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進捗報告の記事 (36)

袖イオンビーム 2021/10/27 21:38

【Seven Squared Stories】進捗報告⑦(イベントスチルご紹介)


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
目次を追加しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

現在サークル第3作目『Seven Squared Stories』の制作作業を行なっています。

掲題の通り、現在は主にイベントCGの作業を行っており、今回はその紹介をさせて頂きたいと思います。

ただ個人的に、あまり「CG作ったで! 記事にするやで!」というのはしないようにと考えていました。
今回それを翻したのは、ちょっとした不手際がいくつかあったからです(下で触れています)。

あ! ちなみに「カット1、2枚で細かく記事を作りたくない」はあくまでもゲームを出す側としての考えなので、■■■■を出す側としてはむしろ好みのサークル様には毎日……いや毎分投稿していただいてもいいくらいです。

私はオナニーというのはチームプレイだと思っているんですよね。
どういうことかといいますと、一つのお供だけで立ち上がりから残心までするのではなく、
「出塁はこのCG集」「得点圏送りはこのASMR」「決定打はこのエロゲ」
てな具合ですね。

こうすることによって、限りある資源を最大源活かすことができると思うんですね。
例えば好みドストライクの作家さんを見つけたとしても、やはり毎日では打率も下がるでしょう。
しかしそこでローテーション制度を組み込むことで、飽きが来るのを遅らせることができるわけですね。
かつてのクリンナップが下位打線に落ちていることもあるかもしれませんが、それはそれ。久々に見ていたら、新たな発見もあるかもしれません。たまには二軍をじっくりチェックしてみるのもいいでしょう。
そうしているうちに、自らのOPS(On-base plus slugging 出塁率と長打率を足し合わせた値)の変化に気付き、打線の再構築へとつながるかもしれません。

心のオカン「タカシ! あんたったらまた金髪巨乳エルフばっかり食べて!」
タカシ「ヌケるんだからいいだるォオ⁉」

だいぶ話が脱線してしまいました。
つまり私が言いたいのは、ワンカット記事は1番打者に適している、ということなんですね。
私は1番打者には長打力を求めない方なので(先頭打者ホームランも悪くはないですが、どこか不完全燃焼感が残ります)、やはり重要なのは確実な出塁となります。
出塁とはつまりわくわく感ですね。むしろ得点には至らないのに、やたらと盛り上がってくる奴です。アダルト動画のサンプル動画なんかにも通じるところがあると思います。

まああまりにも自分の守備が緩んでいる時などは、ひたすら1番打者だけ見続けて、気づいたら押し出しサヨナラしていることもありますがね。
バントだけでダイヤモンド一周した感じですか。初期パワポケかよ。

予告内容の修正

いきなりアレな見出しになっていますが、実はそんな大した話ではありません。
現在の予告ページから変わるわけではありませんし、前回記事の内容からも今のところ変化はない予定です(今後変わる可能性はありますが)。
といいますか、実は前回の記事で触れようと思って忘れていたことを追記したかったのです。

なにかと言いますと、3作目の制作を開始してすぐに上げた記事で、こんな画面を出していたのですね。

まあ恐らく覚えてらっしゃる方はまずいらっしゃらないかと思うのですが、こんな感じのドットキャラがあれこれする画面は実装しないことにしまして。
万が一ドットエロを楽しみにされている方がおられたら…と思って触れておくことにしました。

