選択肢をなくす優しさ
選択肢をなくす優しさ
基本的に詐欺だとかセールスの王道な手口といえば"相手の選択肢をなくす事"だったりします。
しかし、日常会話において特定の人には選択肢をなくしてあげると会話が何倍も楽になるケースがあります。
それは特に自分の意見をあまり言えない、言語化できない人に有りがちです。
逆に自分から指揮したがるマウント取りの人には凄く嫌われる話法です。
「自分はAだと考えている。
たぶんBと考えるかも知れないけど、
それにはこういう理由が…」
このように、
会話のキャッチボールを相手の分まで拾う事が僕はあるんですが、
(相手はこう考えるかも知れない…)
という無駄な駆け引きが僕は嫌いなので難しい話にはこんな話方をします。
違ってるならそれでいいし、
そこで勝手に決めないでと騒ぐなら器が知れるというだけなんです。
ただ、この話法って前途の通り、
詐欺やセールスと似たものなので悪用しようと思えば選択肢を決めつけて"洗脳"になってしまうので気軽にお勧めはしません。
この記事にはコメントできません。