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メンタルディバイドの記事 (20)

袖イオンビーム 2022/07/31 15:47

【メンタルディバイド】進捗報告④


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告です。

そういえば、まがりなりにも同人サークルを名乗って活動している身として、「これはやらないようにする」という行為が自分にはあります。
これは拘りというよりは虚栄心ですね。真実の姿というよりは「こういう風に見られたいな〜」という厨二心が根源にある気がします。
その一つが、「仕事が忙しいから作業が進みませんでした」は言わない、というものです。

実際は仕事以外でもなんらかの事情で計画がスムーズに運ばないことは往々にしてあると思うのですが、あえてその情報を受け手に晒しても、あまり生産的ではない……というか場合によっては苛立ちしか残らないと思うので。というか仕事が忙しいのは当たり前やろ。




ところで、昨日まで9連勤で思うように作業できませんでした!
(サナリィ製小型モビルスーツばりに回転する手首)

職場でコロナさんと懇ろになった人が複数出てしまった関係で、潰された休みの代休がまた消し飛ぶ有り様でした。
まあ前職は「通年で完全週休1日制」「この仕事は休日にやってね」の合体攻撃を仕掛けてくる会社だったので、現在はまだマシなのですが。まあでも前職も給料には反映されてたのでいいっちゃいいのですが(調教済み)。

ちなみに幸い自分はコロナさんとはご縁の合わない日々を送っています。
社畜の嗜みとしてワクチンはキメていますが、基本的にあまり体調はあまり崩さないほうなんですよね。余所者に厳しい体内環境なのかもしれません。インフル童貞だし虫歯童貞です。でも尻穴はボロボロです。ホモではないです。


なんかやたら自分語りを垂れ流してしまった気がしますが、実は最初にCi-enのページを作ったときには、「ネガティブな情報なんて一切出さずに、寡黙に職人気質にゲームを完成させ続けるサークル」的なイメージを構築してやるだわさ! って思っていたんですよ。
それなのにいつの間にかお気持ち表明やら好きなスタンド使いや好きなBL作家の話ばかり……一体どうしてこうなってしまったのか。


ポンチッチ祭り開催!

そろそろ作業内容を紹介させていただきたいと思います。内容は表題通り……と言いたいのですが、実は訂正があります。

今まで私は、「ポンチ絵」という言葉を、「なんか適当な絵」くらいの意味だと思っていたんですよ。まあなにせポンチですし。
ナニとは言いませんけど、アレが語源かと思うじゃないですか。ナニとは言いませんが。


こういう絵のことを言ってます。

でも改めて調べてみましたら、確かに「滑稽な絵、漫画」という意味もあるそうなのですが、ビジネス的には「製図の下書きとして作成する構成図、企画書」という言葉なのだそうです。しかも語源にしても、雑誌の『パンチ(Punch)』『ジャパン‐パンチ(The Japan Punch)』というものが由来とのことで、全然チンポ関係なかったんですよ。

これは正直ショックでした。チンポって言いたいけど大人だから我慢してたので、代わりにポンチって言ってるところがありましたので、なんというか騙された気分というか、そこそこちゃんとした由来がある言葉なのが恥ずかしくなってきたというか……。

なのでダメな大人としてちゃんとした言葉は使いたくないので、これからはデフォルメ絵とかミニキャラとか呼称することにします。

というわけでうんちくポンチが入ってしまいましたが、主にマップ上のキャラアイコンとして使うデフォルメキャラ素材をお見せしたいと思います。


ザクじゃないーヌ

前回の記事でチラと語っていたのですが、次回作では乗り物要素を入れようと思っています。
といっても自分で乗り回す、という感じではなく、アシストシステムみたいな感じです。いい乗り物を揃えていくと、連れまわせる人数が増えたり、作戦中に回復できたりする、という感じで。

こんな感じで同行者によって見た目も変わります。


狭いーヌ

タイツじゃなくニーソ

このサイドカー付きスクーター(緑)は初期装備で、基本的にはパーティメンバーは自分以外はあと1人と犬しか連れて行けないようにするつもりです。

全員乗せバージョンも作ってはみましたが、多分使わないのでここに埋葬しておきます。


道交法とか知らないーヌ。

そういえば、私は大人なのに、現実の車両への興味がかなり乏しい、という短所というか欠落があります。
いえ、なんかあるじゃないですか? 大人になると当たり前のようにみんな車に興味が出るし、車名を言えば相手に通じて当たり前と思ってるような風潮。アレに本当についていけないんですよね……。正直車種すら危うかったりします。宇宙世紀のMSなら一瞬で見分けがつくのですが……。

そんな人間ですので、正直自分で1から産み出すなんてとてもできそうもなかったので、ぶっちゃけ何社かの製品をパク……ると怒られそうな気がしたので、ミックスしています。
参考にしたのは、ヤマハ社やスバル社、ジオニック社やAE社ですね。

上のがバイクのようなよくわからないものになっているのは、そうした知識0の素人が適当にでっち上げたからです。マフラーがないのは、EVだからでしょうかね。バイクのEVって実現されてないらしいですが。え、そもそもライトが無い?

今のところバイクの他に、軽トラとワンボックス、トレーラーヘッドを用意しようと思っています。それぞれノーマルの他に改良版を作って(ほぼ色変えただけですが)、計8種かなーと考えています。

≪軽トラ≫


荷台ーヌ

≪軽トラ・改≫


正直に言って藤原文太インプレッサが脳裏にありました。

≪ワンボックス≫


バイ・ラ・ウェイーヌ

≪ワンボックス・改≫


「こちらが人気カラーなんですよ」「塗料が余ってただけじゃないんですか?」

トレーラーだけまだ作成していませんが、イメージとしてはコードギアスの特派ヘッドトレーラー(ランスロットを運んでた奴)とか、Vガンのカミオンみたいのにしたいと思っています。小型ロボットくらいなら収まりそうな巨大車両な感じですね。
上の乗り物と違い、メンバーによっての差分は作らないつもりなので、後回しになっています。

これらのデフォルメキャラを画面上に配置しておき、現在の移動手段を表示しておくと共に、全体マップでも移動先を選択した後に通常サイズのものを画面上に出して、「今移動してます」的な演出にしようと思います。

あと、せっかくなので(?)好感度やら関係性によって、若干差分を入れようと思っています。

具体的にはくっついてきたり…


寄り添いーヌ

ペロペロしてくれたり…


のぞきーヌ

ギシアンが始まってしまったりという感じです。


気を使いーヌ

チンポッポ祭り開催!

そういえば最近全然チンポ出してないなあ、というのもあるのですが、エロ絵の途中作業も載せさせて頂きたいと思います。

途中作業というか、正確には研究ですね。「こういうふうなエロスチル準備したいなぁ」という構想って結構あったりするのですが、私自身にそれを実現するだけの能力が無いために、凍結状態、ということがわりとあります。ZZガンダムの構想自体は一年戦争時からあった、みたいな話でしょうか(多分違う)。

まあでも、無いものはどうしようもありませんからね。人生はその時々のカードで勝負するしかないわけですから。
初代ジージェネで例えると、自軍にジムすらいなくても何とかしなければならない、って感じですね。
つまりTINコッ〇とフライマン〇だけで戦わないといけなかったりする感じですね。いつかはオティンコグリ……じゃなくリグ・コンマオとかで戦いたいと願いつつも。あれ? そういえば初代ジージェネってザンスカール系MS出てきたっけ……?

