進捗報告会その4『夢想と心転のカタラアタナトス』
メインストーリー
前回の記事で「次は転生ものじゃないんですね」って言われて気づいたんですが、ストーリーの内容に全く触れていませんでした。
まあそのうち体験版を出すので、あまり急いで説明する必要もないんですが、ざっと説明するとこんな感じです↓。
オープニング
僕の名前はシリル、どこにでもいる普通の青年。
「おかえり、アレイ はじめての仕事はどうだった?」
「おう、ばっちりだったよ」
僕とアレイは孤児院で育った幼馴染だ。
今年×6歳で成人となった僕たちは孤児院を出て2人で暮らしていくことを決めた。
「そういえば、今日ってあの日じゃないか?」
「あっ、そうだ 成人の儀だ 教会に行かなきゃ」
聖都クーリアでは、×6歳になった者は神の啓示を受ける。神に感謝し信仰することが人々の勤めであり、この街では当たり前のことだ。
世界は魔王の脅威にさらされているが、唯一神アフラ・マズダを信仰するこの街は神の力で安全に保たれている。
成人の儀で降臨したアフラ・マズダは神々しく、少年たちの目を釘付けにした。
だけど僕は儀式の最中、不思議な声を聞いた。
僕は声に導かれ、いつの間にか教会の地下祭壇にいた。
「ようやく、わたしの声を聞いてくれる者が来てくれた…」
「わたしの祝福を授けます 心を開いて、受け入れてください」
辺りが光に包まれたかと思うと、僕の体はいつの間にか女の子になっていた。意味が分からない。
教会でシスターを勤めるジャヒカさん曰く、謎の声の正体は愛の女神カタリナで、アフラ・マズダとは別の神だという。
アフラ・マズダが信仰されることで力が弱まっていたカタリナだったが、最後の力を使って僕に「魔王を討つ力」を授けてくれたようだ。
「僕が、魔王を倒します」
女の体になっちゃったけど、それが、僕の使命なんだ!
………
意気込んでみたけど、本当に大丈夫かな…。
これだけだとあんまり伝わらない気がする
まあとにかく、女体化して魔王を倒す使命を帯びるって事です。前作までと比べてキャラが多いので少し複雑です。でもシナリオ的には過去一凝ってる気がします。
あと女神カタリナは、『夢想と追憶のエクディキス』で登場したカタリナと同じ人物です。前作をやってると少しだけ物語の繋がりを楽しめる感じです。
表情豊かになりました
◆表情差分
これは主人公の表情差分になります。
前作までは3パターンしかなかったので、6パターンは大幅アップデートになります。
特に前作までは「喜び」と「怒り」の表現が不足していたせいで、雰囲気が少し伝わりづらかった場面もありました。これで万全の布陣になりました!
ちなみに表情差分はサブキャラにもあります。あんまり使わないと思いますが。
着せ替え衣装紹介のコーナー!
◆ウェイトレス衣装
これはウェイトレス衣装になります。
こんなエッチなウェイトレスがいていいのか!?
無論いいのだ!!
この服は酒場とかレストランとかで活躍しそうだなーとか考えています。おそらくこの衣装でのエッチシーンは3シーンくらいになると思います。
レストランの給仕アルバイトをセクハラを受けながらやるとか、そういったミニイベントとかも作れたらいいなと思っています。
制作スタッフ
■シナリオライター merle 様 (SKIMA)
■イラストレーター 笹野ひょん子 様 (X(旧Twitter))
■ゲーム制作 杞憂うゆき (X(旧Twitter))