黒綿菓子 2022/04/11 19:07

ミユリちゃんが歩くだけ

どうも黒綿菓子です。
最近はストーリーの方の作業を進めていました。
文章を書くのって難しくて、絵を描き始めた頃の脳を捻るような辛さを再び味わっているような気がします。


さて、今回もあまり見栄えのあるような進捗は無いですが、ゲーム内の最初に見る映像の一部をご紹介。

はい、ミユリちゃんがただただ歩いているだけです。2分半見た人はどうやらお疲れのようですね……。
風や鳥の音、落ちる木の葉、木々の中歩き続けるミユリちゃんの映像はどこかリラックス効果があるような……。

というのはさておき、映像では歩いてるだけですが、本編では独り言を話しながらながら進みます。
普通の歩きモーションとは違って何か持っているようです。

地味にこのゲームでは珍しい、立ち絵も断面図表示も無いワイドな画面表示になってます。
横に広くて何だか新鮮ですね。

ちなみに放置していればずっと右に歩き続けます。
永遠に目的地にたどり着けないミユリちゃん。この時すでに無限ループに捕らわれていた……?


話は変わりますが、魔胎迷宮は基本的に画面を2倍にズームさせてのプレイになってます。
本来の大きさだとこんな感じ。


すごく広いですね。ミユリちゃんもちっさい。

普通のRPGではこちらの方でも良いと思うのですが、本作では敢えて2倍サイズにしています。
理由として、一つはローグライクとして画面が狭い方が個人的に好きだから。
視野を狭めることによって緊張感が増したりするんですよね。見渡す機能はありますが。
それとちょっとしたプレイミス誘発にも繋がるかと思います。
確認を怠ってミユリちゃんが大変な目に遭うのも”らしさ”があるかもしれませんね。

もう一つは暗いダンジョン内だと寂しい絵面になるからです。
通路にいるときは周囲一マスの敵しか見えないので、他は殺風景なダンジョンが映るだけ。
こういった部分の解消にもなっているかと思います。


さて、いつものサイズ(2倍)ですが左右にウィンドウが表示されているので結構狭いです。


上3.5マス、左右に4.5マス、下に4.5マスしか表示されていません。
これ以上狭いと流石に不便ですが、これぐらいの方が何だか落ち着くんですよね。

ただウディタで制作するにあたって常時ズームは意外と面倒だったりします。
主にピクチャ表示の面で専用の処理が必要になるんですね。
画面のスクロール値がうんたらと……。


という感じでちょっとした好みのお話でした。

今回は雑記程度でしたがこのくらいで。
次回も5日後に報告したいと思います。
それではまた~

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