デフォルメキャラをもっと動かせるようになりたいという考えもあるのですが、ちょっと今回はそこまで手を伸ばせそうにないと思い、次回以降の課題とすることとしました。

ただ、完全にスルーするわけでなく、アイコンみたいな感じで使うミニキャラは今回のゲーム内にも存在します。


こんなの。

ただこのレベルのものは2作目から作っていたので、あまり劇的には技術革新できていないですね。


2作目ヒロイン。

ちなみに、最初にこの子を基に作ってみた本作のキャラがこれです。


へ、へもい……。

これなら出さないほうがいいのでは……、と思い、もうちょっと頑張ったのが上でぴょんぴょこしてる連中です。まだ改良の余地はアリアリですが……。

実際に最初の想定通りにやっていたら、こんな画面になったのでしょうかね。


なんで二人いるんでしょうね? 多分片方はスタンドでしょう。

なんの脈絡もなく寸劇が始まります。


「……」

「なんだその反抗的な目つきは!」

「そんな乳して恥ずかしいと思わねーのかオメー」

「……私知ってますよ」

「なにをだゴラァ!」

「……」

「袖イオンビームのTwitterは、あなたのおっぱいがちっちゃいせいでシャドウバンされたのです!」

「「な、なんだってー!?」」
※もう直ってます。

ゲーム内CG紹介

というわけでようやく今回の記事の本題に入るのですが、一応袖イオンビームはTwitterアカウントもあるのですが、私のTwitterさんへの理解がかなり仄暗いために、単にゲームで使う画像素材を作ったら垂れ流すだけのものになっています。どのくらいわかっていないかというと、未だにハッシュタグがなんなのか理解していないレベルです。
なんかアレですよね? みんなでワイワイするんですよねきっと。

(追記)ちなみに現在はTwitter(X)については、ほぼ触れていません。この記事を書いた時期はまだ少しは稼働させていたのですが……。

もちろん知識やセンスがあればSNSを活用したい気持ちは大いにあるのですが、今の自分の環境(ボッチ、兼業)を鑑みると、リソースの振り分けはドラスティックにやらざるをえないなあと考えまして。
つまり労力はできるだけ制作に振り分けたい、ということですね。うんまあ3割くらい嘘ですね。コミュ障だからです。言い訳にして逃げてるだけでした。

一応できることはしておこうと画像放流アカウントにしていたのですが、上述の通りシャドウバンくんが来てしまいまして(一番軽い奴みたいでしたが)。

詳しい方は恐らくご存知かと思うのですが、規制をかけられても、明確な理由は告知されません。ですので実は確実にコレ、と言えるわけではないのですが、タイミング的にこの辺かのぉ、というのが上の貧乳フード娘のHシーンCGだったのです(CGではフード脱いでますが)。


こんなんとか

こんなんでした。

もちろんセンシティブ宣言はしているのですが、どうも今の世情は児童・学童色がするとかなり厳しいみたいですね。つまりロリはヤバイと。
なので、完全な決めつけなのですが、「こんな胸の小さな女の子の画像を流すんじゃありません!」ということだったのかなぁ、と思いまして。胸の大きさで女性を判断するなんて……。

まあただ、それでいくと2作目の時には完全スルーだったのが不思議ですが……。
ほぼ常時制服着用でしたし。しかもタイトルなんてファイナルハイスクールですからねぇ。


やっぱアレですかね。「こんなスカート短くて腹チラした制服なんてあるわけないからコイツはただのコスプレだな」って思われたんですかね。
いやまあ単に泡沫サークルなので気づかれていなかっただけだと思いますが。それなら今回も気づかないで欲しかった……。気まぐれに弱小サークルを虐めないでよぉ!

話が二転三転してしまいましたが、そんなことがあったので、一瞬「今後画像垂れ流すのCi-enの方がいいのかな?」と思ったのが、今回の記事を作ろうと思った動機でした。
……まあ、結局2日くらいログアウトしてたら、普通に解除されてたのですが(弱小すぎてシャドウバンしたことすら忘れられてたらどうしようかと思いました)。
なのでCi-enの方は今まで通りある程度情報が溜まってからの記事投稿にしようと思います。今回のこれは、途中まで作ってしまっていたので、改変して投稿することにしましたが……。

ちなみにロリセンシティブ画像の右下にあるキノコは、最終的に断面図に変わっている予定です。……ええまあ、私断面図描いたことないので、ちゃんと実装できるか不安ですが。私の拙い断面図よりキノコの方がエロいな、と感じたらこのままいくかもしれません。嘘です。


まさかキノコに修正をかけなかったのがいけなかったのか!?