正直私の作画能力はあまり多くのものを実現できるほど充分なものではありませんが、それはそれとして設計と開発……いやアップデートは続けていかないとですしね。

というわけでチンポの話に戻るのですが、私は以前から、もっとチンポ…その中でも陰嚢をフューチャーしたい、という考えを持っていました。


みんなここから生まれてきた。

いきなり局部のみ出すというストロングスタイルで恐縮です。

男性器ってエロ絵だと結構適当な扱いを受けがちな気がするんですよね。
自分自身の過去を見てみても、棹だけだったりそもそも画面に映っていなくても気にしてなかったりと、結構ぞんざいな扱いをされています。



チンポ「ぼくの存在」

でもチンポにはまだまだ弄る余地があると思ったんですね。
具体的に言うと、「睾丸から始まる断面図」をやってみたいと思いました。


産まれろ……生命よ…

申し遅れましたが、このチンポは断面図用です。
つまりおじさんの睾丸から誕生した精子が、女の子の子宮に到達するまでをひとつながりで表現したいな、という狙いです。

チンポだけだとわかりにくいので、おじさんの肉体を追加してみます。精液もじわじわと進んでいきます。


それは おじさんの きんのたまの なかみ だからね! 有効に活用してくれよな!

ここでようやく女の子を追加してみます。研究中なので、細部が適当です。特に髪。手を抜く時にこの金髪の人の三つ編みは真っ先に撤去される傾向があります。三つ編みむずいっす……。


あとワンクリックで射精SEが流れそうな雰囲気。

で、こうなる感じです。

狙いとしては
・おじさんの体内で分泌されたものがシームレスで女の子の中に注がれるのを表現したい
・絶頂のタイミングをわかりやすくしたい
・射精の前後をねっとり表現したい
みたいなのがあります。

お射精って、結構アフターも重要だと思うんですよね。「射精! 閉廷! 以上! みんな解散!」みたいなのだとちょっと淡白というか。ぐりぐりしたり、きゅっきゅしてもらって絞ってもらったりとか、してもいいんじゃないかと。


「ご注文の濃い目多目です」

まあ成年コミックなどではままある表現ですので全然目新しいものではありませんが、こんな感じの表現を次作は入れ込んでみようと思っています。
しかしいざ挑戦してみると断面図も難しいものですね……。チンポありきで描き始めたせいで、子宮の位置どころか入口の位置も若干おかしいような……。まだまだ改良の余地はアリアリですな。

レイヤを細かく分けたので、
浅めで出し入れしてみたり


逆にチンポを消し去ったり(いざという時だけ出すスタイルの方がいいか?)

脚やおじさんボディの角度の微調整もできそうです(あまり違いがわかりませんが……)

やはり男子たるもの最後はできるだけ前のめりで終わりたいものです。

しかし連勤のせいか(責任転嫁)、今回の記事は見返してみると全体的にIQが低めというか、脳みそが少な目な感じですね……。脳の容量を2~4ml(射精1回分)くらいしか使わずに文章を入力している感じがしますね。
これでも地元の埼玉…あいや、金玉では優秀だったんですよ。なにせ倍率数億をくぐり抜けましたからね。だいぶオラついてました。「オラ!着床!」「着床解除!」「着床!」という感じで(元ネタ:ちんちん亭)。

とはいえ言い訳していてもなにも生まれませんからね。
比較的頑丈な肉体と、既に粉砕されてこれ以上痛まないメンタルを支えに、進んでいくしかありますまい。

袖イオンビーム 2022/06/09 13:00

【メンタルディバイド】進捗報告③


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告です。

前の記事から2ヶ月近く経っていますので、「作業に集中するので低浮上になります」という言葉をようやく有言実行できた感じでしょうか。する必要があったかはともかく。

実はなんだかんだでci-en登録後に月一では記事を編んでいたので、2022年5月は唯一記事の無い月となってしまい、やや後悔しました。ちなみにそんな失われた5月の思い出は、Twitterです。


「Search Suggestion Ban 」というのは比較的緩い制裁だそうですが、「Search Ban 」の方は割とガチ目に処されてるヤツだそうです。

そんな怒られるようなことをしたのかよ…と思われるかもしれませんが、実際のところセンシティブなツイートどころか、そもそもそのシャドウバンに気づく1月くらい前の期間、一切発信の類はしていませんでした(RTはしてたかもしれません)。

「なんか最近Twitterの規制が荒ぶってるらしいぜ」みたいな噂を耳にし、「まあ全く浮上してない沈没船状態のウチは大丈夫だろう」と思ったら上の結果が出てきて驚愕しました。沈没船に爆撃とか……、死体蹴りかな?

まあ実はその後改めてチェックしたらサーチバンの方は解除されていたのですが、何もしていないのに制裁された衝撃が強すぎてついスクショしてしまいました。まあ生きているだけで他人を不愉快にさせる人間だというなら甘んじて受け入れましょう。
ただサジェッションバンの方にも何段階かあるそうでして、袖イオンビームアカウントは恐らくは完治不能レベルのヤツになっている感じがします。

どうも最近は、センシティブアカウントへの規制の嵐が吹き荒れているそうですね。気にせずちんぽっぽ祭りに踏み切るという選択肢もあるようですが、あまりに暴れ回ると最悪アカウントを消し飛ばされる可能性もあるようで……。
あまり気合の入っていない袖イオンTwitterですが、窓口としては息してて欲しいんですよね……。

あとは、画像の放流フィールドを移行するのも手段なのかもしれません。
Twitterへはギンギンに修正を入れたものだけ投稿し、続きはpixivへ……みたいな(pixivさんも最近は燃えてる印象がありますが)。
pixivで気合い入れて海外ユーザーも呼び込もうぜ! なんてスタンスも聞きますので一瞬考えましたが……一瞬で面倒臭くなってやめました。ちなみにサークルとしては運用していませんがアカウントは持っています。……が、投稿用ではなく咲夜さんのパンツを食べる同人誌の新刊情報を得るためと良いホモを探す用のアカウントです。


というわけで妙な前置きとなってしまいましたが、引き続き袖イオンサブマリン状態でシコシコゲームだけ作っていようと思います。

(追記)ちなみにこの後結局Twitter(X)はほぼ放置の方向に行くことに……。


進捗報告です

まだまだ作業自体はごっそり残っていますが、そこそこ骨格が出来上がってきた気がするので、今回は「こんな感じのゲームデザインです」というような報告をさせていただきたいと思います。

今作では

   【ワールドマップ】
   ↕     ↕    ↕
【拠点A】【拠点B】【拠点C】

みたいな構造を取ろうと考えています。

(追記)以下の画像は全て開発初期のものであり、実際のゲーム画面とはレイアウトなど異なるものとなっています。


まあワールドマップといいつつジャパンマップ……しかも全部ではありませんが。

実は最初は全体マップは一枚マップにしようと思っていたのですが、結局分割することにしました。


こんな感じ。いきなりそそり勃つ日本列島を見せつけてすいません。

つまりアレですね。太閤立志伝V方式です。
……いやあ、本当にリメイクされるなんて思いませんでした。
基本的に「現行ゲームのあれにハマってます」みたいな話はしないべき、というのが考えなのですが(あくまで個人的な)。リメイクだからセーフ……か?
とはいえ、実はまだ買っていません。買ったら100%それしかしなくなるのがわかっているので、今はやめておくことにしました。
いやもうやることは決めているんですよ。今川義元死後の今川家プレー用に朝比奈泰朝陪臣で掛川城防衛戦イベコンシナリオを作って、それを自身の厨二心を恥ずかしげもなく突っ込んだ新武将(自作絵)で楽しむオナニープレイですよ……。早川殿ッッ可愛いよおかわいいいよォ早川殿ォォアアァァア アァッ!!
……はい、失礼しました。

ちなみに移動自体はある程度は最初から自由に行けるようにするつもりですが、フリーシナリオだったり国盗り合戦方式なわけではありません。ストーリーが進んでいくとそれぞれの地域にフォーカスした戦役が発生して、戦闘パートに入っていく感じになります。
その前にその地域に行っておくと、ゲーム後半を想定したショップを早期から利用できるほか、土地勘を入手しておくことができます。
またおかしなシステムを導入しだすのですが、各地域の【土地勘】を、ステータスにも入れ込もうとか考えています。その数値が高いとエンカウント率が下がるほか、ある程度戦闘中の能力値にもバフがかかる感じで。
戦略ゲームではないのであまりしっくりこないかもしれませんが、地元の知識を活用して戦闘も自分に有利に運ぼうとする感じでしょうか。


