理屈と屁理屈
理屈と屁理屈
こういう事を仕事仲間や知り合いなどに言うと確実に引かれて陰気な人だと思われるので他人に話す事はオススメしないんですが、
屁理屈ってどう思いますか?
そのままの意味ならただの悪口なんですが、屁理屈って僕は凄くあいまいで面白いと思うんです。
"屁理屈"と"言い訳"の違いってなんなのでしょう?
それこそ屁理屈なんですかね?
例えば、遅刻した理由を問われた場合に嘘をつけば"言い訳"とはなるけど、屁理屈とは言わないですよね。
つまり、屁理屈って「偏りがあるけれどその人なりの理屈」って事なのかな?とか。(調べてはないですが)
たぶん一応、変な宗教とかも屁理屈だとは思うんです。
「信仰を深めれば宙に浮かべます」とかベタな屁理屈ですよね。
ただ、屁理屈は個人が使えば面白いんですが第二、第三者までいくと言い訳より酷い見るに耐えない事とは思います。
屁理屈を聞いた、まに受けた人に対して質問すると、理屈にすらなってない場合がほとんどなんですが本人は「私は理解してます」の"言い訳"を必死にするんです。
屁理屈から言い訳になった瞬間、その人は負け戦なんですよ。
物事の理屈を説明する為に屁理屈を10、20と用意して説明できた場合…。
もはやそれは理屈と大差ないと思うんです。
漫画の必殺技の理屈をしっかり説明されたら(自分にも頑張ったら出来るんじゃないか)と思う子どもは絶対います。
でも、それは実際には屁理屈でしかないんですよね。
何が屁理屈かって決める事自体は無意味なんですが、それを考えてみるのも楽しいと思うんです。
以上、めんどくさい話でした。
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