Disk 2020/10/07 19:05

ハードNTRとソフトNTR / 「申し訳なさ」が「憎しみ」に変わる瞬間

リアルでNTRれたらキレる
Diskです。

今回はハードNTRとソフトNTRの概念について説明します。
ハードNTRは心までNTR、ストーリーに救いがない、重い雰囲気、男主人公の心境描写が多い、プレイヤー=男主人公と感じる、共感性羞恥が刺激されるプレイ体験などの特徴を持ち
ます。
ソフトNTRはその逆で、身体までのNTR、ストーリーはないに等しかったり勧善懲悪ものだったり、明るい雰囲気、男主人公の心境は描写されない、プレイヤー=間男と感じる特徴があります。

ソフトに近づくほど明るくおバカな雰囲気で抜きゲー、ハードに近づくにつれて重くプレイヤーが嫌な気分になる作品になっていきます。

今作の「NTRドミナント」は比較的ハードな仕上がりになる予定です。
ヒロインの優しさと己の無能さに申し訳なくなる、胃がキリキリする体験を目指しております。
↓遅刻してやってきた男主人公に優しく振る舞うルミナちゃん


↓まったく素材を集められなかった男主人公にわけてあげるルミナちゃん

そしてハードNTRの真骨頂。
それは、物語序盤でプレイヤーがずっと思うことになるヒロインに対して「申し訳ない」という感情が、後半愛想を尽かされて見捨てられていく過程の中で「憎しみ」に変わっていく過程のことです。
申し訳ないと思いつつも、なぜこんなに自分は無能で、あの女はなんでもデキてしまうんだという嫉妬が爆発するカタルシスもハードNTRの魅力といえるでしょう。

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