第1回「雫とうたかたの部屋」シナリオができるまで -京都弁の全年齢音声作品をつくるぞ! 編-

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■03/09 今から企画を作る


以前から作りたい、作りたいと思っていた
『京都弁ヒロインの百合音声』
に取り組んでみようと思う。

これは長らく、京都弁を話せる声優さんを
見つける事よりも
京都弁の方言指導をしてくれる方の
協力を得られるどうかが難題だと思っており、
企画を進められずにいた。


音声作品においては、
声優さんがCVと方言指導を兼任する場合もある。
むしろ、現状ではこれが一般的だと思う。

けれど、私の台本は長くなる傾向があるので、
兼任の場合、声優さんの負担が多いように感じていたのです。


なので、方言指導を誰かにお願いしたいと思っていたのだけど、
こちらから声をかけるのにはなかなか勇気がいる……。

なぜかというと、方言指導の依頼を受けている方が、
オタク知識のある方とは限らないから!


また、作るのは全年齢作品でも、
プルシアン ブルーはアダルトを
主に扱っているサークルなので、
お仕事をお願いする時は、
最初に必ずその旨問題ないか確認する必要があるからです。


こういった条件の中、たとえば非オタの候補者さんに
『音声作品』や『百合』について一からご説明して、
『普段はあまり関わりのない世界かもしれませんが、
それでもご協力をお願いできますでしょうか……』
とご相談するのは、なかなか大変だな。
と感じていたのです。


だけどそこへ今回『協力してもよい』
というお声をいただきました。


こんなチャンスはもうないかもしれない。
でも、これまで
『作りたい作りたい』と言っていただけで
特に企画を用意していたわけではないから、
今から用意しなければならない……!!

という事で、今から頑張ります。
今回もその様子を、
楽しく見守っていただければ幸いです。

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