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背景の記事 (12)

The sense of sight 2020/10/07 19:00

1回だけそのシーンが書きたい、そんなとき背景どうする?って話


うちの作中で、私のほうでさらりと「ギルド」を書いたのです
あ、ここでギルドまで行って会話して帰ってくればいいや…と

で、実際にゲームを作るときにめっちゃ困る
あれ、ギルドなんて背景ないよ、どうすりゃいいのこれ…


今ならたぶん、テキストを変更してギルドに入る描写事態をカットしてます
でも、当時は絵師さんに頼らせていただきました


「お願いします、ライズ&セットの背景をベースにギルドの背景お願いできませんか? 薄暗い雰囲気で、掲示板的な場所に紙(依頼)が張ってある感じで」


「分かりました。これで」

いや、本当に助けていただきました。
無理を言って申し訳なかったけれど、すごい嬉しかった。
敵キャラと遭遇する治安の悪い場所という位置づけでしたけれど、思い出深い一枚です。

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The sense of sight 2020/09/25 19:00

城の中庭、訓練するも、パーティーするも、密会するもよし!!


王城って豪奢なイメージが強いので、舞台にするときにけっこう気を使います

なるべく同じ場所にしないように
使いまわしがきくように

この相反する二つを達成するのってね、なかなかに難しかったのです

王族の私室ってロマンの塊ですよね…高貴な部屋の背景が最高です
こんな記事も書いたとおり、高貴な部屋はもうある
じゃあ、他に何があればいい

玉座のあるような謁見室…?
いや、でもその場合、何か戦闘とかするのに適さないな
どうすればいい、どうすれば…

そんな風に思考をめぐらせた結果が、『城の中庭』でした

これなら立食パーティーもできるし、人気がないといえばヒロインとデートもできる
ちょっとした戦闘や一対一での戦いならここで起きても大丈夫!!

うん、これだ、これしかない…!!
ということで決定したのが、この中庭になります


夜バージョンもあります
シリアスにもほのぼのにも使えて、重宝してます

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The sense of sight 2020/09/21 19:00

ヒロインの部屋に入るって特別感があってすごい好きなんですよね


女の子の部屋…って、もうそれだけで特別感がすごいですよね
そもそも、誰もが入れる場所じゃありません

家族でも入ることはないかもしれない
その人だけの完全個人なプライベート空間
そこに招き入れてもらうだけの関係性と、それを許してくれる心

そんな、あれこれが重なった、夢のような空間
それがヒロインの部屋なのですよね
うん、いい…しみじみいいと思ってしまう

薄暗い中に灯りが灯ると、とってもムーディーな感じですよね
こういう落ち着く空間に二人でいるのとかね、本当に大好きなんです


灯りを消しておやすみなさい
ヒロインしか使っていないベッドで一緒に寝られるのも、主人公の特権ですよね

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The sense of sight 2020/09/14 19:00

王族の私室ってロマンの塊ですよね…高貴な部屋の背景が最高です


ファンタジーで外せないものといえば、貴族、王族、そして身分差…!!

これほどにはっきりと、身分の違いがあるのは、やっぱりファンタジーならではだと思うのですよね
それぞれの役割がしっかりはっきり分かれているというか

なので、その象徴として活躍してくれるのはキャラの服ならびに背景となります
やっぱりね、言葉でたくさん語るのも大事だけどイラスト&音楽が最重要ですからね
(その調和でゲームの世界観は成り立っていると思ってます)


なので、やんどごなき高貴なお方が住んでいる場所ということで描いてもらいました
うん、王族の部屋という感じがたまらなくいいですね

ベッドに入り込むときに、え、入りにくくない…ってなる感じ
このベッドとか本当に、贅を尽くした感があって最高です
部屋の中にある鏡や美術品なんかも含めて、贅沢感があっていいんですよね


師匠たちやリース・ライナスの部屋も同じように使われてますが…
この一枚、イラストとしては本当に気に入ってます
皆さんにも気に入ってもらえたら嬉しいです

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The sense of sight 2020/09/12 09:00

ファンタジーで出てくる和な部屋大好き侍! たたみっていいよね…!


ファンタジーな世界で出てくる和のテイストが大好きなんですよね
あの、日本が異文化扱いされている状態っていうのが本当に好きなんです

なのでね、あれを俺も思いっきりやりたくて…!
俺も、魔族の領地の設定を和にしました


普段椅子を使っている人間が、地面に座ったらどうなるだろう?
椅子から立ち上がるように地面から立ち上がれる?
そのためには工夫が必要になるよな…

そういうところに想像力を巡らせて、領地に入ったときの戸惑いを書いたのが
vol.03 DAGGER 有色の戦人になります

やっぱりね、種族の違いは文化の違いなのでね
そういう違いを楽しめるように表現できていたらいいなと思います


ちなみに、奥行きも用意されています
ふすまがあけられるっていうのも、その世界の奥が見られるようで好きなのですよね
戸を開くって、特別な行為だと思うのですよ、やっぱり



時間経過イラストも個人的に大好きでツボです
夕暮れや夜の灯りなど、その光の加減も生活には欠かせないもので、世界を作り上げるものですよね

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