Pinky-Snow 2022/12/31 10:21

チエル 肉壁ダンジョン<前編>

彼女のきらびやかな青春は、ある日突然崩れ去った。

寄生された男61
「グオオオッ!!」

ゴブリンもどき57
「ウギキキィッ!」

女性の声
「きゃあああっ!!」

女の子の声
「やめてえええっ!」

寄生された男90
「ヒャヒャヒャ! ヒャハアッ!!」

ぼぅと赤い光が薄暗く照らす肉の壁に囲まれた不気味な空間の中、
獣のように腰を振り、泣き叫ぶ少女たちを○す、頭部をグニャグニャとした何かに寄生された全裸の男たちとゴブリンのような小型の魔物たち。

パンパンパンパンッ!

ルーセント学院の女生徒32
「ああっ! いや、また中で大きくなってるっ……やだやだやだああぁっ!」

ゴブリンもどき112
「ギギィッ!!」

ゴブリンもどき115
「ギィッ!!」

ドピュッ!!ブブププッ!!ゴポッ!

ルーセント学院の女生徒32
「いやあああっ!!」

アリの巣のような肉壁洞窟の中で響く、女たちの悲鳴と快楽を貪るオスたちの笑い声。そんな淫らな光景の中に彼女たち、なかよし部の姿もあった。

ユニ
「よ、よせキミたち、またそんな乱暴にしては……うあっ、ああっ!ほああっ!」

クロエ
「んああっ! この、コイツらマジ良い加減にし……ひゃっ!あぁんっ!」

チエル
「ちょ、クロエ先パっ……!ダメですってば、そんな声出したら、またあいつらこっちに寄ってきて……! ほらほら来たぁ!きゃあっ、や、やだあああっ!」

数時間前。

ルーセント学院で年に一度行われる文化祭。

カルミナ、とりわけその中でもノゾミの大ファンであるチエルは、
なかよし部の面々と、準部員でもあるアオイ、その連れ添いで来たフォレスティエのミサト、ハツネと共に、今回の文化祭の目玉でもあるカルミナやニュージェネレーションを中心とした人気アイドルたちのライブイベントへとやって来ていた。

ザワザワザワザワ。

ライブ開始前の会場は主に男性を中心とする千人以上のアイドルファン押し寄せ、さながらすし詰め状態だ。

彼女たちははぐれないよう手を繋いで、少しでも良い場所を確保しようと、群集の中をかき分けながらゆっくりと進んでいく。

アオイ
「む、むぎゅううっ。あわわわ、こんな人がたくさんっ……。
 やはり私のような引きこもりのぼっちには、ばばば、場違いなのでは~っ……」

チエル
「そんなことないって♪ カルミナのライブはどれも一度限りしかない夢の時間っ♪ 絶対楽しいから今日はアオイちゃんもテンションちぇる上げで楽しみましょう♡」

いつもよりも数倍テンションの高いチエルが、周りにちぇるを振りまきながらみんなを案内する。そうこう進うち、彼女はあっ、と声を上げてステージの方を指さした。

チエル
「ほらほらみんな、もうすぐ始まりますよ♪ いいですか、さっき私が教えたとおりにいきますよー♪」

クロエ
「やれやれ。しゃーないなー」

ユニ
「まぁまぁクロエ君。郷に入っては郷に従えともいう。
 青春とやらを満喫するため、ここは彼女たちの流儀に従おうじゃあないか」

ミサト
「ふふ、とても楽しい時間になりそうね」

ハツネ
「あ、見て見てみんな、出て来たよ! せーのっ☆」

チエル&観客
「ンヌォォォゾミィィィンッ!!!!!!」

会場が揺れる程の歓声と共に始まるカルミナのスーパーライブ。

その後も彼女たちに続いてランドソル中の人気アイドルたちが次々とパフォーマンスを繰り広げていく。

1時間、2時間とライブは続き、ますます盛り上がっていくライブ会場。

そんな最中、それは起きた。

ドオオンッ!!

大地を突き破る轟音と、立っていられないほどの地響きと共に、学園の敷地内に現れた巨大な肉の柱。

それは出現とともに校舎や中庭の一部を破壊し、全身がまるで根を張るように膨張、拡大を始めた。

逃げ惑う女子生徒
「きゃああああっ!!」

逃げ惑う男
「わあ、わああっ!!」

ハツネ
「な、なにあれ……」

クロエ
「ちょ、あれヤバくない? なんか赤い塊が、こっち向かってきてんだけど……」

ズボボボボッ!!!

