エッチシーンと物語
エッチシーンと物語
最近ふと考える事があるんです。
"エロゲーに物語はいるのか"と。
映画やアニメでのシチュエーションや演出よりも物語を重視する自分にとっては自己否定みたいに取れるかも知れませんが、
"カレーハンバーグは別々に食べた方が美味しくないかな"みたいな話です。
具体例な作品はあげませんが、
エッチシーンにいくまでの下地が凄く長い作品ってありますよね。
別にそれが駄作だと言っている訳ではなく、それこそシチュエーションを大事にして主人公に感情移入しやすいというメリットはあります。
ただ、物語が面白ければ面白いほどエッチシーンが逆に邪魔だとたまに感じるのは僕だけでしょうか。
かと言っても、
日常シーン→調教→堕ちる→日常シーンになった時の堕ちる前の日常シーンの落差のギャップもお約束というか王道パターンですよね。
日常シーンの中にさりげなく官能っぽい興奮するシーンを入れるのが上手い作品とかは見ていて凄いと思います。
なるべく僕はまだ物語配分が下手だと自分では自負しているのでエッチ多めの物語は気持ち程度なのですが、
エッチシーンをちゃんと見たからこそわかる最後のドッキリとか仕掛けれたら最高ですね。
魅力的なキャラクターや、どれだけ興奮するプレイが出来るよりかは、
意味がわかると爆発する爆弾のような作品が理想です。
はい、あくまで理想論です。
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