各拠点に入るとこんな感じの画面になります。
各拠点には宿泊やアイテム売買施設の他に飲食店と名所のどちらか、あるいは両方を設定し、そこに訪れると上記の土地勘を入手したりヒロインとの仲を深めたりできる感じです。
(追記)残念ながら名所は実装されませんでした……。
例えば千葉では竹岡式ラーメン、京都ではお抹茶、札幌では札幌ラーメン、福島では喜多方ラーメン、青森ではジャリパン……とか考えています。ラーメンばっかじゃないか。

あ、そういえば! 全体マップでも拠点マップでも、素材はピクセルシティマップ様の「ピクセルシティマップ」シリーズを使用させて頂いています。
全体マップの方はかなり強引な使い方をしているので、申し訳ないのですが……。
拠点マップも私の能力やセンスの不足のためにそのクオリティを伝えきれてはいないでしょうが、こちらの素材集、非常に素晴らしいものです!(存在感ステルスなダイマ)
ツクールならなんとか使えるけどツクール感は消したいよぉ……という向きには「こういうのだよこういうの!」となるものだと思います。

もし少しでも「画面のクオリティ高いな」と感じられたら、それは全てピクセルシティマップ様のお力です。「よく見ると細部粗いな」と感じたらそれは全て袖イオンビームの非才ゆえです。

全体マップにしても日本地図というお手本が最初からあったわけなので……、おんぶにだっことはこのことでしょうか。
ちなみにひたすらグーグルマップの航空写真を見ながらちねちね作業していったら、なんだかとっても緑豊かになってしまいました……。いやあ、日本ってとっても自然豊かで山紫水明っすねw 主に北海道と日本アルプス周辺にお住まいの方すいません。

それとUI関係では3作目でも使用させて頂いた空想曲線様『ゲームUIセットvol.06』を組み込ませて頂いています(一部リサイズや編集あり)。

本当~にありがたい環境だなぁと思います。
こうして達人の技術の恩恵を受けられる時代だから、「できるかもしんない!」となった人間はきっと自分だけではないと思います。これはもう、責任を取って今後も続々とナイスな素材を作っていただかないと……。

……で、内容紹介に戻りますと、全体マップから各都市に入って、その画面上の青丸を選ぶと、その都市固有の施設を利用できる設計になっています。


ラーメンはかたこいが基本。チンポはいつだって片恋。

ちなみに拠点を選ぶと画面中央のポンチ絵みたいな小カットを出す予定ですが、画面のものは単なる悪ふざけなので実装はしません。……というか開発中なので他にも細かいところは結構製品版と差異があると思います。


あとは画面左のボタンで、同行者と相談したりもできるようにする予定です。

そういえば今作から(ようやく)画面サイズを縦720、横1280にしています。
これまでの3作は、全てツクールデフォの縦624、横816サイズでした(pixel)。
実は前作から画面サイズを変えようかという考えはありました。
主に戦闘画面で画面上に置いておきたい情報が増えたために、従来のサイズだとやや狭っくるしく感じたためです。


余裕のないサイズ感。

結局実装しない要素とかを鑑みてなんとか収まりそうだったので、そのままのサイズでまとめることにしたのですが。
あとはあれですね。ひねくれ者が服を着ないで歩いているような人間なので、「みんながこうしてるんだからあなたもそうしなさい」的なことを言われると、つい反射的に「うっせば~かば~か!」ってなってしまうんですかね。「今はこれが主流だから」というのについ反発してしまうのか。まあこういう性格は損をするだけっていうのはわかっているんですけどねw 主流なものはそれだけ人口が多くて技術の集積も豊富なので、それだけ利用できるものが多くなるので。……というのを、「今だにクリスタじゃなくて板タブ買った時に一緒についてきたソフトで作画してる」と言った時に友人に懇々と諭されました。でも未だに変えてない。

話が逸れましたが、画面をワイドにした分画面上に置いておける情報が増えたので、イベントなどの判断基準になる数値を設置しておくことにしました。長らく意固地に変えてなかったものって、大抵更新した瞬間「なんで早く変えなかったんだろ」ってなりますよねw

また無駄に変なデザインを持ち込むのですが、今作は資金(画面左の【capital】)が、日数経過とともに一定数減っていく仕様になっています。
スキルとかで軽減できるようにしようかとも思いますが、つまり暮らしていくと生活費が勝手に削れていくわけですね。ほら、預金残高ってイコール残りヒットポイントじゃないですか。

そしてcapitalが0になると、それがトリガーになって次の戦役が始まる感じにしようと思います(もちろん残高がある状態でも手動で開始可能)。つまり働かないと死ぬので働く、という流れですね。
(追記)この辺のゲームデザインは実装せず、製品版ではシンプルな選択式になっています。

そして戦役マップに移行し、勝利条件の達成を目指して報酬を獲得する、というサイクルになっています。


 
 


戦闘周りはまだ手付かずなので、前作のフォーマットに素材を乗っけただけです。とりあえず陣形要素アリのCTBなのは踏襲予定です。

そのサイクルの間にヒロインの好感度(拠点画面左の【emotions】)を稼いでいくことで、個別ルートに入ったりチョメチョメできる関係を構築していくのがゲーム内容となっています。
(追記)実際のゲームではメニューから確認できる【好感度】になりました。

それと、ある程度仲良くなると、お触りを許容してくれるような要素をいれようかな~と思っています。ちなみにまだ素材が揃っていないので3枚目のカットは2作目の流用です。本チャンでは違う感じになっていると思います。




ちなみにセクハラ時のセリフをミニ吹き出しにするかウィンドウにするかはまだ決めていないので、変えるかもしれません。

好感度蓄積による段階的に、【拒絶】→【お触り許容】→【小イベント】みたくしていこうかと思います。そんなに本格的なものではなく、上のラーメン屋みたいなポンチ絵でのミニイベントくらいなもので。なんかそういう、しっかりしたエロイベントで一発を打つ前に、すぐ終わるセクハライベントとかで走者を溜めておく、みたいなアヘアヘ単打ニーが結構好きなんですよね。

そのイベントの前後で、メニュー立ち絵に変化とかつけてもいいかもしれませんね。


【before】

【after】

そういえば、メニュー画面の立ち絵はサイズをある程度弄れるので、工夫をすると一枚絵を表示することもできたりしますね。


まあよく見ると若干失敗してずれちゃってますが。

元々はコレ。というか前回の記事に載せていたタイトル画面用のスチルを改変したものですね。多分本編には使わない……。

なんか特別なタイミングでは、上みたいな感じで特殊な立ち絵になっていたりするの面白いかな~とか考えています。
(追記)結局スチル立ち絵については実装しませんでした。赤面立ち絵変化は一定条件で発生します。

そういえば最後にTwitterに投降した呟きは、この百合っぽい画像でした。センシティブ警察的にはこれくらいでもアウトなのか……?

