最下層声豚決定戦(声豚戦争)開催の報告
大仰なタイトルになってしまいましたが、「声豚戦争」と言っても同人音声の愛好者様同士をコロッセウムで戦わせるような性質のものではなく。
単なる脚本の小コンテストです。
既存の脚本コンテストと大きく異なる点は、「審査員(声優様)が最もキモいと感じた作品」が評価されるという点です。
私が知る限り、従来の執筆コンテストは文章の巧拙が採点基準となります。
これだと実質プロ・セミプロのみの競い合いになり、大抵の方は結果として傍観に回らざるを得ないと思います。
勿論、キモマゾを演じるのもプロ・セミプロの方が上手いとは思います。
ただ、狂気が実力を凌駕する場面は往々にして存在するので、こういう募集の掛け方の方が、『より間口が広くなる』、と感じております。
当選作は審査委委員長の井上果林様を始めとした声優様方に音源化して頂き、当選者に個別贈呈。
それとは別にDMMで無償配布を目論んでおります。
コロナ禍問題で大変な世相になっておりますが、ちょっとした工夫で世の中に新しい波はもたらせると思います。
サークルの性質上、この場ではこの様な卑小な企画となってしまいましたが、各々の持ち場で一刻も早い社会の復旧を成し遂げましょう。