突如中断したライブに戸惑う観客たちの中、彼女たちの視線の先で肉の壁が会場の設営を突き破り、ステージへと押し寄せる。

ノゾミ
「きゃあああっ!」

肉壁から伸びる触手の群れが、ノゾミやツムギ、チカを含むアイドル達を次々と捉え、肉壁の中へと引きづり込んだ。

チエル
「ノゾミン!!」

あちこちから悲鳴が上がる中、さらに拡大を続け、校舎やグラウンド、ライブ会場まで次々と飲み込んでいくの肉の壁たち。さらに。

ゴブリンもどき1
「キキィ…ッ!」

ゴブリンもどき2
「キィキィ!」

ナイトメア兵士5
「な、なんだあれは……!?」

ナイトメア兵士8
「だ、団長!見たこともない魔物の群れが……あの肉の塊の中から!!」

ジュン
「うろたえるな!B班、C班は市民や学生たちの避難誘導を開始、A班は私やトモちゃんたちと共にアレを食い止めるぞ!市民には指一本触れさせるな!」

ナイトメア各員
「はっ!」

ジュンの号令に従って魔物たちを迎え撃つナイトメアの兵士達。
だがその物量は凄まじく、一人、また一人と数の力の前に倒れていく。

文化祭にやってきていたランドソルの住民たちも次々と襲われ、中でもとりわけ若い者たちがアイドル達とと同じように、肉壁の中から現れた触手やゲル状の生物、ゴブリンもどきたちによって肉塊の中へと次々引きづり込まれていく。

キィンッ!キキィンッ!

クロエ
「はぁっ……はぁっ…… こいつら一体何匹いんの……キリないんだけど……」

多くの人が逃げ惑うライブ会場でも、なかよし部の面々が襲い来るゴブリンもどきたちをフォレスティエや街の男たちと共に迎え撃つが、その圧倒的な数よって徐々に押され始めていた。

ユニ
「それにどれも全く見たことの無い魔物だ。実に興味深い」

チエル
「言ってる場合じゃないですよユニ先輩! 早くノゾミンを助けないと!」

ハツネ「でもこの数、ちょっとヤバいかも……」

ハツネの言葉通りチエル達の周囲を新たな群れが取り囲み、彼女たちは完全に逃げ場を失いつつあった。

???
「きゃあああっ!」

焦るチエル達の後ろで、突然誰かの叫び声があがる。

ハツネ
「アオイちゃん!」

チエル達が振り返ると、そこでは後方から弓矢で支援していたアオイが、ゴブリンもどきの群れに襲われていた。

アオイ
「は、離してっ……!! 離してくださいっ~!」

アオイに群がるゴブリンもどきたちは彼女の服をビリビリと引きちぎり、その白い素肌を次々と露わにしていく。

ミサト
「大変、アオイちゃんを助けないと……! ハツネちゃん!」

ハツネ
「うん! スターダスト……!」

ミサトの支援魔法を受けたハツネが、アオイを取り囲むゴブリンもどきの群れを照準に定め魔法攻撃を繰り出そうとする。しかし。

シュルルルッ!!

ハツネ
「えっ、なに!?」

ミサト
「きゃあああっ!」

チエル
「ミサトさん! ハツネさん!」

チエルの目の前で2人が突如側面から伸びてきた触手の群れに絡みつかれ、あっという間に動きを封じられてしまう。

クロエ
「ヤバっ……! パイセン!!チエル!」

ユニ
「ああ、任せろ!」

チエル
「りょーかいですっ、クロエ先輩!」

ユニの強化呪文により身体能力を強化されたクロエとチエルが、2人を救出するためそれぞれの武器を構え、ハツネたちを捕らえる触手の群れへと突撃した。

だが触手たちはそんな彼女たちの動きを見切ったかのように、うねうねと器用に攻撃をかわし、その体を鞭のようにしならせて反撃する。

ドゴンッ! ドゴンッ!

クロエ
「うああぁっ!」

チエル
「きゃああっ!」

触腕に弾かれた2人が何メートルも吹き飛ばされ、ゴブリンもどきたちの群れの中へと身を投げ出される。

ユニ
「お、おい2人ともっ……! ほあああっ!?」

シュルルルッ!!

2人を心配しながら魔法で支援しようとするが、ハツネたちと同じように後方から伸びてきた触腕に全身を次々からめとられ動きを封じられてしまうユニ。

クロエ
「ぴにゃっ!ちょ、おいこら服引っ張んなっ、破れるっ……! この服、結構高いっつーのにっ……」

チエル
「こら離せぇー! どこ触ってんだぁっ!はーなーせぇーっ!!」

2人に襲い掛かるゴブリンモドキたちが、まるでエサに群がるハイエナのように彼女たちの服をビリビリと引き千切っていく。それは同じく捕らわれたハツネやミサトたちも同様であった。

ハツネ
「いや、どうなっちゃうの私たち……!」

ミサト
「みんな……」

彼女たちの視線の先では、頭をぐにぐにと動く不気味な何かに取りつかれた男たちが、何故か捕らえた女性たちを米俵のように抱え肉壁に出来た洞穴の中へ連れ去っていく。

寄生された男2
「ウ、ウウゥッ……!」

寄生された男10
「ア、アアアアアア……」

まるでゾンビのように苦しそうなうめき声をあげ、少女たちに近づく男たち。
おそらくライブの観客たちだろうが、グニャグニャと動くゴムまりのような生物が彼らの頭部に取り付いている。

クロエ
「ちょ、マジ……何なんこいつら……!さ、触んな、うああっ!」

チエル
「な、なになに!? なんなんです!? 離してっ、きゃああっ!」

チエルとクロエを肩に担ぎ肉穴の方へと歩き出す男たち。

そして触手に捕らえられた他の少女たちも、同じ運命が待ち構えていた。



――それから半日。

チエルはなかよし部、フォレスティエのメンバーと共に、肉壁洞窟の中をウネウネと動き回る触手たちに拘束され、ゴブリンもどきや肉壁生物に寄生された男たちに何度も何度も犯され続けていた。

ゴブリンもどき276
「キイ、キイ!」

寄生された男85
「オオオオォッ!」

パン、パン、パン、パンッ!

