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天然シリコン 2020/10/04 23:11

セックス童話

セックスをすると子供が生まれる、と一般に信じられている国があるということです、という文章から始まるシナリオを思いつきました、てんしりです。

こういう文章は、作品にしたところで需要がなさすぎるので、定期的に供養するのが一番ですね。

「そこでは100回セックスをすると、一度くらいの割合で子供が生まれるそうですね」

「なるほど、それは大変そうです。3日に一回セックスをするとして、子供を作るのに一年近くかかるとは」

「それはちょっとおかしいですね。計算がまちがっているかもしれません」

「ところでこちらは、ひなびた温泉街の、スナックが集まっている通りです」

「なるほど。日も暮れた頃には、灯りがともり、夜の蝶があつまってくるということですね」

「まあ、そういうこともないのです」

「それはなぜ」

「最近寒いですからね。みんなおうちにこもっているのですよ」

「それは道理です。冬はセックスの季節ですもんね」

私たちの国では、セックスで暖を取り、冬を越します。
セックスはあたたかく、私たちの心を、ぽかぽかにします。

だから秋のあいだに、みんなはせっせと精子を貯め、
長い冬に備えるのです。

冬はセックス以外には、特にやることはありません。
だから暇な時はねむって、起きるとセックスします。

雪が屋根につもります。
激しいセックスをすると、屋根の雪がおちて、
どさっと音がするときがあります。

それはえっちの振動で落ちたのではなく、
私たちの放つ熱が、天井を通じて、屋根の上まで届いたからです。

でも雪はずっと降っているので、
屋根はすぐ、新しい雪でいっぱいになってしまいます。

春のことをかんがえるときもあります。

春は良い季節です。

春になると、大きい鳥があかんぼうを運んでくるので、
それをみんなで、いまから待ちわびています。


てんしり

天然シリコン 2020/10/02 23:01

日本盛 鬼ころし しぼりたて 180ml

こんにちは。昨夜終電まで延々飲んでいたせいで24時間経っても体調が回復していません、てんしりです。

現在私、『新妻が家事もなにもできないクズ主人公を叩き直す』という趣旨のシナリオを書いているのですが、クズ主人公のクズさをどのレベルにすべきか悪戦苦闘しており、取材のため、とりあえず先ほどコンビニで鬼ころしを購入してまいりました。

飲みました。鬼ころししぼりたて、上面にフレッシュな味わいとあるように、非常に口当たりがよく、アルコールを添加した日本酒にあるツンとした刺激もうまく抑えられています。最近よく居酒屋で見かけるフルーティ系の香りも立っており、これが1合100円で飲めるのはかなりの衝撃でした。発泡酒で、添加物をうまく用いることで税金を回避しながらベルギービールをエミュレーションする製品がありますが、それに近い方向性の技術を感じます。(これは第三のビールなどでも使える技なのですが)氷を入れて限界まで温度を下げてから喉越しで勢いよく飲むと、おそらくかなり上等な酒と同等の満足度を得られるかと思います。

とすると、シナリオとしてはこんなかんじになるんじゃないでしょうか。

くんくん、くんくん、…。このにおい…。
くんくん…ん? これは…なんでございましょう、すんすん、すんすん…
ん、んんん??
あ、これは、
こ、この、ぷうんと香るにおい、
…もしや…!

だんなさま、もしかして、
昼からお酒をかっくらっておいでだったのでございますか!!!

はあ。
いくら仕事を失ったからと行っても、
職安にも行かずお酒を飲むなど言語道断、
ゴミくず野郎でございます。

だんなさま、本日からお酒は禁止です!
あ、よく見たら床に転がっているゴミ、
全部酒瓶ではございませんか!
このアル中野郎〜!死ね!(殴る
…おっといけないいけない。
先ほど契りを結んだばかりの旦那さまを
殴り殺してしまうところでした。

だんなさま、昼からお酒は、め!ですよ!もう〜。
代わりにりんご酢でも飲んでくださいませ!!!

