いろこのみちゃつみ 2022/12/01 20:26

【女神に会う】里見御斎会(さとみごさいえ)随想【蕃神】

里見御斎会(さとみごさいえ)

剛期に先輩風を吹かせるレイシェルの会。

■テーマ
『多様性とインクルージョン(inclusion)』

蕃神(ばんしん、あだしくにのかみ、となりのくにのかみ)とは
その国、その土地の外部(外国、異国)からやってきた神。
単に外国の神という意味ではなく、外来の神、
つまり、外から入り込んできた後に定着し、その国、その土地で
既に信仰の対象とされるようになってきている神を指していう。
蕃神が信仰されるようになる経緯としては、意識的に布教される、
あるいは、その国の人々が蕃神の存在を知り、
自発的に信仰を始める、などが考えられる。

もともと神道が信仰されていた日本においては、
仏教伝来当初は仏を蕃神(となりのくにのかみ)と呼ぶなどしていた。
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

■十二天
帝釈天(たいしゃくてん)闘神インドラ東
火天(かてん)アグニ東南
焔摩天(えんまてん)ヤマ南
羅刹天(らせつてん)ラークシャサ西南
水天(すいてん)ヴァルナ西、ナーガ王、怪魚マカラ
風天(ふうてん)ヴァーユ西北
毘沙門天(びしゃもんてん)ヴァイシュラヴァナ北
伊舎那天(いざなてん)イシャーナ東北、大自在天、白牛ナンディン

梵天(ぼんてん)ブラフマー天(上)ハンサ鵞鳥(ガチョウ)
地天(じてん)プリティヴィー地(下)乳白牛、堅牢地神
日天(にってん)スーリヤ日、観世音菩薩
月天(がってん)チャンドラ月、神酒ソーマ


■護世八方天
帝釈天(たいしゃくてん)インドラ東
火天(かてん)アグニ東南
焔摩天(えんまてん)ヤマ南
羅刹天(らせつてん)ラークシャサ西南
水天(すいてん)ヴァルナ西
風天(ふうてん)ヴァーユ西北
毘沙門天(びしゃもんてん)ヴァイシュラヴァナ北
伊舎那天(いざなてん)イシャーナ東北


■八卦
子(ね)水
艮(うしとら)山
卯(う)雷
巽(たつみ)風
午(うま)火
坤(ひつじさる)地
酉(とり)沢
乾(いぬい)天


■十二天と剛期の相関案
ハギ 帝釈天
ソラ 風天
サキチ 羅刹天
アサ 日天子
スナオ 毘沙門天
ホヘト 水天
アレル 伊舎那天
マト 焔摩天
ロヒア 地天
エルサ 火天
サキワ 梵天

神酒 月天


■吉祥悔過(きちじょうけか)
正月に、吉祥天を本尊として金光明最勝王経を読み、
罪過を懺悔 (さんげ) するとともにその年の五穀豊穣を祈願する法会。

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