進捗その７【JK巫女RPG】

はじめに

ご無沙汰しております。
私の記事を楽しみにしてくださっている方々、長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

今回の「JK巫女RPG」の進捗についてご紹介する前に、前回の記事から現在までにどのような経緯があったかをご報告します。
長い前置きになりますがどうかお付き合いください。

これまでの経緯

アンケート実施前

これまで私は、どうしても描きたいヒロイン像とエロシチュがあって「JK巫女RPG」を企画し、それを前作までとは異なる中編程度のボリュームで作ろうとしていました。
エロとゲーム性とストーリーを、どれも満足できる水準で作ろうと思っていましたが、自分の技量が足りないせいでどんなアイデアも企画段階でボツになって決めることが出来ませんでした。

アンケート実施後

アンケート結果を受けて、下手に背伸びして前作と違う方向性に挑むより、これまで通りシステム重視の作品を作るべきだと気付きました。

エロトラップダンジョンものに着手

その後、長期化しすぎた「JK巫女RPG」を再び休止し、「ノイナ」をさらに発展させた「エロトラップダンジョン + 町エロ」といった内容のゲームの制作に取り掛かりました。
ダンジョン部分のシステムは「ノイナ」とは違う、さらに戦略性の増したローグライト的なシステムであり、何度もエロトラップダンジョンに潜って段々とエロに弱くなっていくという内容です。

しかし、主人公の機能性（セクハラされやすさ）を兼ね備えたキャラデザに難航し、その他様々な問題点を解消できずに制作は難航しました。

そして、再び「JK巫女RPG」へ

エロトラップダンジョンものを考えている途中、ふとそのローグライトのシステムを「JK巫女RPG」に応用することを思い付きました。
元々ローグライト要素のないRPGとして制作していた「JK巫女RPG」でしたが、色々と検討を重ねた結果、これまで作ってきたものをほぼ無駄にすることなく、かつ自分が納得する形でゲームとしてまとめられそうだと判断しました。

そして、現在に至ります。

結果：JK巫女RPGはローグライトRPGです！

前置きが長くなりましたが、このような経緯で「JK巫女RPG」のシステムが決まりました！
具体的な紹介はまだまだ先になりますが、簡単に説明すると……

・主人公である巫女の鈴音は、異界と通じている山へ何度も挑戦する
・攻撃手段は道中で拾う「霊符」というお札であり、それを集めてデッキを構築する
・うっかり敵に負けてしまうと悪霊たちに呪いをかけられてしまい、そのせいで日常で災いが起こってしまう

という感じになります。
戦闘エロに関しては、もちろん存在はしますが前2作と比べると少しだけ簡略化してしまうかもしれません。

まだ仮ですが、戦闘画面の形も出来ました。

悩みが続いてモチベーションを保つのが難しくなっていましたが、これでようやくまともに制作に取り掛かることが出来そうです。
前述のエロトラップダンジョンものもいつかは作りたいと思っているので、まずはこの「JK巫女RPG」をちゃんと完成して形にしていきたいと思っています。

それまで、引き続き見守っていただきますようよろしくお願いします。

アンケート投票ありがとうございます！

先週こちらの記事で実施したアンケートの投票が落ち着いてきたので、
現在の投票結果をまとめてみたいと思います。

たくさんの投票、ありがとうございました！

※回答期限は月末までになっていますので、今後もお好きに投票して頂いて構いません。こまめにチェックする予定です。

アンケート結果

主人公がレ○プされた設定はありか無しか

まず、「主人公が過去にレ○プされてすでに処女を失っている」という設定が
ある方と無い方、どちらが良いかを選んでいただきましたが……
無い方が良いという方に票が偏りました。

選んだ理由について

次にそれを選んだ理由について、私が用意した項目のうち該当するものを複数回答可で自由に選んでいただきました。

ある方が良いと答えた理由で票が集まった項目は、
・「レ○プがトラウマ、だけど体は……」という設定が好きだから
・戦闘エロは真面目にやっても避けられないのが良いから

無い方が良いと答えた理由で票が集まった項目は、
・エロRPGには処女クリアが欲しいから
・処女喪失のイベントは本編中で起こしたいから

という結果になりました。
いずれも、設定やシチュエーションなどのシナリオ上の理由よりも、
エロRPGとしてのシステム上の理由に票が集まっていると感じました。

総評

そもそも、今回のアンケートを自分で振り返ってみると、
「シナリオとして、処女を奪われていることがどう受け止められるか」という点と、
「システムとして、初めから処女でないことがどう受け止められるか」という点が混同していることに気付きました。
そして、これこそが長い間自分が悩んでいたことなのだと気付きました。