(りんご酢のCMソングが流れる)

ほら、ストロー、ぷすーっと。
だんなさま、お口、開けてください。
はい、ストロー、くわえて…、
ちゅう、ちゅう。
ちゅう、ちゅう。
どうですか?だんなさま?おいしいですか?
ちゅう、ちゅう。
ちゅう、ちゅう。
あら、だんなさま。お目目、とろーんとしちゃってますよ。
自分では気づいていなかったのでしょうが、
よっぽどお酢が好きだってんでございますね。
お酢の箱にも、こう書いてあります。

『ちょっとした時間でも
すっきりと気分をリフレッシュ
やさしい酸味でカロリーゼロの
おいしいドリンクです』

…うふふ、だんなさま、
カロリーゼロって知った途端に勢いよく吸っちゃって。
健康食品おいちい〜、おいちい〜、ってお口が動いちゃってます。
いくらアル中とは言っても、体の方は正直なのですね(♡)
うわ…。ストロー、ずびずびずびぃって…すごい音。
…あらあら。これでもう、ぜーんぶなくなってしまいました。
まあ、これでお酢の魅力も十分伝わったでしょう。
また買ってあげますから。それまで我慢してくださいね。

…ふう。
ああ、そうそう、
代わりにこの家のお酒、全て捨てさせていただきます。
これも旦那さまを思っての厳しさ。健康こそ第一なのです。
もうわたくしの前では、死ぬまでお酒を飲んじゃだめですよ、だんなさまっ(!)


「昼からお酒をかっくらっておいでだったのでございますか!!!」ってセリフ、これ日本語になってますかね。日本語が苦手なのでよくわかりません。日本語を上手に書けるようになる方法、ご存知の方がおりましたら私までご一報くださいませ。


てんしり

天然シリコン 2020/09/28 22:57

アンダーニンジャがおもしろい

こんにちは。アイアムアヒーローのラスオチが死ぬほど大好き、てんしりです。

突然ですが、アンダーニンジャ、おもしろくないですか。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07N8W464S/

(なんかリンク貼ったらすごいアフィ記事っぽいなと思いましたが、ただのリンクです)
(でも自分の作品とかならアフィリンクにするかも。金の亡者なので...)

忍者末裔の若者が国家の危機を救ったりしそうだな〜ってかんじの話なんですが、
なにがいいかっていうと、若者が住んでいるぼろアパートに妙齢のお姉さんが住んでいて、
ビールを持っていくと一緒に宅飲みをしてくれるんですね。

感傷マゾという概念が一時期流行った気がしますが、
(つまり、フィクションの中でしかない、『縁側で涼みながらスイカ食べたりするいとこ』みたいなシチュでノスタルジーを感じる自分を嫌悪するみたいなやつ)
酒クズお姉さん概念、かなり自分にとっても幻視を感じさせる存在でして、
自分が学生のころに酒クズお姉さんといちゃいちゃできていたら...と思うわけです。

でもこれってもしかして、世間でいうキャバクラってやつですか?

すいません。よくわからないので適当なことを書いているのですが、
もしかすると私の求めているものは、課金すると手に入るものでしかなく、感傷マゾ概念と比べるのは、あまりにも筋違いなのかもしれません。

感傷、というのはやはり「過去に置いてきた」ってものに対する振り返りで、
今それを取り戻せないからこそ発生する感情なのでしょう。

ただ思うのは、酒クズお姉ちゃん概念に対応するものがキャバクラであるかもしれないように、「あの日縁側で佇んでいたいとこ」の現在への対応が、どこかに存在するのではないでしょうか。

具体的には、vとかで誰かいませんか。調査方法が不明すぎるので検索してさえいませんが、そこに、救いは、ないのか、ということです。VRC 授乳カフェのように...。

とりあえず、皆様のために替わりの救いを投下します。

https://youtu.be/4jOmvTsWqGs

私は微妙に偏屈を出すところがあるので、「ホロライブ...大手...打倒対象だ...(○女化まつりお姉ちゃんを除く」というスタンスで今までいたのですが、
先日、さめちゃんの「してぃぽっぷしゃーく、うああああ〜」で心をめちゃくちゃにされました。感傷マゾをすっとばして、80'sノスタルジーをがさつに消費しています。ロリは魂に染みますね。

てんしり

※追記
もしかしてアンダー忍者、
アフターファブル作品なんだなって今ちょっと思いました。
今回は花沢健吾の得意技の卑屈男主人公ではないですからね。
主人公最強ブームの波がこんなところにまで…。

天然シリコン 2020/09/14 12:58

本日の進捗

コンドーム購入連れ添いお姉ちゃん


んあ? なんて?

