手段を目的にしてしまう末路
手段を目的にしてしまう末路
絵を描くから、漫画家になる。
野球をしてたから、野球選手になる。
人を笑わせたいから、漫才師になる。
これは"手段"と"目的"です。
仮に上の例の目的の部分を隠しても"何者か"にはなれると僕は思います。
しかし、
漫画家になりたいから絵を描く。
野球選手になりたいから野球をする。
漫才師になりたいから人を笑わせる。
ここには"目的"しかありません。
手段が目的でしかないので選択肢は限られています。
それでは「絶対になれない」と言われればゲームオーバーなのでしょうか。
才能がなければしてはいけないのでしょうか。
たしかに大まかな"才能"という物はありますが、人を笑わせるのは漫才師だけでもないし、
野球が大好きだからって野球選手になるだけが全てではないです。
100点満点以外はすべて0点だという考えかたは何故か貧乏な人ほどしてしまう負の考え方だと考えています。
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