ハツネ
「あんっ! ぁんあ、ぁん! あぁんっ! やああっまた来るっ……! お腹の中、赤ちゃん動いてるぅっ!」

ミサト
「あ、あっ……! ダメよ、私たち、おなかに赤ちゃんいるのに、こんなに激しくしたらっ……! ああぁ…っ!」

クロエ
「うああぁっ、ヤバイ、また産まれそっ……。 なんでこんな早く、うあ、あぁっ……!」

アオイ
「わ、私もまたママに……、またママになっちゃいそうですぅっ……」

腹に魔物の仔を宿し、お腹を膨らませた彼女たちが、獣のように腰を振る男やゴブリンもどきたちに何度も突かれながら喘ぐ。

肉壁生物たちの脅威は数もさることながら、その常識とはかけ離れた繁殖能力の高さとその生殖サイクルの速さだった。

早い時では子種を注がれてから1時間もしないうちに、母体の中で1~3体の赤ん坊がすくすくと成長を始め、2時間ほどかけ子ネズミ程度の大きさまで育ち産まれるとのそのそと肉壁の外に巣立っていく。

さらにエルフ族と肉壁生物たちの相性が良いのか、ハツネにミサト、アオイとクロエはこのわずか数時間の間に2度の妊娠、出産を経験し、現在3度目の妊娠を迎えていた。

クロエ
「も、もうダメ、来る……、産まれるっ……。 あああっ……」

限界を感じ、ぶよぶよとした肉の地面に顔を突っ伏すクロエが、快楽と苦悶の入り混じった声をあげた。

チエル
「ちょ、クロエせんぱいっ……! しっかり!」

ユニ
「ひっひっふーっだぞ、クロエ君。ひっひふー」

クロエ
「いやパイセン、こんなヤバめ時になに呑気なこと……。 あああダメまた来る……マジ産まれる…! あ、あああっ!」

クロエが声を上げると同時。クロエを犯していた男がペニスを引き抜き、人間の赤ん坊よりは遥かに小さい、こぶし大のトカゲのような肉壁生物が2匹、クロエの産道から肉壁地面へと産み落とされた。

クロエ
「あ、あああっ……」

力が抜け、崩れるように肉の地面に倒れるクロエ。

肉壁生物の赤ん坊たちはピイピイとか弱い鳴き声をあげながら、母体からミルクを得ようとクロエの乳房をすすり始める。

そんな様子を見つめながらクロエは頬を紅潮させ、ビクビクと痙攣しながら乳を吸われる快楽に身悶えていた。

ユニの見立てではあるが、この肉壁生物たちは早い生殖サイクルを維持するため、母体への負担を最小限に抑える性質を多く併せ持っており、この肉壁空間を満たす甘い香りや吐き出される精液、触腕の体表を覆う粘液には人体に快楽を与え続ける何らかの成分が多く含まれているようであった。

現にチエルの目の前に横たわるクロエは、乳房を啜られながらまるで恋人としている時の様に甘い喘ぎ声を上げている。

アオイ
「はあっ、あああっ、私も、私ももうダメ、ですぅっ……」

ミサト
「はぁ……あぁっ……、産まれ、ちゃぃそぅ……」

ハツネ
「はぁ、はぁ……わ、私も……! みんな、ゴメンねっ……あ、あああっ……!」

同時に苦しみ出すフォレスティエの3人。
彼女たちを○す男たちが、タイミングを合わせたように挿入していたペニスを一気に引き抜くと、彼女たちの股からもキイキイとうぶ声を上げる肉壁生物の赤ん坊が何匹も産まれ落ちる。

チエル
「アオイちゃん、ミサトさん、ハツネさん……」

ハツネ
「ああ……また産んじゃった……」

ミサト
「はぁ、はぁ……。みんなごめんなさい、また……」

チエルの視線の先で、快楽に身もだえながら、息を荒げて謝るエルフの少女たち。
彼女たちが申し訳なさそうに謝るのは、この後の展開を彼女たちが身をもってすでに味わっていたからだ。

ボコツ! ボコココッ!

クロエのゴブリンもどき(小)1
「キキ……ギキキッ……」

クロエのゴブリンもどき(小)2
「ウキキキッ……」

産まれた赤ん坊たちは、母体の乳房から母乳を啜りしばらくすると、ボコボコと体を膨張させ、あっという間にゴブリンもどきへと成長する。そして。

チエル
「ひゃ、クロエ先輩のが、こっちに……!」

ユエ
「よ、よせキミたち。こっちはもう手いっぱいだぞ……!」

クロエのゴブリンもどき1
「キッキッキッ」

クロエのゴブリンもどき2
「キキッ、キキキッ」

クロエのゴブリンもどき1
「キキーッ」

チエル「きゃああっ!!」

ユニ「ほあぁっ!」

すっかり成長した2匹のゴブリンもどきは、すでに男に犯されているるチエルとユニに襲い掛かり、その体をベタベタと触り、舐め回し、ガチガチに硬くなったペニスを彼女たちの肌にぐりぐりと擦り付け、愛撫を始めた。



