3日目『かわいい手ちゃんと目の激痛』

昼

昨日手の部品素体段階でアーマチュアを入れておくかどうか
迷っていたのですが、
色々調べて入れないことにしました。

理由は勘です。
要するに調べても類似記事が出てこず、
あんまりよく分かりませんでした。

その代わりと言ってはなんですが別の有益な情報を得まして、
どうやら『ue4エディタ上でリギングできる機能がある』らしいです。

事前に調べておいた情報範囲では
ガッツリblenderでIK設定からアニメーションまで行おうと思っていたのですが、
ue4上でアニメが作れるようならそちらの方が様々便利かと思いました。

午後は手ちゃんの微調整と関節メッシュを少し作って、
頭部でも作り始めようかなと思います。

夜

夜です。
微調整と関節メッシュを作ると言いましたが、嘘でした。

ポリゴンの微調整をしている間に
かわいい手ちゃんをもう少し作り込みたくなったので、爪を作りました。
もう指ごと作り直してすげ替えてしまう予定です。

と言いつつモデリングは無計画に形を整えているとすぐに時間が解けてしまい
やめ時が分からないという問題点に気がつきつつあるので、
満足したら早めに切り上げて次の作業に移りたいものです。

それから今日は昼頃から目が妙に痛かったです。
夕方には激痛になっていたにも関わらず
夫が帰って来るまで作業に夢中で気が付きませんでした。

いにしえの伝承によると、
俗人どもはどこか体に痛みがあると何かの途中でも
すぐに気がつく特殊能力を備えているらしいです。

厳しい道のりですが、自分の体調を自覚できるようになるまで
体調管理の試行回数を重ね鍛錬に励もうと思います。

2日目『手を御造りになられた日』

朝

実はキャラのモーションを絵で描くのが面倒すぎて、
2Dから3Dへの移行を考えています。
造形と動きの工程が分かれていることが自分にとって
案外重要なのかもしれないという
仮説に基づいた選択です。

と言いつつあくまでまだ仮説段階のため、
やっぱり2D採用するとか言い始める可能性は
無きにしもあらずと言ったところでしょう。

とりあえず手の素体モデルから作っていきたいと思います。
また夜日記のまとめを書こうと思います。

夜

夜です。妻のかわいい手ちゃんが大体できました。

どこからどう見てもかわいいですね。
あとは曲げられる関節部分の破綻が少なくなるよう
メッシュを調整して終了です。

この部品素体段階でアーマチュアを入れておく方が良いのかは
少し悩みどころです。

部品ごとに素体として作っておくのが初めてなもので、
やってみたことのない工程にぶち当たると途端に腰が重くなります。
具体的には後で体アーマチュアと接続する時
どのように親子付けして良いか分からないことが原因なので、
要するに調べるのが面倒くさいのだと思います。

まあなんとか後で調べてやってみようと思います。悩みが解決しました。

今日は一日中モデリングしていたからか疲れました。
体調も良好で、小学生時代まる1日集中して
かわいい女の絵を描いた日を思い出しました。
大変気分が良いです。

また明日も頑張ります。

1日目『cienをはじめた日』

HelloWorld

形になるまでは絶対に他人に見られたくないという考えから
どこにも公開せずゲームを制作しようとしていたのですが、
この度夫に煽られ制作ブログのようなものを始める運びとなりました。

ブログ管理とか本当に面倒くさいので予約投稿機能を利用し
個人的に書き溜めていた日記のうちゲーム制作に関係のある部分を抜き出して
少しづつ公開していこうかなと思います。

記念すべきcien初の日記は以下の通りです。

日記を書き忘れた日

日記を書き忘れました。これは次の日の朝書いています。
見事に一週間坊主です。
この日はゲームの作り方などをふわっと決めて、モデルの素体デザインについて考えました。

最終的に出来上がったのがこれです。

画面全体を引きで見たときに
スマートな肉体として映えるバランスが
これぐらいなのではと思っています。

今のところなるべくカメラは固定アングルで
ペーパーマリオのように操作させるイメージなのですが、
急にサードパーティ視点に変更したくなった場合にも
耐えうるデザインにしました。

ただ、サードパーティ視点の中でも
キャラクターが大きく写るアングルのものは
カメラ酔いのため採用しないかなとは思っています。

作り方に関しては、とにかく目に見える「箱」から
作って行こうかなと考えています。

箱は目に見えて楽しい反面、
一番ゲームデザイン中に作るのが面倒という認識なので
とっとと作って次工程に移行するのが吉かと思います。