今回はあと1枚お披露目させて頂こうと思います。

これはアレです。お帽子を着け着けしてくれているところですね。
今回、私のOPS(On-base plus slugging 出塁率と長打率を足し合わせた値)に変化が生じた結果、何故か全員分のコンドーム画像を用意しています。

なんかこう……女の子の側が避妊具を用意したりつけてくれたりするシチュがいいような気がしてしまって……。えっちなことを想定していたんだな……みたいな感じで。


ちなみに今回のサムネ画像になっていたコレですが、規制への恐怖から過剰に修正を加えたものです。ちんちんじゃない! ゆるキャラだ!

あと噂には聞いていた、本文内には載せないけどサムネに画像を表示する技術を試してみたかったのがあります(サイズを0%にして挿入するそうです)。
(追記)この後にci-enのサムネイル周りが改良され、こうした小細工をしなくても好きに表示できるようになりました。この記事はせっかくなので旧来のままにしてありますが、他の記事はあらためてサムネを設定したりしてます。

というわけで今回はイベントCGの紹介記事でした。
他のことを綴っている割合の方が大きい気がしますが、ご容赦ください。

次は、なるべく近日中に体験版部分までを仕上げてその記事を上げさせていただこうと思います。またシャドウバンされたら画像紹介記事にします。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2021/10/19 18:09

【Seven Squared Stories】予告作品登録しました


(最終更新:2024/3/28)
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記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

サークル第3作目『Seven Squared Stories』の予告作品登録を行いました!


<画像をクリックすると作品ページへと移動します>

2作品目で最初に公表した発売日をぶっちしてしまったのを結構後悔しているので、今回はもう発売直前とかにしようかと思ったのですが、やっぱりある程度強迫観念があった方が気持ちいいので作業への意識が高まる気がしましたので、作品ページを申請して退路を破壊することにしました。

……と言いますか、我ながら痛感したこととして、期限を定めないままにだらだら作業していると、いつの間にか時間ドロボウとねんごろになっていますね。
確かに今回は設計やキャラデザで試したいことが多かったので、ある程度の試行は必要なのですが、「練習」という意識でやる作業はこう……意欲が下がります。
常に本番のために素材を用意していた方が、緊張感も保てるし効率やクオリティも結局上がるのかもしれません。でもストレスで禿げそう。

まあそんなこと語りつつ、タイトル画面用意してなくて、上記画像は間に合わせなんですけどねw何も成長していない……

発売予定ですが、1作目の発売が去年の11月11日でしたので、そこに合わせたかったのですが……さすがに現実的ではないと思えたので、12月の上旬としてあります。
できれば前倒しして11月中にできればと思いますが……。また間に合わなかったらどうしよう……。いやまさかそんな……。

進捗報告

ある程度ゲーム自体も形になってきましたので、今回は内容紹介も併せて記事にさせて頂きたいと思います。

今作の構成は

① オープニング
② 日常パート
③ 戦闘パート
(②③を数回繰り返す)
④ エンディング

というようになっています。

……で、予測はしていたのですが、今回の作業では②の日常パートの設計が非常に大変でした。
今作は
・主人公を6人から選べて
・あらかじめ各人に他人への【好き】【嫌いを設定することができ
・好感度によって行動を受け入れてくれるかの判定があり
・自キャラ以外も相互の好感度で恋人になったりHしたりする
ゲームなのですが、これの条件分岐が大変でした。

多分ツクール触れたことがないと全然想像がつかない気がするのですが……マスターグレードスペリ〇ルガンダムを延々と作り続ける感じですかね。余計伝わらなくなったかも。
とにかく尻から血が止まらなくなるレベルということですね。私がドMじゃなかったら即痔でした。 あぁ^〜 たまらねぇぜ

折角なので今回は、その完成部分をまとめて動画にしてみました。
※4分くらいあります。

ちなみに上で触れていた脳汁が枯渇しそうになった作業は、全体マップから施設を選んでキャラが反応するようなところです。多分時間にして1秒無いくらいw
そんな風に、一顧だにされずに過ぎ去られて行かれるような場所に労力を注ぎ込むことでしか得られない悦び……あると思います。

