田宮秋人 2022/11/19 21:29

ブレイズハート小説版 第4話

(えっ……? 今まで本気じゃなかったってこと?)



 ヴィランの言葉に一瞬思考が停止し、身体から力が抜ける。その瞬間、大きく口を横に開いて笑みを浮かべたヴィランが、この至近距離で体当たりをするが如くぶつかってきた。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! がはっ、がっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 ヴィランの体重を加えた挿入は浮かせていた雷花の下半身を砂浜に叩きつける。直腸に肉棒を抉られながら腰が落ち、挿入角が変化しながらの高速挿入に一瞬意識が飛びかけた。激痛が雷のように全身を駆け巡り、指の先まで痺れたように痛みが迸った。
 すぐさま腰が引き上げられると、雷花の腰も持ち上げられ、同時にペニスも抜けて肛門がさっき以上に焼け付く痛みを訴えかけてくる。息つく暇もなく、またお腹を砂浜に叩きつけながらの挿入が打ち込まれ、雷花は絶叫した。
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! ひぎっ、いぃぃぃぃぃぃぃぃっ! あがっ、がっ、あっ、わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 今までの挿入など、今の抽送に比べればもはや前戯の域だった。頭を押さえつけられているせいで身体を逃がすことも出来ず、肉穴は横に向いているのに、上から挿入されるという想像を絶する抽送が繰り返される。

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