あたしって、ほんと、バカ。


ツイッターやmixiやカイブでも書きましたが。
6/28に自宅にてぶった倒れ、病院に搬送され、
5日間、入院していました。

原因は、急性薬物中毒です。
薬物の過剰投与が原因です。

昏睡状態で医療センターに搬送され、緊急治療室行き。
沢山管に繋がれて、意識不明の儘翌日を迎え。
6/29夜に意識を取り戻しました。
睡眠薬の過剰摂取とは言え、
致死量じゃなかったらしく死にはしませんでした。
と言うか、僕に処方されている薬じゃ死なないらしい。

点滴と尿道カテーテル。
意識を取りも出した僕が混乱しないようにと
誂えられた個室の病室。
何回にも及ぶ血液検査。
意識を取り戻してからは、眠れなくて。
でも睡眠薬は止められてて、
朝を迎えても眠れなくて。
どうしても眠れない苦しさで、筋肉注射を頼むも
眠れないは未だに打たれた肩が痛いわ。
日中はまどマギDVDとか
(杏さや推奨)
(あとやっぱおシャルとマミさん)OVA版ヘルシング全話観たり。
(ヘルシングコスしたい)
ラーメンズのDVD観たり。

9月のコミティア用の原稿ネームを描いたり。
ふぉも本読んだり。
夜は巡回看護婦さんに見つからないよう、
1人サイレントヒルごっこしたり←良いコも悪いコも真似しちゃ駄目!
ふぉも本読んだり。

何だか、オカシな言い方かもしれませんが。
「ゆっくり」休めました。
そして、翌週7/4午後に退院。
暇で延々といじっていたmixiやついったやカイブで、
またはメールで、
「大丈夫?」「何があったの?!」「お大事にね!」等
温かいレスを沢山頂きました有難う御座います。

とりあえず今回は退院しましたが、
今後も自殺行為を行うようなら入院を。
と、精神科の先生に言われました。
が、ぶっちゃけ烏丸貧乏なので 「入院」は選択出来ません。
早く大富豪になりたい。


また、搬送されてきた僕を見た医師が偶然にも気付いて。
脳下垂体に腫瘍が出来、成長ホルモンの分泌が止まらなくなる、
という特定疾患(所謂「難病」)『先端巨大症』ではないかと指摘。
腫瘍によって圧迫された神経が、
思春期を終えても成長ホルモンを分泌し続け、
鼻が大きくなったり、
唇が厚くなったり、
指が太くなったり、
足が大きくなったり諸々の症状。
「永遠の14歳☆烏丸あきら!終わらない思春期でぇす」
と言っていた台詞があながち間違っていませんでした。吃驚。
血液検査の結果では、確かにホルモン値が異常で。
先端巨大症の特徴症状が多く僕に見られました。
内分泌科の医師曰く、ほぼ確定だそうです。
此方に関しては、今週12日にMRI検査です。
この検査で確定します。
そしたら、摘出手術&治療入院です。
難病とは言えども、手術方法は安全らしく。
入院も1週間くらいだそうです。

んでもって。

浜松への引越前に、小千谷の病院で発覚していた
右甲状腺の腫瘍ですが。
小千谷では「良性」と診断され、早急な手術は不要とか言われていた癖に。
今回の入院でエコー検査もしてもらったところ。
「悪性」の可能性も高い、と診断されました。
腫瘍ちゃん、育ってるってさ。
左の甲状腺も腫れてるってさ。
此方も摘出手術します。入院もします。

以上2病の手術をすれば、
病状の出ている顔面や手足に変化が見られるそうです。
人相が変わる可能性大。
指も細くなり、足も小さくなるそうです。イエーイ。
まぁ「手術?!」「また入院!?」とも思いましたが、
ポジティブに考えれば、今回搬送されたのが功を奏し、
日々の生活では発症に気付きにくい病気が発見され。
ずっとモズモズ気になっていた甲状腺の手術も受けられるコトになり、
良かったんじゃないかなーと。



今回、病院に収容されて。
考えるコトは沢山ありました。
中でも、単純ではありますが。

「自分はいつ死んでもおかしくない」コト。

死のうとして死ななかった僕。
死にたいと思わなかったのに死んでしまうヒト。
僕は「偶然」や「運命」を信じています。
でも「運命は自分で切り開くものよ」等綺麗事は言いません。
が。
「死にたくなかったのに死んでしまった」と悔いを残さぬよう、
「死にたくない」時には一生懸命生きようと思いました。
たかが、と思われるかもしれません。
でも、今の僕には結構難しいコトなのです。


とりあえず。

健康、ではありませんが。
僕は生きています。

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索