まあそれは(半分)冗談として、とりあえずゲームのフレーム自体は組みあがって、ようやく人心地ついた感触です。
フラグ処理や進行については仕込んであるので、あとは空白で仮組してある場所にセリフなんかを入れていく作業になります(上の動画ではセリフの入った部分だけ抜粋してあります)。
まず日常パートのセリフ(含むHイベント)を全部入れ終えたら、二個目くらいまでの戦闘パートの中身を入力して、体験版を出そうかと思います。
……あ、そうなると戦闘用のデータも全部仕上げなきゃ。
やっぱまだやることいっぱいあるな~。濡れちゃうう!!!

内容紹介

ここから動画の流れに合わせてゲーム内容の紹介をしていこうと思ったのですが、考えてみると紹介自体は動画見ればよくないか? と思ったので、内容紹介というかこぼれ話みたいになっています。というか駄文? いつもかぁ!

  • タイトル画面
    まずタイトル画面ですね。ゲーム起動したら出てくる奴です。
    なんというか、毎回こういうものをどうしようか結構迷います。学んだことも無ければセンスが無いのも自覚しているので、デザイン関係への苦手意識が永久に払しょくできそうになさそうなのですが、今回はあれこれ考えた挙句マグショット風にしてあります。
    なんか洒落乙な気がしたんですね。どうでもいいですがマグショットっていう言葉初めて知りました。

    これが使用素材ですね。これをトリアコンタン神というツクラー達からの信仰を集める御方のプラグインを使わせて頂きスライドさせています。

ちなみにこの画像、ものすごく適当です。なにがと言うと身長ですね。
ぱっと見バレないようにと(あとオサレな気がして)フィート表記にしていますが、この画像だと珠乃先生(一番右の女性)の身長が180あることになっていますね。比較的長身なイメージですが、さすがにそこまではないと思います……。あと男性陣もサバ読んでる感じ……。

自分の中のイメージでは、左のキャラから
薫子:140~150 ヘンナ:160ちょい 鈴:150~160
義一:170~175 慈郎:175~180 五十嵐:170~175
珠乃先生:165~170

くらいの感覚です。


  • 主人公選択

    6人って、少ないようでいて多い気がするので、あれこれ考えた挙句、一画面に全員を集合させるのではなく、画面切り替え式で一人を大写しにする感じにしてみました(学生時代にひたすらやった無双シリーズの影響を受けてるような……)

考えてみるとほとんどの方はここで初めて操作可能なキャラを見るのだと思うのですが、そういう場合ってどんな画面でどんな情報が載せられているのが一番適してるのだろうか、と改めて考えると、ちょっとしたレイアウトでも色んな工夫が詰まっているのかもしれないなあと思いました(小並感)。……え、ウチのゲームですか? いやあ、特には……。

  • 日常パート

    こんなような遠景マップから選んでいきます。

そういえばシステム的な話ばかりで世界観的な紹介をしていなかったのですが(過去記事で少し触れたかもしれませんが……)、今作は土台ごと浮遊している学校が舞台で、そこに集められた学生たちが勉学の他に戦闘の訓練も施されています。
そして同じような学校と遭遇すると戦いになる……という感じです。

ちなみにこの選択画面で「どこに誰がいるか」というのは、ランダムながらある程度の法則性を持たせています。
実は各キャラはデフォルト状態では向かう候補を三つしか持たず、その中でも優先順位があります(珠乃先生のみ基本的に職員室から動かない)。ただし初期設定で【好きな人】を決めておくと、その人が一番行きやすい場所も、候補に含まれるようになります。

またNPC同士が同じマップにいると相互の好感度が上がるようになっているので、相思相愛にしておくと、勝手に盛り始める……なんてこともあるかもしれません(それを覗くためのスキルや、配置を再抽選するためのスキルなんかもあります)。