こうなったらもうこれくらいド健全にするしかないかもしれませんね。


サムネ答え合わせ。これならどこからも文句は出ないでしょう。ちなみに命を削るレベルのブラック企業に勤めると週0になったりします。まあでも誰かに会う余裕もないという意味では案外正しいか……? 要らぬ心配だと思いますがどこにもソースの無いデマなので信用しないでください。

今回の画像の中にもちょいちょいいたポンチキャラ達は、元々ミニイベント用に作成したものでしたが、描いているうちに、キャラアイコンにしてもいいかも、と思えてきました。


よく見ると細部は適当なのですが……。エセアニメ塗りの練習が思ったより楽しいです。

ツクールで移動キャラなどを作ろうとすると、基本は48×48pixelになります(ツクール製のゲームでよく見る1マスに収まる2頭身のキャラなんかがこのサイズです)。
一応デフォルトの状態でもそれ以上のサイズを実装することはでき、プラグインを入れたり複数マスを組み合わせる、みたいなことをしない場合は縦横120pixelが最大となるはずです。

ちなみに今までの作品ではだいたいその120pixelで作成していました。


跳ねます。

ただ自分の能力だと、どうにも120pixelで必要充分な情報を入れ込む……ということが難しく、ぐぬぬとなっていました。

今回一切触れていないのですが、4作目には【乗り物】要素も入れようと思っています。
ただ、自分で自由に操縦できる、というわけなく、拠点間の移動費用が少なくなったり、戦役時に有利になったり(車中泊で回復できたり、装備換装できたり)、というようなファクターにしようと考えています。

最初はサイドカー付きのバイクだけにして、そこから順に車などになっていく……というのを予定しています。
拠点マップの時に、左下にミニ社長が佇んでいますが、これは間に合わせで、実際は現在乗っている乗り物が表示されるようにしようと思っています。

それで、最初は前作まで同様ドットの移動キャラ方式で作ろうと思い、まずバイク騎乗状態を描こうと思ったのですが……、いやあ、全然描けませんでしたw

前作で刀を描けるかと思ったけど全然そんなことなかった時にも思い知ったのですが、特に作画に関しては本当にトーシローなんですよねえ。ただのカカシです。
なんかこう……絵師の方々って、当たり前のような顔をして(まあ絵師の顔を見た記憶はほぼないですが)色々描かれるじゃないですか? これが描けるんだからまあこれも描けるよね、みたいな感じで。
あえてわかりにくくドラクエの魔法使いで例えると、イオラ使えるし、そりゃあメラミも使えますよ、という感じで。
でも私は違うんです。ようやく必要に駆られて必死にヒャドを覚え、覚えたヒャドだけで戦っていたのに、ついそれを忘れてイオナズンとか言っちゃった恥ずかしいヤツなんです。「運がよかったな。今日はMPが足りないみたいだ。」「帰れよ。」

いやもう、バイクとかとんでもなかったですね。なんでしょう、バギマですか?
しかもそれを120pixelで、とか、もう無理無理無理無理バギムーチョです。

というわけで心折れて先に違うことに手を付けてポンチ絵カットを描き始めたのですが、描いているうちに、「なんかこれでもいいんじゃ?」と思えてきました。
上が大体500~600pixelで描いたもので、紹介画像内にいるのはそれを単純に120pixelに縮めたものです。


さすがによく見ると色抜けやらが目立ってしまいますが……。

ただこれでも以前までのマップキャラよりはしっくりくる気がしたので、今回はこの方向で行こうかと考えています。最悪マップキャラとして組み込むのではなく、画像表示にするのでもいいかと思えてきたので。
あと、線や塗りを簡略化したオブジェクトの描き方もやってみると結構楽しいので、イベント用ポンチ絵カットで練習しつつ、その後乗り物に再チャレしてみようかと思います。


コレは喜多方ラーメンのつもりです。壁の張り紙がどう見ても家系ラーメンに毒されていますが気にしないでください。

あとSDキャラは慣れると結構コスパが良いのも発見だったので(モノによりますが所要時間1~2時間くらい)、これまでの作品のキャラを作るのも楽しそうかも、と思えてきました。
主人公1人の状態で各都市に行くと風俗店を利用でき(上で挙げた土地勘を入手できる)、そこで過去作ヒロインのそっくりさんが出てくる…みたいな(もちろん本人ではないですが)。準備しようと思っている都市が大体10前後で、今までの作品の登場ヒロインの数がだいたいそれと同じか少し少ないくらいなので。
なので風俗店が無い都市を作るか、一部ショタやオッサンを混ぜれば何とかなるか、と思いまして。

……まあ、実際やるかはわかりませんがw
(追記)やりませんでした。余力が全くなく……。
どうでもいいですが、『メンタルアンデッド』って風俗店があったらなにか物凄いトラウマを植え付けられそうですね。
こんな実現できるかもわからないエロアイデアを騙るのは、記事が長い割に新規エロカットの一つも無い現実に気付いたからですね。エロ絵の一つも出さないとか……情けない!
まあひたすら他のことをやっていたからではあるのですが……。

ただ今回はテキストを先に作成しようと思っているので、エロ絵に取り掛かるのは結構先になってしまうかも……。また職場でエロテキストを打ち込み続ける毎日がやってまいりました! これは出社意欲が高まりますな。

また、ある程度進捗がまとまったら進捗報告をさせて頂こうと思います。
数か月くらい平気で潜水状態になっているかもしれませんが……。


というか振り返って見てみると、今回目次が全く意味を成していませんでしたねw
そして、やたら長くなってしまった気がします……。どうにも溜め込みがちな性質と言いますか……。やっぱオナニーは毎日ですね!


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2022/04/17 20:49

【メンタルディバイド】進捗報告②・【Seven Squared Stories】レビューへの御礼


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告と、3作目に頂いたレビューへの御礼として編んでおります。

何回か前の記事で「作業に集中するために情報更新の頻度は落とすつもりです。私のことは探さないでください」とか言っているわりに、なんだかんだで月一くらいでノコノコ現れている自分がいます……。なんだこの恥ずかしいムーブ……構ってちゃんかな?

進捗報告(偽)

ところで今回の進捗報告は嘘ばかりです。
いえ、作った素材自体はちゃんとあるのですが、よりにもよってここ1月くらい男の立ち絵作成ばかりやっていたので、ネタにでもしないとキツいと思いまして……。まあ後で見返して、ネタにしてもキツかったな! とやりきれない気持ちになりましたが。


ホスクラ嘘イオンビームへようこそ!

決めました。袖イオンビームは乙女ゲー制作サークルになります。嘘なんですが。
なんでエイプリルフールネタをこんな微妙に過ぎてからやるんでしょうね。魂が陰キャなので、リアルでもSNSでも、みんながワイワイしていると条件反射で避けてしまうんでしょうね。

女の子の方が描いていて楽しい、という声を(男性向け同人界隈では)よく聞く気がするのですが、自分はわりと男キャラも楽しんで作画できる方かと思います。
……なんですが今回は結構辛かったです。

一部関係無いのが混じってますが、上の画像にいる新規キャラは、ストーリー用の男性キャラクターです。多分ですが仲間キャラでもないし、棹役にもしないと思います。
……つまり、実に愛着がわきにくいポジションなのですね。ひたすらそいつらを作成し続けて、さすがに食傷気味になりそうでした。

もちろん好きでやっていることなのでいいのですが、多分ストーリー用男性キャラクターって、同人エロゲ的に一番求められないところなんじゃないかと思います。まだヒロインを引き立たせる棹役オジサンの方が需要があるかと思います。
自分自身ユーザー目線で考えると、男キャラのビジュアルがツクール素材の二頭身だけでも、正直全然気になりませんしね。
……うんまあ、そんなこと言っておそらくこれからも普通に男キャラ素材も作り続けるかと思いますが。なんかやっぱこう、あった方がストーリーを作りやすいというか……。

しかし我ながら、「どんだけヤローのビジュアルを用意しているんだ……。乙女ゲーでも作るつもりなのか自分は……」とか思ってでっち上げたのが上記の画像です。
多分『ドリームクラブ』の男版みたいな感じでしょうね。
さらに悪ふざけしてでっち上げたプレイヤー選択画面がこちらです。


……お金を稼ぐためのバイト用風俗店選択画面も作ろうかと思いましたが止めました。
あと「何本シャンパン入れたらホテル行くんだ?」みたいな会話用選択肢も考え始めましたが、一晩寝たら冷静になってきて止めました。

そういえば一番下の子は女の子の新規キャラですね。
ええ、決してホモイオンビームではありませんので、もちろん女性キャラの作業もシコシコやっております。ちなみに好きなBL作家は秀良子先生です。

ちなみに画像の中の名前、「イズミ」は仮名です。苗字か名前では使おうかなーとか考えていますが、変えるかも……。
とりあえずキャラがSっぽいのだけ決まっています。


だいたい常時こんな顔とか


こんな顔。

あとこの子はえっちシーンも入れようかと思っています、……多分。


きっとおそらく多分使うデレ顔。

というかアレですね。上のネタ画像。乙女ゲーのつもりが、途中から女主人公がホスクラにハマって風俗勤務を想定しているあたり、脳みそが男性向け同人エロゲ脳から脱却できないのを自覚します。