アンケートに投票してくださった方々は当サークルに興味を持ってくださった方々であるということ、そしてその票はエロRPGとしてのシステム上の理由に多く集まっていることから、当サークルはどちらかと言えばそういったシステム面で期待されているのだと感じました。

アンケートの結果を踏まえて、私は……

今作もこれまでの作品同様、シナリオよりも戦闘エロを中心としたシステム重視の方向性で制作し、その一環として「処女クリア」も出来るようにする

という結論に至りました。
今回のアンケートのおかげで迷いが晴れました。
アンケートを実施して、本当に良かったです。ありがとうございました！

【アンケート】主人公のレ○プ経験の設定はありor無し？（処女or非処女？）【JK巫女RPG】

制作中のゲームの、主にストーリーの設定に関わることについて迷っていることがあります。
今回は、ユーザー様方のご意見を参考にしようと思い、アンケートを実施してみることにしました。
どなたでも、お気軽に投票していただけたら幸いです。

主人公が、すでにレ○プされて処女を失っていたら？

現在制作中の「JK巫女RPG（仮）」は、「現役女子校生の巫女が悪霊と戦っている最中に様々なエロバステを付けられ、その影響で日常生活で様々なエッチな目に遭ってしまう」というゲームです。
そのストーリーについて色々な案を検討中なのですが、その中でもストーリーの根幹に関わる「主人公が本編前（1年以上前）にレ○プで処女を失っている」という設定の有無について、言い換えれば「ゲーム開始時点で処女か非処女か」を中々決めることが出来ずに先に進むことが出来ない状態です。

私のエロゲ制作は自分の性癖を重視して作っているのですが、その性癖をもってしてもどちらも捨てがたいのです。
しかし、「主人公の処女」に関してはしばしば議論として目にすることがあり、自分以外の方々の意見から傾向を掴めれば何らかの指針になるのではと考え、アンケートを実施することにしました。

参考事項

投票していただく前に、いくつか判断材料を置いておきます。
前置きが長くなってしまい、申し訳ありません。

システム

・この「JK巫女RPG」は夜パートと昼パートに分かれており、夜パートの戦闘で戦闘エロやエロバステを受け、その結果が昼パートのエロイベントに影響するという内容
・戦う相手は全て実体のない悪霊であり、仮に処女だったとしても戦闘中に処女喪失することは無い
・戦闘でエロ攻撃などを受けたときに溜まる数値が一定以上に達すると、日常パートで本番行為のエロイベントが起きる。処女だった場合はそこで処女喪失
・レ○プ経験無しの設定の場合、処女喪失したときに起こる特殊なエロイベントを予定
・処女であれば処女クリアは可能となり、工夫すればエロ攻撃やエロバステを回避出来るような調整になる
・非処女の場合、エロ攻撃やエロバステはほとんど食らってしまう前提の調整になる

主人公のキャラクター

アンケート

当てはまる回答に投票をお願いします。
なお、このアンケートの結果はあくまで参考資料に留まり、最終的な決定に直接関係するものではありません。

また、どちらかを選んだ理由について、
自分なりに思い付いたものをそれぞれ挙げてみました。
当てはまるものがあれば回答をお願いします。

項目に無い理由や、その他のご意見があれば何でも構いませんので、
この記事のコメントにもお寄せ頂ければ嬉しいです。

追記

たくさんの投票、ありがとうございます！
今後の参考になる、貴重なデータになりそうです！

期限は月末までにしてありますので、
まだの方も気軽に投票して頂けると嬉しいです！

進捗その６【JK巫女RPG】

進捗報告

申し訳ありません。前回の記事から、また期間が空いてしまいました。
制作はしていましたが、中々報告できる進捗がありませんでした……

ようやくゲーム全体の方向性が定まり、それに伴って各種システムやシナリオの大筋なども決まってきました。
今後は、まず戦闘システムを中心に制作を本格的に進めていきます。

「JK巫女RPG」のエロRPGとしてのコンセプト

現在制作中の「JK巫女RPG」について、何度も記事を書いているにもかかわらず、どのようなゲームなのかが具体的に何も伝わっていないことに気が付きました。
そこで、今回はこのゲームのコンセプト「普通の女子校生として生活している巫女が、戦いで受けた呪いで日常の中でもエッチな目に遭ってしまう」について、少し掘り下げて説明したいと思います。