チエル
「きゃっ、きゃあああっ!!」

ユニ
「ほああっ! んぐっ! んむぅっ……!」

ユニに迫ったゴブリンもどきは彼女の口へペニスをねじり込み、チエルの方へ向かったゴブリンもどきは彼女のお腹に跨ると、その豊満な乳房をぐいと寄せ上げ、ペニスを挟み、その感触を楽しむように揉みしだきながら、パンパンと音を立て彼女の胸を犯し始める。

絶え間なくにじみ出る先走りの汁が彼女たちの舌や肌を濡らす度、2人の体に電気のような快楽がビリビリと奔った。

チエル
「んあっ、ああっ、はああっ!」

ユニ
「んぐ、んん、んむうぅっ……!」

激しくなっていく愛撫に喘ぐチエルとユニ。

そんな彼女たちの声を聴いて興奮したのか、彼女たちの膣を○す男たちも合わせるようにピストンを加速させ、彼女たちを激しく犯していく。

寄生された男180
「オオッ、オオオォッ!!」

パンパンパンパンッ!

チエル
「んあぁっ! さ、さっきより激しくなって……! やだやだ、また白いの出される! もう、抜いてぇっ!!」

ずちゅっ! ずちゅ! ずちゅ!

ユニ
「んぐっ……! んむっ! んむぅっ!!」

ゴブリンもどきたちの動きに合わせるように、2人を○す男たち。

さらに周囲でも出産間もないクロエやアオイたちを、新たに群がる男たちが犯し始めていた。

パンパンパンパンッ!
パンパンパンパンッ!!

クロエ
「はぁ……はぁ……っ、待って、今またそんなんされたらっ……!」

ハツネ
「だ、だめっ! あ、あああっ!!」

アオイ
「ああああっ! は、激しすぎますぅ~!!」

自分の産んだゴブリンもどきに母乳を啜られる快楽と、男たちに膣をかき回される快楽の波状攻撃に溺ていくエルフの少女たち。

パパンッ!パパンッ!パパンッ!

パパパパパパパパッ!!

腰を打つペースが加速し、男たちが再び射精の時を迎える。

寄生された男98
「グ、オオッ!!」

仲良し部フォレスティエの少女たち
「あ、あああああっ!!」

ゴブリンもどき
「キキキィ!!」



ドクッ!!ドクッ!!ドポポポッ!!

ビュク、ビュルルル、ビュパパパパ!!

彼女たちの体へ巻き散らすように精液を発射するゴブリンもどきたち。

寄生した肉壁生物によって生殖能力を強化された男たちのゴッテリとした精液が、彼女たちの膣内へ次々と吐き出さていく。

ビュルッビュルッ! ドクッ! ドクッ! 
どろろっ……



チエル「あ、あああっ!」

ユニ「んぐううっ……」

口内や顔に吐き出される熱くねっとりした感触に、苦悶の表情を浮かべるユニとチエル。

オスたちの精液を四方八方からシャワーの様に浴び、真っ白に染まっていく少女たちだったが、オスたちの欲望は新たな快楽を求め、休む間もなく再び襲い掛かる。

さらにフォレスティエのメンバーが産み落とした仔たちも成長し、新たなDNAを求めてなかよし部の3人へに襲い掛かる。

パン、パン、パン、パンッ!!!

その後も繰り返し何度も何度も犯されるチエル達。
ミサトの仔がハツネを犯し、ユニの産んだ仔がアオイを○す。
チエルの産んだ3匹のゴブリンもどきは今彼女の目の前でクロエの口と尻穴、膣を同時に犯している。

チエル
「んんっ! ふぐっ! んん……っ!」

アオイの産んだゴブリンもどきに口と膣を犯されるチエルの視線の先では、同じような光景が辺り一面に広がっていた。

肉壁のいたる場所で同じような目に合うルーセント学院や聖テレサ女学院の生徒たち。

その中には彼女の先輩でもあるミィコや、以前お世話になったメルクリウス財団のメンバーたちの姿もある。

ユニ
「あ、あああっ」

クロエ
「ま、また来るっ……産まれっ……あああっ」

チエルの目の前でユニとクロエから新たな肉壁生物が誕生する。

押し寄せる快楽と疲労で意識が混濁する中、見知った彼女たちが犯されていく姿を目にし、醜い怪物たちに青春を汚される恐怖と悔しさで瞳をにじませるチエル。

チエル
(助けて…先輩……)

だがそんな彼女のお腹にも、再び新たな命が宿ろうとしていた――。


どれくらいの時間が経ったろうか。

ギシッ……ギシッ……

チエル
「ん……んんっ…………?」

まるで悪夢を見るようにうなされていたチエルは、ベッドがきしむような音を聞き目を覚ました。

そこでチエルが目にしたのは窓から優しい陽日が差し込む、どこか見覚えのある部屋だった。

チエル
「あれ……ここって……」

全身を包む、温かい布団の感触。
服を着ていないせいか、スベスベとしたシーツの肌に擦れる感じが気持ち良い。
それともう一つ。後ろから自分を優しく包む、人肌の温もりを感じるチエル。