ちなみにいわゆる乙女ゲームも嗜んだことはあるのですが、アレってイケボを耳に流し込まれて着床するのが楽しみ方だと思うんですよね(個人の意見です)。
ということは乙女イオンビームになるには、男性声優に依頼する必要がある……? 女性声優の前に男に近づくなんて……ガチホモイオンビームじゃん……。

……とはいえ、男性でも女性でも、「発話する前提のテキスト作成」という分野は全く明るくないので、声優さんに依頼する未来が来るかは怪しいものですが……。いや、発話しないテキスト作成も全く経験はありませんでしたが……。

というわけで、見せられても困惑されるだけだろうと思える男キャラ素材をなんとか活用するためにネタを仕込んでみたけど自分でも困惑してきた進捗報告でした。


レビューへの御礼

そしてレビューです! 今回FANZA様の方で初のレビューを頂きました!
またDLsite様でも別の方が投稿くださり、2本も頂くことができました!
どちらも、3作目の『Seven Squared Stories』へのものです!

(多分)時系列が先のFANZA様の方からまずご紹介させて頂きます!

『Seven Squared Stories』レビューへの御礼①

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


お手頃価格で面白かった
値段も手ごろの440円で、
純愛あり、寝取られ/寝取りありのエロシーン
で好感度上げは少し運、要素があるがセーブ&ロードの安心設計
バトルはちょい難易度が高いが、勝てないわけではない。
さらに、キャラクターたちの関係性(だれだれが好きとか嫌いなど)を自分で設定できるシステムも面白かった。
ほんとうに値段にしては良かった

ただ、エロシーンはちょい不満があるかな(よかったちゃ~よかったけど)
不満点1:エロの選択を少し増やして欲しかった

不満点2:エロ選択で起こせる会話が三段階までなのは普通でよかったけどゴムを使ったエロで何回もやって、ゴムを使った感を出すのが会話だけなのが少し、、、CGでヒロインの体に使ったゴムを置くってのがあってもよかったのではないかと思ってしまう。
あと、中何回もできるなら一定数以上やると確率で受精妊娠があっても面白いと思う。

不満点3:好感度を二人上げてもエロできるのが一人、浮気からのどろどろイベントが欲しかった。その後、3pとかww

最後に値段の割に面白い作品だった。

もうすこしグラフィックを良くして、
エロゲームシステム、ストーリー系を増量しても面白いかもしれないですね。
アップデートパック的な感じでww


こちら、やかず様より頂きました!

袖イオンビームは今まで制作した3つのゲームはFANZA様とDLsite様の2サイトで販売しているのですが(ちなみに内容は全く同じです)、FANZA様の方では全作品中でこちらが初めて頂けたレビューとなります。
販売数的も両サイトで差が結構あるので、FANZA様の方では反応らしい反応はないものと思っていたので……嬉しかったです……!

いやしかし! エロインセンティブですよ!

「値段の割に」と書かせてしまうのはやはり不甲斐ないものがありますねぇ……。
やはり自分でもユーザーとしてプレイ(下ネタです)する時に「ほら! 値段を考えろ! 頑張れ!」なんてスタンスでしたくないですからね。

いや~もう、完全に言い訳ですが、3作目はスケジュールの追い詰められっぷりがえげつなかったんですよねえ……。単に発売を遅らせて済ませることができず、その後のコミケの準備を考えると1日が惜しい状況で……。
……うん、なんと醜い言い訳か。全部自分でやりたくてやっていることですからね。

というか自分でもユーザーとしてプレイ()するときに「うう……作者さんがかわいそうだと思うとtntnがgngnになっちゃうよぉ」なんてことあるわけないですからね。
一つ一つのゲームはそれ単体で真剣勝負なのだと、あらためて胸に刻まなければ……。

しかし、良い批評を頂けたと思います。不満点も明瞭で頷かされます。

私は時流に乗ったり情報へアンテナを立てる能力が乏しいのもあり、基本的には世のニーズに応える制作はできない人間だと思います(正直これは、特にエロというジャンルでは致命的に誤ったスタンスだとは思うのですが……)。
なのでこう、変な例えですが、自分のしていることは「ラーメンを食べに来た相手にチャーハンを出す」みたいなことをしているのかなと思います。チャーハンの美味しさで最初のニーズを脇に置いておいてもらえればいいけど、威力が足りなければ満たされなかったラーメン欲だけが残る、みたいな。エロって結構食事と近いと思うんですよね。注文通りのものが欲しい、というか。

……なんか変な語り入れちゃいましたが、でも言われてみると妊娠差分はあってもよかったか? という気がしてきました。
「妊婦は肉弾戦しちゃあかんやろ……」と早い段階から諦めていたのですが、エンディングでセリフ差分を入れる、みたいな手段もあったかも。やはりまだまだ見識が狭ぅございます……。

ともあれやかず様、レビュー誠にありがとうございます!


懐かしのネタ……。雑コラです。こういう手段もあったかもしれませんね。

さらに、DLsite様の方で頂いたレビューも紹介させて頂きます!
ちなみにDLsiteの方は、レビューを頂くとその翌日くらいにメールで知らせてくれる機能があるのですが、FANZAの方はあるのでしょうか……?
記載日時がFANZAの方が早かったのでそちらを先にしたのですが、DLsiteって投稿から掲載まで結構日時がかかったりするので、実際のところはわからない……。まあいいか!

『Seven Squared Stories』レビューへの御礼②


価格の割に全体的に高水準..ただ、エロゲとしてみると
一番のネックはCGの質と枚数かなと。
よくある商用転化にできる汎用絵じゃなく、自作という点はいいのだけど、ちょっと物足りない。
後、何かの条件で起きる会話や訓練でのイベントがもうちょっとのあればよかったかなって思う位。
それ以外の部分のアイデアは下手な同人作品より考えられてると思うし、周回前提なので、一周の時間の短く手軽、価格も価格なので、買って損はしたとは思わない。


こちら、神流様より頂きました!

「価格の割に」と書かせてしまうのはやはり不甲斐ないものが……あれ? デジャヴ?

一つ不安なのが、もっと不満点はなかっただろうか、というところです。

お世話になっている身で批判じみたことを言うのは不義理な気もするのですが、DLsite様のレビューは、たまに一部削除、あるいは掲載不可があると聞きますので。

ちなみにレビューを頂く時ってサークル側への通知って上記のメール通知くらいで、内容についての話とかは一切なかったりします。なのでメール通知もオフにしていると、全く気付けない可能性もあるわけで……。まあレビューはサークルへのものではなく、他ユーザーへのもの、というのが本当のところですしね。

まあそんなこともあり、特にウチのような泡沫サークルは、忌憚ない感想というのはほぼほぼ得られないんですね。
それもあって、たまに販売サイトの星の評価とかを見る時に、「評価してない人は、星1どころか星0なのでは……?」なんてことを考えたりします。まあ私ポケ○ン風に言うとメンタルはがねタイプなので、数秒後には気にしてないのですが……。

変な話、というか気持ち悪い話かもしれないのですが、基本的に「他人から反応が無いのが当たり前」というのが染みついているので、レビューで褒めて頂ければ絶頂射精もの飛び上がるほどうれしいですし、多少ネガティブでも反応があるだけで喜んでしまうんだと思います。
……どっかで聞いたような話だな、と思ったのですが、これストーカーの心理ですね。でもストーカーの才能は実際ある気がするな……なんとなく。

ただ幸いと言っていいのか、けちょんけちょんな感想はまだ見つけられていないですね。さすがにこっぴどくやられたら闇堕ちするのだろうか……? いやでも私ポ○モン風に言うとメンタルゴーストタイプだから普通に悦びそうだな。

……うん、全然レビューと離れた方向に行ってしまいました。

CGの質に関しては、ちょっと研究というか工夫してみようかと思っています。
単純に技術を研鑽するのはもちろん継続的に必要なことでしょうし、それ以外でも、ゲーム内素材ゆえの強みみたいなものがないかを模索してみたいなぁと思っています。正直「それらしいものを用意する」が限界だったという技術レベルなのもありましたが……。まだ剥ける皮があるはずだ……!

