「エヴァンゲリオン」考察
「エヴァンゲリオン」考察
シン・エヴァンゲリオンをまだ1度しか観ていませんが、ずっとすっきりしなかった事があってそのスッキリ事態も何なのかわからなかったんですが最近答えが出た気がするので書きます。
あくまで考察で確認もしてないので矛盾があるかもしれない前提で書きますね。
エヴァンゲリオンの主役はミサト
シンジが主役なのは周知の事実ですが物語全体として「親に虐○された少年を引き取るOL」みたいな題材だと思うんです。
視点はシンジでも常に「ミサトさんミサトさん」と付いて回る主役。
TV版の最終回付近で「こんな姿シンジ君には見せられない」との回想(?)があるんですが、あるというならたぶん見てしまったんでしょう。
要するに仕事で紛らわしているけど実際には暇があれば淫らな行為をする痴女だとTV版の最後で明かされるんです。
ミサトさんの彼氏…上記の関係なら愛人になるリョウジは任務内で死亡し、シンエヴァにて子どもがいたと明かされるんですが、
シンエヴァ全体として結構平和な作品かつ、ミサトもほんの少ししか出ない。
そして監督の庵野さんもインタビューにて「監督のエゴは本当に少しだけ空いてる所に入れればいい」とのことでそれらを繋げると…
シンエヴァにてシンジがミサトに会う際の会話がいきなり"ミサトさんの子どもに会ってきた。いい奴だったよ"
そこで少し微妙な雰囲気になるのも合わせて"もしかしたらミサトとシンジの子どもなのかな"と繋がったんです。
ミサトの彼氏リョウジが死ぬ前に「畑に水をやってくれないか」とシンジに託すんですが、
精力が盛んなミサトのストッパーであるリョウジがいなくなるとなると…。
畑に水をやるの意味が全然違う意味になりませんかね。
旧劇場版のAirでは「大人のキスよ、帰ってきたら続きをしましょう」とAir版のミサトは途中死ぬんですが、
シンエヴァのミサトは生きているので別の世界線なのかどう考えるか…
庵野秀明監督なら絶対に明るいだけの作品は創らないと思うので、ミサトはシンジと出来ていた説を推したいです。シンジとの会話やミサトが子どもに会わない理由含め。
この記事にはコメントできません。