チエル
「……って、のわあぁっ!!」

目を覚ましたチエルが上半身を起こし後ろを振り返ると、そこには見覚えのある顔があった。

チエル
「な、なな、なにしてるんですか、先輩!!」

布団の中でチエルの腰に優しく手を回し、後ろから抱きしめるユウキ。

ユウキはしばらく目をぱちくりとさせた後、不思議そうな表情で首を少しだけ傾けこう呟いた。

『えっち』

その言葉通り、チエルの膣にはその持ち主ののんびりとした見た目にそぐわない、立派なモノがずっぽりと収まっている。

チエル
「ほあ!? え、ちょ、なんで? ここ、先輩の部屋ですよね!?
 あ、あれぇ? 私たち、いつどこでアレしてアレしましたっけっ!?」

一生懸命記憶を辿りながら、過去のユウキとの行為を思い出す。
別にユウキとこういったコトするのは初めてではない。

初めてしたのは聖学際の後だった。

つい気持ちが昂って校舎裏で関係を持ってしまい、その後もなんやかんやで数回寝た後、クロエやユニとの関係も徐々に発覚。

なんやかんやで4Pした後、極めつけは美食殿での分身&暴走したユウキによって起こされたあの乱チキ騒ぎだ。最後のあれは思い出しただけでチエルの腰が痛くなる。

チエル
(う~ん、思い返すと随分乱れちゃったなぁ私の青春。まさか先輩とこんな関係になっちゃうなんて。これじゃもう性と春と書いて性春じゃん。

あ、じゃなくて、なんで私はここ居るんだっけ……?)

思考をぐるぐると回しながら過去の記憶を高速で探るチエル。

チエル
(……ていうか、私ルー学のカルミナライブを観に行って、そこで変なバケモノたちに襲われて……それから……)

そこまで思い出し、全身にゾワリと寒気が奔る。

チエル
(あれ……、でもじゃあ私なんでここに……?)

今彼女の前にあるのは、バケモノや裸体の見知らぬ男たちではなく、暖かいベッドとユウキの優しい温もりだけだ。

チエル
(あれ……? もしかして、あれって夢……?)

チエルがペタペタと自分の体に触れる。

男たちやバケモノにかけられたはずの大量の精液はどこにも付着しておらず、お腹も特に膨れてはいない。

そこにはいつもとかわらない、ただ肌の綺麗なスタイルのいい美少女の肉体がそこにある。

チエル
「……な、なーんだ夢かぁっ♪

 おかしいなーと思ったんですよ、あんな魔物なんて見たことないし、みんなおもちゃ屋のガチャガチャみたいにポコポコ赤ちゃん産むし、冷静に考えたら変ですよねあんなの、あー良かった♪ あははー♪」

『どうしたの?』

チエル
「あ。いえいえ、ちょっとイヤーな夢見ちゃって。
あー、ホッとした♪
 
きっと私が寝てる間も先輩がエッチなコトしてたせいですね、責任とってもらわないと」

安堵したチエルはそう言ってぽふっとユウキの胸の中に飛び込むと、ギュッと彼に抱きつく。

そんなチエルを見て、ユウキは再び首を少し傾け優しい声で彼女に聞く。

『チエル、いっぱいエッチしたい?』

チエル
「うーん、そうですねー。
私ちょっと夢の中で怖い思いしたんで、お口直しと言いますか、今はカレシ的な優しさが欲しいところですね」

ユウキを抱きしめたまま、甘えた声でねだるチエル。

『わかった』

そういってむくりと起き上がったユウキは、チエルに覆いかぶさるように四つん這いになる。すると彼の体がぱあっと光りだした。

チエル
「ひゃっ、まぶしっ……! せ、先輩!?」

急なまぶしい光に目がくらむチエル。
光が収まり、彼女が再び目を開けると……。


チエル
「せ、先輩……?」

チエルのまわりに立つ複数の人影。

チエル
「あの……。なんか、増えてません……?」

チエルの視線の先でほほ笑む、複数の同じ顔。

20人はいるだろうか。部屋を埋め尽くすように出現したユウキがギンギンと勃起したペニスをチエルの方へと向けていた。

チエル
「これってもしかしてこの間の……!?」

チエルは少し前に起きた、あの乱パ騒動を思い出す。

女性関係の収集が付かなくなったことに起因する、美食殿での緊急会議。
ユウキと関係のある女性たちが一堂に会し、人間関係の整理と敬意報告、また今後の付き合いをどうするかなどの真剣な話合い…だったのだが、彼におかしなことを吹き込んだミツキやナナカ、ホマレ、ネネカなどによってユウキが分身&暴走してしまい、美食殿の中がそこら中、精液まみれになるほどの大乱交を朝まで繰り広げることになったのだ。

あの時は他のギルドの女子も大勢いたため、チエルも5本相手にするだけで済んだが今回はその4倍の数のペニスが彼女の目の前に勃ち並んでいる。

『チエル、いっぱいエッチしたいって言った』

チエル
「いやいや言いましたけど。本数的な意味じゃなくて……って、ひゃあっ!」

戸惑うチエルの頬を突然横からツンとつつく亀頭。
先走りが頬と亀頭の間に透明な橋をかけ、ねっとりと彼女の胸に垂れ堕ちる。

チエル
「ちょ先輩、気が早いっ……。もう、ひょっとしてこないだの騒ぎでこういうのハマっちゃいました?」

彼女の問いにニコニコとうなづくユウキ(本体)。

そんなユウキを見てチエルは呆れた顔をした。
悪夢の中でとんでもない数のオスを相手にしていたばかりなのに、まさか現実でも同じ目に合うとは。

チエル
(もしかしてあれって正夢?)

