トロッコ問題を考えてみた
トロッコ問題を考えた
まず、記事の前に、
文書力の練習みたいに投稿してる(書き殴ってる)この記事の投稿を3日に1日ペースとかに落とします。理由はその分執筆に回したいからです。
トロッコ問題って知ってますよね。
一応説明すると、
自分がレールのレバーを握ってて線路には線路には5人の知らない人と、もう1つの線路には最愛の人がいてどちらにレバーを切って見殺しにするかという質問です。(細部は異なるかもです)
形は違えど色々な作品で使われていて、バットマン、スパイダーマンとかでも使われています。ヒーローには決断がつきものですよね。
それで、質問した場合に多くの人が「それまでに助かる方法を探す」が多いと思うんですが、
現実的に考えると知らない5人が誰なのかが重要ですよね。
その問題分で曖昧な部分かつ一番重要な所だと思うんです。
知らない5人、何なら十人、百人増えたとしても、
全て死刑囚なら?先が見えた老人なら?植物状態の意識ない人なら?
それで最愛の人を見殺しにする人はいないと思うんです。迷わずにレバーを前者に向けると思うんです。
トロッコ問題はサイコパス診断で使われる問題で、少し考え出すと怖いかも知れませんが、
医療の現場では救命器具の数の関係でトロッコ問題のような状況なんてよくあると思うので(実際には僕は知りませんが)、
人を殺すのは良くない!全員助かれば1番!みたいな綺麗事だけではなく、
トロッコ問題に限らず決断する時はまず不確定要素(最愛の人はともかく5人は誰なのか)から考えてみては?
みたいなおはなしでした。
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