あー、コンドーム? いやいやいや、買わないよ、あたしは。
なんでそんな、あたしに…。

…ふーん。んあ。あー、最近は保険の授業でやるわけかー。
親切な時代だねー。なるほどなるほどー。

で、なんで、あたし? お前のとーちゃんと行けばいーじゃん。そんなのー。

『恥ずかしい』って…。あたしが恥ずかしいっての。
ゴムなんて、買ったことないしー。

行かない行かない。お姉ちゃんはいきませんー。
一人で買ってきなー。これも人生経験だってー。

…あ?

あー、あー、なんだよー。
泣くの? まじで? えー…。

あー、はいはい。いきますよー。
ま、ちょーど今日はひまだしなー。

準備すっから、しばらくまってろー。

(店舗に移動)

いやはや、きちゃったねー。コンドーム専門店。

はー。なんというか、壮観ですなー。
コンビニで売ってるのとは、比べ物になんない数だなー。すげー。
壁一面、ギラギラの箱。

あーこれとかは、えっちっぽくないなー。…ふーん、教育用?
5cmからってあるけど…ところでお前、ちんぽのサイズどんくらいなの?
言えよはやく。はーやーくー。
…?はかったことない?…はー、サイズわかんないと、買いようがねーじゃんかー。

めんどくせーな。二サイズ買うからさ、家でためせよ。そんな高いもんでもねーしなー。

(店員ログイン)

…ひっ。あ、なんですか?
試着?
いえいえ、いーです。わざわざそんな、ほら、どうせ、すぐおおきくなるので。
成長期?ですんでー。だいじょぶですよー。

あー。

なるほど、おちんちんに合わないコンドームをつけると、性癖に異常が、なるほど、それは困りますね。困るかもしれません。はー。なるほど。ええ。ええ。

なあ。
店員のお姉さんが、試着してけってさ。
ま、しかたねー。少年の性癖を守るためだ。手間をおしんじゃいかんね。
試供品ももらったぞー。
ほら、こっち、こっち。

(カーテンを開ける、閉める)

あー、
ずぼん下ろせー。
ほら、ぽろーん。

おいおい、試着すんだから、はやくボッキさせろよー。
は?ああ…あたしもゴムなんてつけたことないけどさ、お前よりはどう考えても知識あるから。舐めるなよ。

はい、ぼっきぼっきー。

ん?

勃たんの?

…はあ…。

はいはい、わかりましたー。

おねーちゃん、あっちむいてるから、適当につけとけー。
はい、これ。ごむ。

はい、後ろむきまーす。今のうちにやれー。

…。

…。

…。

…どう?

見て…いい?

まだ…?

おーい。

もうできたかー。

ちゃーんと、ぶかぶかじゃないの、確認したかー。

…おーけー?

…ん、じゃああたしも確認すっかなっと…

…って、

もうズボンはいてんじゃん!!!!!!

え?!もうおっけーなの?ちんぽちゃんとゴムつけれたの?
完璧?…って、信じらんない!!!もっかいつけろ!!

はー、まじないわー。なんで勝手にズボンはいちゃうかなー。
あー、あー、ほんと、信頼感というか、自分勝手っていうか、
せっかくきてやったのになんだよそれ!おかしいだろ!!!

…はあ、はあ、はあ…。

なんだよ、その目は…。

ああ、そうだな…。

少し、取り乱した…。

あー。

こっち?ふーん、ちょっと大きい方にしたんだな…。
じゃあ、それレジ持ってきなー…。

…。

あ、帰りに病院寄って精通手帳もらってくかー。
今朝精通したんだろ?
まあ、記念みたいなもんだからさ。
ゴムの型番、書いとかないとなー。レシート、なくすなよー。

それじゃあ、帰るか。
夕飯はきっと、赤飯だな。

(完)

天然シリコン 2020/09/14 00:12

本日の進捗2

国立中央おっぱい養殖場管理主任さとこ



やあやあ、…きみは知ってるかい?
まあデカパイっつーのは狩られつくしてさ、
もー絶滅しちまったっつーのは、…最近では、学校でも習うのかな?