量は……単純に頑張りますw
というか、エロインセンティブ、満足度の向上の意識ですね。単純な数字だけに引っ張られるのではなく。
システムや素材の実装方法なんかで冒険するのはリスキーですが、単純にエロのアイデアと労力を注ぐのはそこまで大変なことにはならないと思うので(というかそれを見越して次回は長編だけど2人ヒロインにしたところがあります)、精進していきたいと思います。

神流様、レビュー誠にありがとうございます!


というわけで、まだまだやるべき作業はこんもりありますので、社畜フォルムからフォルムチェンジ!して粛々と進めていこうと思います。

そういえばまだ仮かつ着色も中途半端ですが、商品ページのメイン画像(第一案)を作ってみました。男の立ち絵作業に疲れ果てて違うことがやりたくなったんです。


若干社長(手前の黒髪の子)がズラっぽいのが気になったり、もうちょっと引きの構図にしてパンチラさせてもいいかもとかも思いますが、とりあえず今度は、発売日にメイン画像が間に合わせという悲劇は回避しようと思います。

……というかまあ、今度は本当に最初の発売予告から延期する事態はやらないようにと考えています。なので上記画像を仕上げまで済ませても、しばらくは使いどころはないでしょうが……。
焦燥感でスピードアップするので、結果的には進捗へのカンフル剤になるとかもあるかもしれませんが……。やはりリスケはストレスがマッハなのでやりたくない……。

(追記)この時は本当にこう考えていたのですが……。この後発売予定は二転三転してしまいます……。

ちなみに劇中にこういうシーンは無いと思います。
「すまない、百合以外は帰ってくれないか!」みたいな構図になっていますが、ゲーム中にレズおせっせは無いと思います。なんかこう、あーだこーだパッケージ的なものを作ろうと模索していたらこうなりました。
最初はブラちらくらいにするつもりだったのに、気づいたら全開になっていました。中途半端はよくないかなーって。

引き続き、粛々と作業を進めて参ります。
次回の浮上は来月か再来月か……。


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

  

袖イオンビーム 2022/03/22 12:51

【メンタルディバイド】進捗報告①


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事では表題の通り、現在制作中のサークル第4作目の進捗報告、主に立ち絵についてをお話しさせて頂きたいと思います。

ちなみに前回の記事で「発売までほとんど情報更新はしない」などとのたまっていたのですが、実はあまりに早く作業が進み過ぎてもう発売間近……なんてことは全然ありません。
前回も立ち絵(のプロトタイプ)を載せていたのですが、決定版は結構雰囲気が変わった気がするので、旧情報をトップに置いたままでいるのもどうかと思いまして。


前回の人達。

特に右側の人がわりと変わった気がします。コンセプトは同じですが、ややロリ味が抜けたか?
いなりロリが入ってないやん。どうしてくれんのこれ」などと怒られてしまったらどうしようと思い、ノコノコ表に出てきた次第であります。あと寂しかったので。

ヒロイン1


とりあえず、ヒロイン1の決定版がこんな感じです。ひとまず名称は社長とか所長とか呼んでます。
他のキャラもそうですが、細部の仕上げだったり適当な部分の手直しはするでしょうが、デザインはこれで決定にしようと思います。

髪型に結構悩みましたが、
「心は宙ぶらりん…食いたいものが出てこない」
「そうだ! こういう時は思い切ってステーキだ」

という孤独のグルメ的ノリで黒髪ストレートロングにしました。
何が言いたいのか自分でもよくわかりませんが、王道直球勝負で行くべさ、みたいな……?

一応「フルアーマーお嬢様」というコンセプトはそのままのつもりです。
制服がアレですね。某リリアン女学園への憧れがだだ漏れな気がします。ローウエストで体型がわかりにくい作りとか。一応丸パクリにならないよう、ワンピースではなくセパレートに。緑じゃなくて青を一滴落としたような光沢のない黒……にしたつもりだが普通に紺やなこれ。

そういえば4作目はフルプライスにするつもりなのですが(袖イオンビームのフルプライスは税込み¥1100です)、自分の中の勝手なルールとして、「ワンコインは立ち絵は1パターン、フルプライスは立ち絵は数パターン」というものがあります。
表情差分に関してはモブだろうと用意したくなってしまう性分ですが、一応の歯止めとして立ち絵はそういうルールにしていたのですね。


つまりらせ子は体操服にはなれるが握り締めた拳を振り上げることはできない。

……まあ、3作目では戦闘中の立ち絵要素を実装したために、なんだかんだで4パターンくらい用意する羽目になっていましたが、そういうこともありますわな。


躍動するメガネ。

なので、今回は会話用立ち絵を複数パターン作ろうというのは最初から決めていたのですが、折角なのでパーツごとに細分化して差分を作ろうと思い立って準備してみたのが、上で腕を振り回しているgifです。なんか最後眼鏡かけてますが、単なるイメチェン用で、視力はむしろ高めの設定です。

少なくとも、正面向きでの会話用立ち絵パターンは作ろうと思いますが、それとは別に3作目同様戦闘中の攻撃やダメージ時の表示用素材も準備しようと思うので、全体の作業量を考えると脳汁がびゅるびゅる噴き出てきますね。

そういえば、毎回作画に関しては結構意識的に変えているのですが、やはり女の子を可愛くしようと思うと、段々目が大きくなっていく気がします。


最初はこんなんでした。
(追記)これは1作目の登場キャラですが、この記事の後に画像素材の更新を行ったため、この素材そのものは現行のゲームには使用していません。

ヒロイン2


「俺はこういう平凡なラーメンスケベとは無縁ですよみたいな涼しい顔してるくせに服装がどう見ても痴女な金髪恵体エロゲヒロインが好きだな」
「ウチは「焼き海苔黒はんぺんEXAMシステム搭載型ヒロイン」ですが」
(あるんだよな こういう余計なことする素人同人サークル)

……すいません、コミックス版孤独のグルメ2巻を呼んでない人にはまるで意味がわからないネタ……というか読んでいる人にも意味がわからないネタを……

この人もコンセプトは始めに決めた通り「黄金のエロい人」のまま動かしてはいないのですが、最初の案がかなり気に入っていなかったので、中々悩まされました。
ちなみにこの娘が着ている服は、我が家にある『着る毛布』が参考にされています。


最初は丈長でしたが……

「まあ外出時はタイツ履かせりゃええか…」とちょん切りました。

そういえば唐突にストーリー紹介的な領域に入るのですが、4作目のゲームは、(今までのゲームにも散々出してきた)可用性のある魔法っぽい架空の元素(エネルギー)のある世界となっています。そしてそれをどれだけ使役できるかが、他者からの感情量で定まる…みたいな設定にしようと思っています。敵を倒すと、敵に生じる「倒された」という実感が作用して自分のエネルギー裁量になる…みたいな。

現実の世界とは別に、その感情量が反映されている精神世界というか集合無意識的な要素を入れようと思うのですが、そこで案内人をしてくれるのが、この娘の裏人格、というようにしようと思っています。

……すいません、設定の妄想を連続射出し過ぎて上手くまとまっていない気がビンビンしますが、つまり冒頭の茶番にあるような元祖ニュータイプ絶対殲滅するマシーンが搭載されているわけではない、ということです。
目の色が変わるのは人格の切り替わりの表現、という感じです。
ところでマスターグレードブルーディスティニー1号機はいつ出るんですか……? あ、いや、改造パーツとかではなく……。


