも発信する」という
昔からよく言われてきたことは科学的にも正しいんだよってお話です。
何度もその情報に触れることで人は真実だと錯覚する
ヴァンダービルトピーボディ大学は
5歳児、10歳児、成人の被験者を集めて実験を行いました。
ブレインクエストという知育ゲームがあるそうなのですが、
それを使って真実と虚偽を判断するテストを行ったそうです。
トマトは地表で育つ
ジャガイモは地表で育つ
などといった、正しい文と嘘が書かれている文を見させられて、
真偽を判断するというテストです。
この実験からわかったことは、
嘘の文章でも何度も繰り返し目にすることで、1回しか聞いていない場合より、真実だと錯覚する可能性が高くなる
大人と子供どちらであっても、繰り返し情報に触れることでそれが真実だと思い込みやすくなる
面白いことに、ジャガイモを実際に掘った経験がある場合でも繰り返し触れた情報を真実だと錯覚しやすくなる
前提知識があっても、錯覚(バイアス)を避けられないという事実から、
繰り返しの力の強力さが伺い知れますね。。。
嘘はダメだけど、作品の宣伝には繰り返し力を大いに活用しよう
この繰り返しのバイアスで、問題になるのはフェイクニュースです。
その情報が「あまり知られていない情報」であるほど、
人はそれを真実と思い込みやすくなると言われています。
だから、冷静に考えればフェイクだとわかるような情報でも
SNSで何度も目にしているうちにそれを真実だと錯覚してしまうんですよね。
もちろん、フェイクニュースを流すのはダメです。
ですが、あまり知られていない情報という意味では
自分の作品の情報を何度も発信して認知してもらう過程では、
繰り返し情報を宣伝するということは大いに力を発揮します。
この記事を読んでくださった方はぜひ、
正しく情報を発信してご自身の作品をバンバン宣伝していってくださいね!
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今後も作品制作、サークル運営に役立つ記事を書いていきます。
お役立ち記事を見逃さないように、ぜひCi-enの無料フォローをよろしくお願いします!