怒られることについてデス

マジカル格言
時には怒られることも大事


怒られることってすごくマイナスなことですが、本当にマイナスなだけなのかなあ?
と思うことがあります。
特に自分が間違っていたり悪いことをしてしまったりしたときは。

ドラえもんでガラスを割ったら思いっきり大声で怒鳴り込んでくるカミナリさん。
かつおが悪いことをすれば家中ひびくぐらいの大声でバカモン!と怒鳴ってくれる波平さん。
こういった人たちがどれだけありがたいか、今になるとよくわかります。

そもそも親もそうですよね。
ガミガミうるさくて、すぐに怒ってうざいし。
でもね、そのうざさがいかに必要だったか、大切だったのかを。
特に今になってありがたいと思っているのは、感謝の気持ちを大切にすること。
子供のときに年上の人や大人の人からものをもらったりなにかしてもらったりすると、うるさいぐらい感謝しなさい、ありがたく思いなさい、絶対にありがとうと言いなさいと親から言われました。
正直そんな気持ちずっと持ってるんだからいちいち言われなくてもわかってるよ!
とずっと思ってました。
しかし!もう子供と呼べない年齢になって、そういう感謝の気持ちを忘れないことがどれほど素晴らしいか、どれほど自分の気持ちがきれいになるか、すごく実感してます。

昔のドラマとかを見ていると、子供たちは大人をすごく恐れていました。
それは悪いことをすれば怒られるという恐怖ですが、逆にそれが抑止力になっていたんではないかと思います。
あのドラえもんにも「パパだって甘えんぼ」という話で、
大人ってかわいそうだよね。
怒ってくれる人がいないんだもん。
みたいなことをドラえもんがのび太くんに言う話があります。
いかに怒られることが重要なのかを表している名台詞ですよね。

確かに怒られることはすごく嫌なことで、言われるとムカつくと思います。
わたしもそうです。
すごくムカつきます(笑)
でももしその怒られたことが本当に自分が悪いことをしていたのなら、怒られたことにも意味があるし、そしてそれが将来の自分のためになる。
そう考えるとその怒られたことも無駄にはならないですよね。
もちろん怒られるのは嫌ですし、ただ意味なく怒るだけ、理不尽なことを言うことは別ですけどね(^^;

みなさんも怒られたりすることがあると思います。
ムカついたり落ち込んだり、すごく嫌になることでしょう。
でもそこで終わらずに、時間が経つと実はそれがよかったと思える。
そう思えるほうが、落ち込むよりもいいですよね!
わたしもそういう自分になれればいいなあと思う今日このごろなのデス(^^)

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