チエルの気も知らず、たくましく勃起したペニスをヒクヒクと脈打たせながら、早く早くチエルを誘うユウキ達。

『チエルといっぱい、エッチしたい』

チエル
「んがっ……!も、もう、しょうがない人ですねぇ……」

ユウキのストレートな好意に顔を赤らめながら視線を逸らすチエル。
目の前のユウキのそそり立ったペニスをぎゅうと握りしめ、少し口をとがらせながらこう言った。

チエル
「今回だけですからね。
 次からこーいうのはクロエ先輩やユニ先輩もいる時にしてください? なんなら次はアオイちゃんも呼びます? 先輩のことだから、どーせあの子ともあちこちでパコパコしてるんでしょーし」

ぶーぶーと嫌味を言いながらも周囲にゾロゾロと集まったユウキ(分身)たちのペニスをしこしことやさしく扱き始めるチエル。



『チエルの手、気持ちいい』

彼女に挿入したままのユウキが、腰を振りながら悶えるような表情を見せる。

チエル
「うーん、そーいえばこの分身って、先輩と感覚を全部共有してるんでしたっけ?
 っていうことは……」

チエルが両手に握るペニスのカリに爪を軽く引っ掛け、カリカリと悪戯するように弄んでみる。

『ああっ……!』

ペニスに走る痛いほどの強い刺激にのけ反り声を上げるユウキ。



チエル
(ふふ♡ 先輩ってば変な顔……♡ でもちょっと楽しいかも……♡ それそれっ♡)

カリッ、カリカリッ

『痛いけど、気持ちいい……』

チエル
「そうですか? ふふふっ……♡」

ユウキの反応を面白がるチエル。
味を占め、今度は隣でペニスを頬に擦り付けおねだりするユウキ(分身)のペニスを優しく口に含んだ。

『あああっ……!』

チエル
「んんっ♡ろーれすか? ぢゅるっ、ぢゅるるっ♡んんっ……♡あは、先輩のオチンチン、口の中でピクピク反応しちゃってる……♡」

膣の中だけでなくチエルの手の中の温もりや指先、舌の滑らかな感触が感覚共有によってユウキのペニスへと一気に流れ込んだ。

感覚を共有しているのは本体だけではないのか、チエルが竿に舌を絡ませるたび分身だけでなくユウキ(本体)のペニスもビクビクと反応している。

チエル
「んんっ♡ んっ♡ んんんっ♡」

ユウキの反応を楽しみながら、差し出されたペニスを順番にフェラしていくチエル。
これまでの逢瀬から彼の弱いところはある程度把握済みだ。
下から上へと裏筋に舌を這わせたり、カリと竿の付け根を舌でくりくりと弄る。

ユウキ
『あっ、あっ……チエル……!』

チエル
「ひゃっ、先輩!?」

チエルのテクにたまらなくなったのか、ユウキ(本体)はピストン運動を繰り返しながら彼女に上から覆いかぶさり、チエルとより深く体を密着させた。そして。

『で、出る!!』

チエル
「え、もう!? ひゃんっ!!」



ビュクッ!ビュク!ビュクククッ!!

チエルの中でマグマのように吹き出す熱い迸り。
恍惚の表情を浮かべながら、ユウキが彼女の中に白い粘液の塊を何度も吐きだす。

ドプッ!ドプ!
ビュク!ビュクククッ!!

収まりきらない白い塊が、二人の結合部からゴポゴポとあふれ出し、
布団のシーツに大きなシミを作っていく。

チエル
「あああぁ…♡先輩のなんか……いつもより勢いスゴくないですか……? ていうか出しすぎ、ひょっとしてまたあのミツキとか言う人に変な薬でも飲まされたんじゃ……」

2人の間からごぼごぼと溢れるプルプルの精液を眺めながら、チエルは以前、ユニとユウキがミツキに渡されたというお菓子を部のみんなで食べた結果、4人の性欲がが暴走し、なかよし部の4人で一晩中乱交してなか〇し部になってしまった日のことを思い出した。

