ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/04 08:00

評価=価値ある作品ではない

評価=価値ある作品ではない

わかりやすい例としてよく映画「ジョーカー」を取り上げるのですが、
ジョーカーは観た人は多い作品ながら賛否がはっきりとわかれる作品です。

しかし、実際に嫌いな人にも軽く話を聞いてみると絶対に"嫌いな部分"を覚えているんです。
これって実は異常なことなんです。

なぜなら普通の人は自分が大好きな作品だろうと、あまり覚えていなくて"好きな部分"なんて絶対に言語化できないんです。

「すごく感動した、泣けた」
アニメなら作画、映画は役者の演技が良かったばかりで具体的な感想が出て来ないのが普通だったりします。

ならば、"嫌い"という感情でその作品を評価してしまっているんです。記憶に残ってしまっているんです。
それは観たような気がする良い名作よりも価値があることだと僕は思います。

僕はpixivでいいね数が伸びて評価された絵と、コメントは付くがあまり評価されない作品を見て、そんな事を考えました。

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