でも、本当は、違うんだ。

デカパイは、存在する。

へへ、…なんだその顔。どういう気持ちなんだ? ま、なんでもいいけれど。

シーラカンスは化石しか見つからなかったけど、どっかのアジアの海底でひっそり生きていた。
クニマスも絶滅したと思われてたけど、山奥の湖でこっそり息をひそめていた。

それと同じだ。デカパイも、身を隠していただけなんだ。
北海道の、森の奥にね。
つまり、ここ。
…きみはなにをしに、ここに入り込んだ?
…へへ。

あーあー、君の言いたいことはよくわかる。
養殖場の話だろう?確かに遺伝子を改変した巨乳ってやつは、完全に人の管理下におかれている。
それについては詳しいんだ。…なんでかって?
あはは。だってね、それが私の仕事だからさ。
「国立中央おっぱい養殖場管理主任」。それが私の肩書きだ。

おっぱいについてこの国でもっとも詳しいのが、わたし。
つまり、その野生種であるデカパイにおいては、いわんや、だ。

君の、かばんの中、見せてみな。
ふうん…メタルカッターか…。
まあ、君がしたいことは、よくわかるよ。

…養殖のおっぱいたちを、ここから、解放したいと言うんだろう。
過激派だねえ…君は。

だけどね、だめだ。
理想だよ、それは。

君がおっぱいたちを自由にしたとしよう。
彼女たちは、どうなる?
この危険に満ちた森で、授乳することもできず、
ただ、乳房を張らせ、彼女たちはどこに向かうのか?

クマか、狼の、餌になるのが関の山だ。

君はそこまでちゃんと考えたのかい?

君が彼女たちを自由にしたところで、
パイズリをしてもらえるわけでもないし、
授乳手コキをしてもらえるわけでもない。

だって彼女たちにとって、君はむしろ、敵だ。
男だ。
おっぱいは男のためにあるもんじゃない、赤ん坊のためにあるものなんだから。

だからさ、やめなよ。

な。

…!

…しぃ…しずかに…。

いまの、聞こえたか? 

ああ、…"通った"よ…。

デカパイ、だ。

これは、警告だよ。

デカパイたちは、おっぱいのことを自分の娘みたいに思ってる。

だから、守護ってるんだ。

…!!!
大きい、ぞ…。
Gカップ、いや、Hカップぐらい、あるかもしれない…!

君がここのおっぱいたちを危険な目に合わせようとした、その瞬間、
なにをされるか、…想像できる?

ああ、わからないだろうね…。
君は理想主義者だ。現実を知らない。

だからさ、見せてあげるよ。

私のTシャツ、…、まあ、胸もおっきいほうだろう?
…いやいや、いまさら目を逸らさないでくれよ。恥ずかしいじゃないか。
ほら、ぺろーん、と。

脱いだぞ。

見ろ。

…。

な。

持ってかれちまったんだ。

両乳首。

君も、同じ目に会うぞ。

その覚悟、…あるのかな…?

…。

へへ。

…♪

まー、落ち込むなって、少年。

頭ぽんぽんしてやるからさ。ぽんぽーん。へへ。

まあ、君みたいな年頃だと、よくあるんだ。
正義感がさ、全てだと思っちまう。

気にすんなよ。
親と乳首は大事にしろ。
うちに帰りな、…今日のところは、ね。

…よし。

ああ、そういえば、まだ名を名乗ってなかったね。

私のことは、『デカパイマスターさとこ』、そう呼んでくれればいい。

ああ、君がおっぱいを必要としているとき、いつでもわたしを呼んでくれ。
揉むか揉まざるかってタイミングは、人生で一度は訪れる。
そういうときは、君が頭に被ってるでっかいブラジャー、
空に向かってぶんぶん振りな。
そのカップにぴったりのおっぱい、
こっそり私が、連れてきてやるから。

まあそれも、デカパイの力のひとつだ。
乳首の代償に私が得たもの。
君が永遠に手に入れられないもの。

にひひ。楽しみにしてなよ。
それじゃあ、またね。ばいばい。

(完)

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