チエル
「……もう。先輩はもう少し人付き合いを考えて行動した方が良いと思いますよ、ホント……」

そう言いながら射精の余韻に浸るユウキに、ちゅっと優しくキスをするチエル。
そんな彼女にときめいたのか、チエルをベッドに再び押し倒すユウキ。

『チエルをもっとたくさん味わいたい』

チエル
「へ、先輩? ひゃあっ!」

ユウキがつぶやくと同時。
周囲でペニスを扱いていたユウキ(分身)たちがチエルへさらに近づき、
髪や太もも、肩や頬へとペニスを一斉に擦り付け始める。

チエル
「ちょ、先ぱっ……こんなにいっぺんには……♡ ひゃんっ!」



一人の分身がチエルの上をまたぎ、彼女の豊かに実った胸の谷間にペニスを
ぐにゅりと挟み込む。

チエル
「ひゃんっ……、もう、先輩ってほんとコレ好きですよね……
 まあユニ先輩は当然として、クロエ先輩やアオイちゃんには無理だろうし、こんなスタイルの良い美少女を前にしたらわからなくもないですけど……。ひゃあんっ♡」

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

胸の谷間にペニスを挟んだまま、両腕で抱えるように胸を寄せ上げ、チエルの乳の感触とぬくもりをより楽しもうとするユウキ(分身)。

彼が腰をパンパンと乳房に打ち付ける度、その快感は本体や他の分身たちにも伝わり
、他のユウキ達もさらに気持ちよさそうな表情を浮かべながら腰を動かしてチエルにペニスを擦り付けていく。

チエル
「ああっ♡ダメ、先輩、それこっちまでヘンになっちゃううっ……♡」

チエル
(もー、なんで男の人ってこんなに胸に挟むの好きなんだろ。あ、いや。あれは夢の中の話で男の人は先輩しか知らないんだけど……)

20人のユウキに四方八方から求められ、チエルもだんだんと胸の高鳴りが激しくなっていた。



チエル
(はぁ、はぁ……やばいこれ、ちょっとコーフンするかも……。私ひょっとしてこういう趣味あったのかな……。だから、あんな夢……)

そんなことを考えながら、チエルはふと先ほどまで夢の中で見ていた
おびただしい数の男やバケモノたちのことを思い出した。

全身にぞわりと走る悪寒。

チエル
(いやいや、だからといってあんなのは流石に……。
 でも先輩のだったら全然イヤじゃない……かも)

一生懸命腰をふるユウキたちを見ながらチエルはそんなこと思う。

チエル
(……なら楽しまなきゃ、私らしくないよね。うんうん♪)

チエルはそこまで考えて開き直ると、今度は自ら両手で胸をぎゅうと寄せ目の前のユウキ(分身)のペニスをより深く挟むと、いわゆるパイズリフェラの姿勢でパンパンに張った亀頭へ口づけをするように愛撫を始めた。



チエル
「んんっ……♡はぷっ……♡ ぢゅるっ……ぢゅるるっ……♡」

チエル
「んっんんっ…♡あは♡先輩のカチカチ……♡ そんなに私のパイズリ気持ちいです?」

両手で胸を交互に揺すりながら、ユウキ(分身)のものを優しく包むチエル。

『気持ちいい♡』

チエルの胸を両手でこねこねと揉みしだきながらユウキ(分身)が甘い声を漏らす。

さらにチエルに挿入しているユウキ(本体)も、二度目の射精が近いのかペニスを激しく突き動かしながら腰の動きを加速させた。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!!

チエル
「あんっ♡ああんっ♡ 先輩それすごくいいっ……、さっきよりも激しくてぇっ……♡あぁっ♡」

パパパパパパパッ!!! パンッ!パンッ!!

チエル
「ひゃ、ああああああっっっ♡♡♡」

チエルの反応に応えるように腰の動きを早め、さらに強烈なピストンをチエルに叩き込んでいくユウキ。

周囲の分身たちのペニスもより激しく彼女の体を撫でまわし、ぬらぬらとした先走り液を彼女の体に塗りたくっていく。

負けじと腰を彼らの動きに合わせくねらせながら、胸で挟んだペニスを巧みにこね回していくチエル。

胸や膣、手のひらの中で硬度を増していくペニスたちが、彼女に彼らの絶頂が近いことを知らせていた。そして。

『うう、チエルッ……!』

チエル
「あっ♡あんっ♡ 先輩っ♡あ、あああっ♡♡♡」



ドピュッ!! ドピュププッ!! 
ゴボッ!!ゴポポッッ!!

胸の谷間にのぞく鈴口から、彼女の顔めがけ勢いよく放たれる熱い迸り。

ビュビュッ!!ビュプルルッ!
ビュプッ!

さらに彼女とユウキ(本体)の結合部からあふれ出す大量の精液と周囲のユウキ達が同時に放った精液が彼女の肌を白く汚していく。

ゴポッ……。どろろろっ……

ユウキがペニスをゆっくりとと引き抜くと、チエルの膣からは大量の白濁液が流れ出し、シーツを再びぐっしょりと染めた。



チエル
「はぁ、はぁ……♡またこんなに沢山……
 これ今までした中で一番多いんじゃ……」

胸の谷間や髪にベトベトと張り付いた精液を指で優しくすくって眺めながら呟くチエル。

チエル
「ていうか、こんなの出されて私、来年の今頃はママ確定ですよね。まぁ、これまでも散々しといて今さらですけど……」

射精の余韻に浸りながら呑気にこちらを眺めているユウキに、チエルがぼやく。

チエル
(うーん……でもまぁ先輩って、性欲はアレだけど優しいし働き者だし。アキノさんたちともなぜか知り合いみたいだし、そっちもあんまり不安なさそうだし結構アリ? ていうか、実はカレピとして超優良物件だったり……? だったら……)