主人公

そういえば主人公も作りました。やたら服装のバリエーションが豊富なのは演出の都合です。
今回はアレですね。視点人物がこの主人公で固定な形式なので、1作目同様自己肯定感消失系主人公です。
3作目は若者たちの物語ということで、自分としてはかなり明るめというか結構ハッピーエンドな方向に持っていこうと努力したのですが、その反動か「もっと登場人物を酷い目に遭わせたい……」という歪んだ愛情がこんこんと湧き出てきてしまいました。

ちなみに毎回主人公造形は結構悩みます。
・イケメンにはしたくない→イケメン活躍物語作劇とか○問過ぎて禿げそう
・ブサメンをずっと操作キャラにし続けるのは絵的に辛そう
というアンビバレンツにプレスされます。

その辺の葛藤の結果、親戚全部が死に絶えでもしたかのような表情にしてみましたが……正直もうちょっとブサイクにしたい……。
ちなみに上記のフレーズは京極夏彦先生の『妖怪シリーズ』の中禅寺秋彦の仏頂面・第二形態(うろ覚え)の描写です。
ちなみに先生の著作では『どすこい。』が好きです。地響きがする……と思って戴きたい。
……うぅん、やはり主人公をデヴにして、タイトルを『樽メンディバイダ―』にするか……?
とりあえず、立ち絵の見た目はともかく、作中の設定的には主人公の外見はD(ニガテ)か、いいとこC(人間と同じ)くらいです。ジョジョネタです。


パーツを細分化したのでヘルメットだけ装備とかも可能。バイクとか乗ってそう?
そういえば、この主人公の被っているヘルメットの一つは、前作の男キャラの一人、犬飼君と同系統のもの、という設定です。

まあ彼のはヘルメットではありませんが。

周囲の匂いや音を増幅して感知したり、データとして後方に送ったり、ということができる装備です。
また、実は3作目でやろうかとも考えて結局辞めたのですが、そのデータを拠点にいる犬に届け、バウリンガル的な機械でリアルタイムのコミュニケーションでその犬からの解析を受け取ることで、敵や異常を察知しつつ潜入する、ということができるようになっています。
前作は結局潜入要素はなく、完全に防衛のみになったのも取りやめの理由だったのですが、今回は逆に敵拠点に攻めていく形式になりそうなので、実装してみようと思いました。


時には犬から潜入先のアドバイスをもらえたりします。

犬の嗅覚はおせっせの痕跡を捉えてきます。

ちなみにしゃべっているのは犬自身の語彙ではなく、あらかじめ設定されたワードと犬の脳波やらが紐づけされていて文字や合成音声で情報が送られてくる、みたいな設定です。

(追記)上記の画面は開発中のものであり、実際のゲームの内容とは異なります。

雑記

というわけで立ち絵紹介でした。
今のところこの3人(+1匹)で傭兵会社的なチームを組んで拠点を攻略していく、というような流れになる予定です。

一応プロットは全て考案してあるのですが、テキストとしては1文字も打っていないので、進捗割合としてはまだ1%くらいじゃないかと思いますw
まあでもゲーム作りって、全体日程の5割目くらいで10%くらいの作業をして、9割目くらいで20%くらいまでいって、9割5分で50%、残りの5分で50%を終えるようなものだと私は思っているんですが多分他のサークル様は違うんでしょうね。

とりあえず、まだまだ終わりは見えないので、完成時期は全く見えないですねえ。
まあ多分来年になるんじゃないかなあとは思いますが……、今年中に完成までいけたら嬉しいが……。

なんだかんだで「そんなに情報更新しないんだからね!」から1月ちょっとでノコノコ出てくるという恥ずかしいムーブをかましてますが、今後もまあ、「なんかあったら情報出すかもしれない」くらいの感じで行かせて頂こうと思います。情報をまとめるためより、ゴリゴリ作業を進める方に注力する……というと良く言い過ぎかもしれませんが……。

あとそうだ。当サークル3作目の『SevenSquaredStories』のDLサイト様での販売数が、500に達成していました!
(正確には、3月入ったくらいには届いていたはずです)

お買い上げくださいました皆様、本当にありがとうございます!

数字が嬉しいのももちろんなのですが、あとは、改めて見てみると、1日1本くらいのペースでお求め頂いていたのが非常に有難かったです。
いえ、そんな喜ぶことかと思われてしまうかもしれないのですが、これって零細サークルとしては結構感動的なことでして。
発売からしばらくすると、本当に1本も動かない日々が続いていくのが当たり前になるんですね。
しかしまあユーザー視点からすれば当たり前と言えば当たり前で、なにせ情報が目に触れる機会がなくなるので、むしろ販売ページに到達するのがおかしいといえるくらいになるので。オマケにウチは自己努力での宣伝もほぼ皆無wいや何わろてんねん自分
なので自分でも、「一体どういう経緯でページまで来てくれたのだろう」と不思議だったのですが、自分でゲーム買う時の動きを考えると、「この作品を買った人はこんな作品も買っています」とかなのかな? と感じました(拙い予測ですが)。

なんかそう考えると、買ってもらった後も助けて頂いている感じがして、センシティブな気分になりそうでした。し、下から垂れ流すはずのDLサイトで上から何か出てきちゃうよおっ


久々に辺りを見渡してみると、音沙汰がないサークルもあったりして(普段ほぼ動きのないウチが言うなという話でしょうが)、色んな事情があるのかなあとメランコリックな気分になってきます。
そういえば以前ちらっと記事に書いていて、多分誰も気にしていないだろうと思いつつ少し不安になったことがありました。私自身は専業で同人サークルをやろうという考えの無い人間なのですが、なんかこれって「片手間でやります」みたいにも捉えられるな、と感じたのです。
自分としてはそういうつもりはなく、むしろスタンスとしては「「魂」を! 賭けよう!」というつもりです(ジョジョネタ。ちなみにドヤ顔でこのセリフを言うと大概負ける)。
野球のバッティングフォームみたいなものというか、どういうゲーム作りの仕方が1番奮起できるかって人によって全然違うと思うのですが、自分にとってはそれが「会社員しながらやる」になります。
「仕事しながらなんて絶対無理」という声は聞きますし、その気持ちもよくわかるのですが、まあその辺は個々の状況を精査しないと何も言えないことだと思いますので、他者のスタンスについては一切なにも口出しする気はないのですが、とりあえず私は働きながらが性に合っているんですね。

……うん、いきなり何を語り出しているんだろう。
久々だから加減とか距離感を喪失してしまったのだろうか……。
半年とか溜めたら自分語りだけで記事作っちゃうんじゃないかな。やべえよやべえよ。たまにそういう記事見ますけど、「ユーザーをマッマだと思ってない?」とか感じます。口出しする気はないと言ったが、スマンありゃウソだった。

これ以上傷口を拡げないように、この辺で切り上げようと思います。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!

シコシコ作業をしつつ、進捗に目途がついたり寂しくなったりしたらまた記事を編ませて頂こうと思います。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

袖イオンビーム 2022/02/07 23:45

サークル袖イオンビーム、第4作目の計画

記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事では、サークルの今後の計画をお話しさせて頂こうと思います。

4作目、長編を制作します

そういえばいきなり自分語りを始めるのですが、基本的に「飛ばし記事」とか「匂わせ記事」というのは、しないようにしています(記事というか発言全般)。

実現できるかわからない計画を騙ってみたり、「今はまだ言えないんですけどねw」みたいな感じで開示している情報だけで完結しない構成を見ると、なんかこう、凶暴な気分になってくるんですよね。

……と思ったのですが、去年の3月の記事で、めっちゃ長編の構想語ってました!(しかも多分その通りには作らない)
激ダサだぜ自分!

