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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/04 08:00

評価=価値ある作品ではない

評価=価値ある作品ではない

わかりやすい例としてよく映画「ジョーカー」を取り上げるのですが、
ジョーカーは観た人は多い作品ながら賛否がはっきりとわかれる作品です。

しかし、実際に嫌いな人にも軽く話を聞いてみると絶対に"嫌いな部分"を覚えているんです。
これって実は異常なことなんです。

なぜなら普通の人は自分が大好きな作品だろうと、あまり覚えていなくて"好きな部分"なんて絶対に言語化できないんです。

「すごく感動した、泣けた」
アニメなら作画、映画は役者の演技が良かったばかりで具体的な感想が出て来ないのが普通だったりします。

ならば、"嫌い"という感情でその作品を評価してしまっているんです。記憶に残ってしまっているんです。
それは観たような気がする良い名作よりも価値があることだと僕は思います。

僕はpixivでいいね数が伸びて評価された絵と、コメントは付くがあまり評価されない作品を見て、そんな事を考えました。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/01 08:00

負けず嫌いは才能だと思う

負けず嫌いは才能だと思う

僕は理屈、屁理屈は多い人間だという自覚はありますが"負けず嫌い"だという自覚もあります。
負けず嫌いは基本的には子どもっぽいと馬鹿にされそうですが、全然そうは思いません。

むしろ、負けた時にそれっぽい言い訳を考える事、それに少しでも頭を使う事が無駄でしかないと考えるんです。

仮に高校野球部がメジャーリーガーに負けたとして、そこで"悔しい"と思える人は確実に伸びると誰でもわかりますよね。

それをいい訳をわざわざ考えて、成長するチャンスを蹴るほどバカバカしい事もありません。

僕は負けた時は思いっきり悔しがったらいいと思うんです。
きっと山ほど馬鹿にされた人間の方が最終的には笑ってるんじゃないかと僕は考えます。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/03/28 08:00

ウサギと亀の決定的な違い

ウサギと亀の決定的な違い

例え話としてウサギと亀を聞いた事がない人はいないぐらい有名な話です。
昔の人は上手いことを言うなと感心するんですが2者には決定的に違う点があります。

それはウサギはピョンピョンと飛び跳ねてるのに対して、亀は着実に大地を踏みしめている点です。
上げ足を取るような現実のウサギの歩行がどうかは置いておきます。

「これさえ知ればプロの近道」みたいな本や動画は山のようにあります。
それはピョンピョン跳ねるウサギと同じだと僕は感じるんですね。

亀にはどんな地面の感触や風景や瞬間瞬間の経験値をゆっくり考える時間があります。

要点だけ飛ばして勝ち組の気分を味わったつもりでいても、人生という無限に続くゴールのないレースには勝てない気がします。

天才だと言われた手塚治虫だって地獄のような日々を味わったことを取り上げる人は少ないです。

要点は確かに大事ですが、それだけしてるとウサギにしかなれない一発屋で終わってしまう人生なんでしょう。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/03/25 08:00

貧乏が幸せな感覚

貧乏が幸せな感覚

不幸ではなく自慢話として書きますが、
学生時代に僕は全然足りないくらいのおこずかいでした。プレゼントなども買って貰った事がほぼ無いというぐらいです。

なのですが、
根っからのオタクなので最低限のゲーム機種は喉から手が出るほど欲しい訳です。

しかし、限られたお小遣いでゲーム機なんて買えるはずもなく、おやつ抜き、買い食い等は出来ません。
学食の昼飯代をどれだけ節約運用するかを
毎朝いつも考えるんです。

今は減ってしまったゲーム専門店もそこらじゅうに存在し、
中古ゲーム売り場を何軒もはしごして、
街外にあったりする激レア中古ゲームが見つけた時の高揚感は格別です。

案外、200円とかで買ったゲームが2ヶ月ぐらい平気で遊べたりするんですよ。

今ではソシャゲ含め、普通にゲームを飽きては買い飽きて買いができてしまう現状が、
貧乏な時のありがたさを思い出して尊いと思うと同時にそんな時代に生まれて良かったと思います。

無料で遊べてしまうソシャゲには選ぶ楽しさが全くないんですよね。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/03/22 08:00

トライアンドエラーの地獄

トライアンドエラーの地獄

失敗って誰にとっても恐怖ですよね。
すごく当たり前の感情です。
創作活動って必ずと言えるほど失敗から始まるのは目に見えている道なんです。

別に悲観している訳ではなく、
"失敗なくして成功はない"というほど失敗は大切なプロセスだからです。

とはいえ、この先は谷底ですという真っ暗な高速道路を走ることほど怖いものもないという話なんです。

僕は子ども時代に親にはすごく迷惑をかけた事を覚えています。
嘘をついて遊びに行ったりもよくしました。

子どもの頃に悪いことをして怒られるのが確定している時の帰り道って地獄なんですよね。

それから考えると何も子ども時代から成長してないんではないかと思ってしまいます。

僕はB級映画とか好きなんですが、
理由の一つに"よくこんなに面白くない映画を最後まで創り上げた"という尊敬の意味でも好きだったりします。

本当に失敗って誰だって怖いですよね。

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