チエルが頭の中でもくもくと彼との老後までの将来図を頭の中で高速に思い描き、5秒ほど考えたところで、頭の中のチエルが迷わずGOサインを出した。

チエル
「うん、ありあり♪ よーしゲットだ、掴みとれ正妻の座♡」

チエル
「……ちゃんと。責任取ってくださいねっ♡先輩っ♡」

少し含みをもたせるようにそう言って、チエルが自らユウキ(本体)に腕を絡め、再び優しくキスをする。

そのまま二人は分身たちと共に第3ラウンドへ突入するのだった。



2時間後。

チエルは未だ20人のユウキ達と狭い部屋の中で交わり続けていた。

時には腕で抱きかかえられながら彼にしがみつくように、時には獣のように後ろから突かれ、またある時には全員に囲まれながら手や口で奉仕し、一斉に放たれた精液を雨の様に浴びた。

チエル
「んっ、んんっ♡んん、んんんっ……♡ぷはっ……♡」



チエル
(はぁ、はぁ……♡これで何度目だっけ? 覚えてないや……♡
これじゃあ私、カルミナすこすこ侍じゃなくて先輩しこしこ侍になっちゃう……♡)

そんなことを考えながら両手でペニスを扱き、目の前に差し出されるモノをしゃぶっり続けるチエル。行為に夢中の余り、正直もうどれが本物のユウキかもわからない。

体にはユウキ達が放った大量の精液が付着し、布団のシーツには数えきれないほどのシミが出来ていた。

チエル
「もう、またこんなに汚して……。 
 あとでコッコロちゃんに怒られますよ? んんっ♡」

口ではそんなことを言いながらも、彼女自身も手を止めずおねだりするようにペニスを扱いていく。

パンパンパンパンパンッ!!!
ずちゅっ! ずちゅっ! ずちゅっ!

チエル
「はぁあっ……♡先輩それ凄いっ♡ 頭、おかしくなりそうっ、気持ち、良すぎるっ……♡ あっ♡はああっ♡」

彼女に負けじとチエルの体を何本ものペニスで繰り返し愛撫し、膣と胸を力強いピストンで○すユウキ達。その姿はまるで肉をむさぼる野生の獣のようだった。

チエル
(はぁ、はぁ♡ ヤバイ、今日の先輩、いつもよりワイルドで、精子の量も勢いも凄くて、頭の中、真っ白になるっ……♡ これハマっちゃいそうっ……!)

湧き上がる情欲が新たな種を求め、ペニスを扱く速度を早めながら、より一層強く射精を促していくチエル。

そんな彼女の求めに応えるように、再びユウキたちの睾丸の中から大量の種が解き放たれた。



ドビュ!!ビュプルプッ!!
ドピュルルルッ!!

チエル
「ひゃっ♡ああっ♡ あぁっーーー♡」

再び胸の谷間や結合部から勢いよく噴き出す大量の精液。

さらに四方八方から発射されるユウキたちの精が、びゅるびゅると放物線を描きながらチエルの髪や顔、胸と、体の至る場所に降り注いでいく。

おびただしい精液の雨を浴び、あっというまに全身が真っ白になるチエル。
またそれだけでは終わらず、ユウキ達は一通り射精を済ませると、今度は彼女の開いた口の中へ残り汁を搾るように注ぎ始めた。

チエル
「んっ……♡ぢゅる……っ♡んぐっ……ひゅごい、まら出てる……んぐ、んぐっ……♡」

口の中に溜まった10人以上のミックスザーメンを少しずつ飲み込んでいくチエル。

さらに今度は鈴口から精液を垂らしながら勃起したままのペニスたちを一つずつ口に含み、尿道から残り汁をさらに吸い出すようにペニスの掃除を始めた。

2本、3本と、彼女の口の中で中も外も綺麗にされていくペニスたち。
すると。

『う……っ♡』

ビュクッ!!ビュルルッ!!

感覚共有の刺激にたえられなかったのか、一人のユウキが再び射精する。
ユウキ(本体)だった。

チエル
「なーんだ、そこにいたんですね先輩♡
 なんか一人だけ妙におっぱいへの執着がすごいのがいるなーって思ってました♡」

目の前でペニスを胸挟んだままビュルビュルと精液を垂れ流すユウキに、チエルはニヤニヤと笑いながらからかうような目を向ける。そんなユウキはチエルに見つめられながら答える。

『チエルの胸でするの、好き』

チエル
「へ」

シンプルな回答に一瞬居を突かれながらも、あまりに素直すぎる答えにチエルが思わず吹き出した。

チエル
「あははははっ♡なにそれ、ウケる。……でも先輩のそーいうトコ嫌いじゃないです。あ、でも中には引く女性もいると思うので多少は慎んでくださいね。わりとキモイので♡」

笑顔で少し毒のある意見をしながら、体を起こし、再びユウキにキスをするチエル。そして。



チエル
「ま、私は気にしませんけどね♡」

そう言ってチエルは今度は自分からユウキ(本物)をベッドに押し倒すと、再び彼らと交わり始めるのだった。

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(チエル 肉壁ダンジョン後編に続く――)


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