というわけで、袖イオンビーム4作目は、2作目の長編を制作します。

恥ずかしい飛ばし記事を作ってしまっていたように、実はセカンド長編の考え自体は1作目制作中からありました。

しかし1作目をどうにかこうにか作ってみて(100回袋小路に突撃して100回引き返す、みたいなことをしてました)、自分の能力の低さを痛感し、短編で修行すっぺとなったのですが……
あれはあれで痛しかゆしかもしれません。

特に3作目まで制作して感じたのが、複数ヒロインにすると、途端に作業量がエクストリームになることでした。


お手軽ソロヒロイン。

また作業量だけでなく、単独ヒロインの利点はその女の子に集中して素材や演出を突っ込めることでしょうかね。その子の可愛さエロさを際立たせることのみに集中できるし、良い意味で慣れてもくるので。……思えばらせ子の画像素材作画はやたらスムーズでした。

というわけで、実はワントップヒロインでもう1回短編……とかも考えかけたのですが、なんかそうなると延々と同じことを繰り返しそうだな、とも思ったので、やはり長編に舵を切ることに致しました。かかってこい複数ヒロイン!


ちなみに前々から構想していたわりにまだ次回作の輪郭はそこまではっきりとはしていなくて、

・戦闘アリRPGで、バトル形式はCTB
・男主人公
・メインヒロイン2名
・その脇にサブヒロイン1~数名

くらいしか決まっていません。


一応世界観的には3作目『Seven Squared Stories』と同一で、あれの過去の時代の話にしようとは思っているのですが……変えるかも。

大まかな流れであったり、「こういうシーンを入れよう」みたいな妄想だけで、まだ細部を詰められてないんですよね……。

あと一応仮タイトルとしては『メンタルディバイダー』というものを考えています。
ディバイダ―というのは大型のシールドで、中央で装甲が分割されて内部に仕込まれた19連装ビーム砲群通称「ハモニカ砲」を発砲可能な武装製図などに使う文具、分配器、除算器のことで、和訳すると「区切るもの」という意味になるそうです。
他には『メンタルクォーター』とかも考えましたが……
まあつまりメンタルがバラバラに四散する話ということですね。

ちなみにタイトルに「メンタル」を冠している共通点はありますが、1作目の『メンタルアンデッド』の続編というわけではありません(むしろ前述通り世界観的にはSeven Squared Storiesが近い)。キャラクターもやはりそのまま出てくるということはないでしょう。

とりあえずのヒロインデザイン案

全体像を悩み中なので、ひとまずキャラクターのラフからこちゃこちゃしています。

まずメインヒロイン1の初期案がコレになります


社長だ。

デザインともどもまだフワっとしているのですが、今のところこの社長が立ち上げた傭兵会社みたいなところに主人公が所属し、キナ臭い世の中に棹差していく、みたいな展開を考えています。
つまり前作では敵だったこの人達みたいな立ち位置、ということですかね。


ラストステージで襲い掛かってくる強敵達。

ちなみに社長のコンセプトは、「追加装甲を剥ぎ取るとお嬢様になる」です。


チョバムアーマーが壊れた社長。

私がお嬢様への理解が暗いせいで、上の画像ではお嬢様というよりクソガキっぽくなってしまっていますが、コンセプト自体は変えないと思います。

ちなみにわかりにくいですが、髪型がハーフアップツインテです(浅いお嬢様観)。帽子取った時の意外性が欲しくてそうしたのですが……あざとすぎと感じたら普通のハーフアップとかにするかも……。
まあ下が制服な時点で何をかいわんやですが、あんまり女子力のない性格を想定しているので。

今回は生足出したりと抑えめにしていますが、いずれやりたいなあと思うのが、「戦闘やフィールドでは性別やボディラインがわからないほどガチガチに装備で固めているけど、拠点に帰ると気軽な格好になる」というような演出です(実現できるかもわからない妄想を騙る恥ずかしい発言)。

「それを言ったら戦争だろ」というようなつまらないことを言ってしまうのですが、胸の谷間を全開にした服装で殺し合いには赴かないと思うんですよね。
ついでに言うと、戦闘というか人前に上乳丸出しで出歩く女の人ってどういう精神構造をしているんだろう……とか思ってしまうので。

なので、「外では完全武装だけど自分の前ではセンシティブ」というのも趣があっていいんじゃないかな、みたいな試行ですかね。

  • ヒロイン2初期案


エロゲヒロインに谷間出させないとかあるわけないですよね!今回の記事、なんか手首が痛いですね……?

いやまあ、このまま外には行かないとは思いますが。

ちなみにこの子、顔面と髪型がかなり気に入ってないので、結構変わると思います。ちょっと年齢が行き過ぎてしまった気がするので、目と顔をもう少し大きくすると思います。

ただ、
・性的
・フェオメラニン優勢の髪色
・性的
・ものすごく長い三つ編み
・性的

というコンセプトは引き継がれると思います。

あとあれですね。とりあえずとても酷い目に遭うことだけは決定しています。

この子の設定としては、天然由来ではなく、クローン技術的なもので培養された生命体、というものがあります。

ボディフルセットを何体も作るだけではなく、同一のゲノム情報を基に個別のパーツのみを培養して挿げ替えたり、なんてことも行われています。
またそれを応用して、外部の装置で部分的な人体の代謝を維持する、みたいな技術もあることにしようと思います。

例えば、
あらかじめ首から上の細胞群は壊死しないように準備された上でギロチンされたり……
その状態で自分の体がむしゃむしゃされるのを見せつけられたり……
同じシリーズの仲間の、妊娠したボディを据え付けられて代わりに出産させられたり……

みたいな行為を遊びで客に提供する団体・組織から脱走してきた、みたいなバックボーンを考えています。つまり飛影が欲しがりそうなビデオテープみたいな内容ということですね。

まあ私の作画能力的にあまり絵素材は作れないと思いますが……。同人ゲーム業界、獣○死姦は結構厳しいイメージがありますが、人体損壊描写はどうなんでしょう。

そんな感じの設定があるので、レプリカントっぽいエセリアルさと透明感に影をまぶしつつ性的にしたい……とあれこれしていますが、難航中です。


失敗例。闇に染めすぎて怖い……。


という感じで2人ヒロインがいて、今回は前半は共通パートにして、後半はどちらかのヒロインの個別ルートに入る、みたいな構成に……なるんじゃないかなあ(曖昧)

あとアレですね。ヒロイン2のところで垣間見えた気がしますが、今回はいつも大して気にしていない「一般受け」という意識がさらに行方不明になっていますね。



あと、情けない宣言なのですが、発売までの今後については、恐らくほぼ情報更新をしなくなると思います。失踪する時はちゃんと告知します。

最初期よりは作業速度は上がったと思いますが、なんだかその分入れたい要素も増えたりして、おそらく工程はこれまでで最大になると思うので……。
2作目3作目も発売直前はオンライン引きこもり状態でしたが、今回は常時その感じで行かないと完成まで到達できない気がしまして……。

一応、1年間で完成までこぎつけたいと思いますが(できれば本当は年内に出したい)、正直現段階では全く読めないです。
月一と決めて進捗報告しようかとかも考えたのですが、意識の切り替えがド下手くそなので、作業中はそれだけをやっていたいという甘えがあるんですよね。

きちんとユーザー側に還元できる形で進捗報告記事を編んで定期的に上げているところは、本当にすごいと思います。
きっとそこでの反応をモチベーションに換えて作業に活かしているのだと考えると、素晴らしい循環だと思います。

自分は違う。
※唐突な花京院典明

こいつを昔のように誰にも気づかせなくしてやる
というわけで、ちょっとまあ気配を消そうと思います。
きっと皆さまの記憶から袖イオンビームという名前が消えた頃にひっそりと現れ、
初投稿です!淫夢要素ありますん
とか言って4作目を出すことになるかと思います。
どうでもいいですがジョジョ3部のあのシーンは私にとって来るとわかっていても防げない涙腺破壊シーンです。



あ、もちろんですがこれまでの3作になんらか不具合や疑問があった場合は対応しますので、遠慮なくおっしゃってください。



では、えっちらおっちら制作に取り掛かろうと思います。
……俺、このエロゲを作り終えたらウィンターセールで買い込んだエロゲやるんだ……。あれ、その頃にはもしかして次のウィンターセールやってる……?

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

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