【小説/5,664文字】 伊織のまどろみの朝とオレンジジュース (4月分の宿題1)
4月分の宿題1です
◆アイドルマスター、伊織とプロデューサーのSEXするだけのお話
【小説】 伊織のまどろみの朝とオレンジジュース
夜の深淵に沈む静寂の中、密室に広がる淫靡な空気。禁断の2人の濃密な欲望が交差しようとしていた。彼女と彼、未成と大人、アイドルとプロデューサー、ひなと保護監督者…との情痴。それは禁忌。だからこそ逢瀬は常に最期のごとくいとまはない。
伊織、そのひな鳥の柔らかな白肌が汗で濡れ、淫らな熱を帯びる。恥じらいながらも、誘うように送る視線の先の大人。その彼のペニスは欲望に満ち、熱く滾猛って、先走り汁が溢れ垂れていた。
興奮と緊張の狭間で未熟な秘所に近づく熱い空気。男性器の尖りがゆっくりと白い二枚戸を押し開くと、中から濡れそぼる桜色の花弁が咲く。その花園を赤黒き丸太が貫いていった。ゆっくりと着実に伊織の深部に…。
彼女は苦しげに眉ひそめながらも、愛しき人と未成の若き肉体の中で繋がりゆく悦びに、濡れた吐息を漏らす。
まだ青さの残る若さでスーパーアイドルの道を駆け上がる「水瀬伊織」。その細いウエストを掴みながら、プロデューサーは緩慢に腰を動かし始める。
粘膜を纏った肉襞をめくり上げながら緩やかにペニスが往還すると、彼女の蜜に濡れる繊細な肉ヒダが彼の陰茎をしなやかに締め付ける。
「あっ……あぅ……ッ」
赤褐色の陰茎のゴツゴツしたおうとつが濡れそぼる秘肉を押し掻く振動と共に、ピンクのヒダが複雑に収縮し、シーツをぎゅっと掴む彼女の指は固く握られる。
――その都度襲い来る狂おしい快感、その愉悦を掻き起こしながら、太き魔羅は着実に深部深くに刺さってゆく。
彼の灼熱の棒に焦がされながら伊織は身体を海老反りに反らし、甘い悲鳴を上げた。
「ハッアあっ、ああ―――ンん……ッ!」
汗を纏う細くしなやかな腰を掴んで、プロデューサーは焦らすようにゆっくりと抽挿を繰り返す。その度、快感に耐える彼女のきつく閉じた桜色の唇口から、切ない悲鳴と吐息が漏れる。
「ひウうッ……あッ、ハァハァ…ンクうふッ……んッ!……」
若きアイドルの整った顔が苦しげに歪み、震える唇から漏れる美しき喘ぎ声は、高らかにピンクと青の枕のあるベッドルームに響き、赤い大蛇が白き聖なる花壺を激しく貫いた。
その太き大蛇の鎌首は彼女の泉の祠の隅々をえぐり込み、桃色の壁全てを螺旋状に掻き回してゆく。
複雑な軌道の抽挿を繰り返しながら膣の奥底に到達すれば、すこし硬い子宮口が蛇頭に吸い付くように密着する。
だが蛇の進みはなおも止まらず、扉を押し開かんとその硬き口を激しく重く突き上げた。伊織の小さな祠には到底収まらぬ大蛇は暴れまわって狭き肉孔を広げ、大蛇の胴に浮き出る静脈の節のゴツゴツが、花びらの繊細な蜜壁粘膜を削り落とす。
激しい抽挿で熱い肉塊が蠢く都度、かわいいヘソごと腹部が盛り上がって、大蛇の動きが外から見てわかるほどに彼女の下腹部は内側から跳ね動く。
互いの身体がぶつかり合う音が途切れなく室内に響き、彼女の切ない悲鳴と、ゼェゼェと過呼吸の息遣い、そして泡となって弾け飛ぶ水音が混じり合ってのハーモニーがいびつな男女の契りを賛歌する。
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