妖怪あんかけ 2020/07/21 03:37

3Dの勉強をしてみた その2:グラス制作2 (7/22/18:02 更新)

2020/7/22/18:02 更新
 HDRIについて補足加えました


どうもピクルスです
「前の記事」で作ったマテリアルに、チュートリアル動画を見ながら、ワインと背景を加えて、レンダリングしてみました

知らない人には、なんかすごく見えるものが出来上がったのではないでしょうか!
(ピクルスが一番「おおおお」と驚いている)

◇チュートリアル神動画様はこちらです
「【Blender初心者講座】グラス作る 後編/CG制作の基本【コメ欄に追記アリ】」


まず最初にチュートリアル動画を全部見てから制作に入り、動画を見るのが一時間10分、制作が2時間で、前回から約3時間で出来上がりました。

一つ3Dを作れば無限に展開できる

びっくりしたのが、材質をボタン一発で変化できることで、ご覧のような透明化や屈折率、反射などを変えるだけで、陶器やガラス、水、に変化できるということを、今回学ばせていただきました!

いやー素晴らしい!


さらにびっくりしたのが、無料で疑似3Dを公開してくれている、これまた神HPの存在を知ったことですね。

これは神では?? 「HDRI」

「HDRI」は3D背景に使える形式で、魚眼レンズのようなパノラマ的な画像が入ってるんですが、それを「Blender」で展開することで、スタジオの書き割り的な背景を作り出してくれるのです。

グーグルのストリートビューと言えばわかるでしょうか?
つまりですね「HDRI」を展開するだけで、一瞬で背景を生み出せるのです。

そのスタジオ素材を、なんと無料提供してくださっているHPがこちらです
◇「HDRIhaven]
使い方は「グラス作る 後編」
の動画のほうに詳しく紹介されています。

ってことは自分で作ったら、スタジオ作れるじゃん??

ってことはですよ? 
この形式で背景を描いたら、3Dで360度展開できる疑似スタジオを作り出すことができるってことで、背景を作るのが楽な気がする!!

これは素晴らしい! これは嬉しい副産物です。
こちらのノウハウも、色々研究してみようかと思いますよ!
(どうもPhotoshopで作れるっぽいのです)(※)


今回のアリスの背景で使えないか研究してみます!
(勉強を進めながら、報告できる状態になったら新たな記事でご紹介したいと思います)


※ 7/22 注: 
Photoshopで球パノラマ画像が制作できること確認しましたが、光源情報が含まれない疑似HDRI画像のようです。



今回一気にレベルが上がった気がして嬉しいピクルスです!
それでは今回はこんなところで~

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