日常のエロは「悪霊との戦いの結果」

まず初めに今作は、大きく分けて
・夜中に悪霊と戦う戦闘パート
・朝から夕方まで学園で普通の女子校生として生活する日常パート
の2つのパートに分けられます。

そして、日常パートで起こるエロイベントは
・戦闘パートで敵にエロ攻撃を受けるたびに蓄積される「穢れ」
・敵の攻撃によって受けてしまった「呪い」
の2つに起因して、段階的に発生していきます。

戦闘で上手くエロ攻撃を回避していけば、日常パートのエロイベントはほとんど発生せず、平和な日常を過ごすことができます。

ゲームの主軸は戦闘パートにあり、日常パートのエロイベントは戦闘エロの延長線上にあるといえます。

「穢れ」について

今作で敵として対峙する悪霊たちは、戦闘中に憑りついて鈴音を犯してきます。
そのたびに、鈴音の体には拭うことの出来ない「穢れ」が少しずつ蓄積されていきます。

体が穢れていくほど周囲の人間の欲望を呼び寄せ、心に反して体が快楽に弱くなっていきます。

具体的には、穢れの数値に応じて段階的に「興奮した相手に無理矢理犯される」シチュエーションのイベントが発生、または進展していきます。

「呪い」について

敵から受けた攻撃によって、「日常で発生する呪い」を受けることがあります。
この呪いは日常生活の特定の条件下で鈴音に異変をもたらし、ありふれた日常の世界でただ一人鈴音だけを苦しめます。

説明のためのサンプルをご用意しました。

こちらは、「震え蟲」の呪いのシチュエーションとなります。
憑依していた悪霊の一種「震え蟲」が、授業中に鈴音の秘部を内外から振動で激しく責め立てます。
周りの人間に、震え蟲の姿や振動音は認識することが出来ません。
また、震え蟲のような日中に現れた悪霊は、鈴音自身も触れることが出来ずに対処することが出来ません。
つまり、鈴音は言い訳することも出来ないまま、怪しまれないように震え蟲の責めに耐え続けなければならないのです。

この他にも、「呪い」で起こるエロイベントは今のところ、
・「金縛り」のまま取り残され、他に誰もいない教室に男子生徒が一人やってきて……
・朝の電車に乗る直前、身に付けていた下着が電流が流れたように痺れだす。遅刻できない鈴音は、ノーブラノーパンのまま電車に乗り……
などといったシチュエーションも予定しています。

また、同じ「呪い」イベントでも穢れによって段階的に進展していきます。

まだ形になっていない段階ですが、これから少しずつ積み上げていくように制作を進めていきたいと思っています。
これからも、頑張ります！

進捗その５【JK巫女RPG】

進捗報告

現在制作中の「JK巫女RPG」の進捗についてですが……
ようやく、構想が固まってきました！
思い返せば、1年以上前から構想段階から抜け出せていません……
お待たせしてしまい、大変申し訳ございません。

「普通の女子校生として生活している巫女が、戦いで受けた呪いで日常の中でもエッチな目に遭ってしまう」というのをコンセプトにしつつ、自分の納得のいくゲームの形をずっとあれこれ考えていました。
（一時は、アクションRPGにしようかとも考えていました）

暫定で決まった構想は、最も妥協せずに自分のやりたいことを実現できそうだと感じています。
これ以上下手に考え過ぎると完成が遠のいていくので、
これからはこの構想を基に着手できるところから本格的な制作に取り掛かっていきたいと思います。

具体的な内容については、今後の記事で随時報告いたします。

立ち絵を描きました！

定まっていなかった画面構成なども決まり、それに伴ってCGのサイズなども確定したことで、イラストの作業に本格的に着手できるようになりました！

主人公「鈴音」の正面立ち絵です！

今作は前作までと同様に、全編通して背景とキャラクターのみで表現をする「ノンフィールドRPG」となりますが、画面構成はADV（ギャルゲーなど）に近い形になる予定です。
なので、鈴音の通常の立ち絵を正面のバストアップにしました。

エロイベントのCGも描いていきます！

エロイベントに関しては、実装予定のものを既にいくつか考えてあります。
このゲームの最も重要な部分なので、CGが出来上がり次第、サンプルとしていくつか先行で紹介していけたらと考えています。

これからも、暖かく見守っていただけたら幸いです。