各施設には最大2人まで配置されている可能性がありますが、その場合、マップに入った直後は、その2人の互いへの感情で表情が決定されています。


五十嵐の好きな相手をヘンナにして、ヘンナの嫌いな相手を五十嵐にするとこうなります。

その後は、入ってきた自分への感情によって表情が変化します。


ヘンナの好きな相手を自分にしているとこうなります。

ちなみに頬染めは異性間のみで起こります。あと好きな相手とのひと時を邪魔されると「おのれ~」と言ってもらおうかと思いましたが自重しました。

つまり、マップにいる2人がお互いのことを【好き】に設定してあり、操作キャラのことを【嫌い】設定しているとこういうことになります。


これが……

こうなります。

……なんでこんな誰得設計を入れたんでしょうね。こんなのわざわざゲームで見なくても日常に溢れていますもんね?

――とまあこれまで通りひたすら趣味をぶちまけたゲームになりそうですが、ゲーム内の目的としてはこのアイコンを女の子に受け入れさせることにあります。



というわけで簡単ではありますが、現在までの進捗状況のご報告でした。
引き続き、粛々と制作を行っていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2021/09/21 16:56

【Seven Squared Stories】進捗報告⑥


(最終更新:2024/3/28)
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記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

現在サークル第3作目『Seven Squared Stories』の制作作業を行なっています。

今回は進捗のご報告、立ち絵のご紹介をさせて頂きたいと思います。
今作はヒロイン4名と男3名がメインキャラとなりますが、前回までにヒロイン3名分の立ち絵のご紹介をさせて頂いておりましたので、本記事では残り1名のヒロインと男3匹の分となっています。

さすがにエロゲ関連の記事なのに、男キャラしか取り扱ってない、という事態を防ぐために4人一緒に仕上げようと作業したのですが……思ったより大変でした。

男なんてパパっと作画するぜ! なんて目論んでたのですが、考えてみるとパパっとできる作業など私には存在しませんでした。基本どんな工程も燃費が悪い……。
……当たり前ですが、できる範囲とはいえデザインを凝ろうとすれば作画カロリーは上がりますね。

六条薫子立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




サブマシンガン娘の六条薫子(ろくじょうかおるこ)の立ち絵です。

この子は、今回のゲームのキャラクターの中で、一番最初に考案した子になります。

【バトルメイン】【学園もの(?)】
くらいしか決めていない段階でしたので、とりあえず「女の子にサブマシンガンを持たせたい」という性癖だけででっち上げた感じでした。

そのあと他のヒロインで苦労するうちに若干目やら髪の描き方を変えたので、最初の案からは若干変わったかもしれません。


初期案。

とりあえずジト目させることは決まっていたのですね。性癖です。

性癖ついでにサブマシンガンの話をするのですが、この子の持っているサブマシンガンはスコーピオンという宇宙一格好いいサブマシンガン(異論はクリスヴェクター君だけ認めます)を基にしています。
特徴としては、ストックという、肩に付けて射撃を安定させるための部分があります。
いつもは銃の上部に沿うような形で畳まれているのですが、展開すると180°回って後ろに位置する、という構造をしています。
そのまんまはアレかなーと思いダットサイトを付けたのですが、上部に付けると上記の構造と干渉してしまうため、真横に付けるという暴挙に出ています。
しかもそうなると通常よりも銃を高く構えないと照準できないので、ストックも若干下に延長してあります。
なぜそこまでして上部回転式ストックにこだわったのか……? 。性癖ですね。

※ここまで趣味と性癖の話しかしていませんが、この先も男しか出てこない有様です。


犬飼義一立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




男キャラその1の犬飼義一(いぬかいぎいち)の立ち絵です。
彼は、スカウト(斥候)とか忍者みたいなコンセプトです。
最初は戦闘時にはハーネスとかチェストリグみたいのを全身につけてやたらと大量の刃物を携帯している人にしようと思っていたのですが、大変過ぎて断念しました。しかもデザインラフから一部リサイクルしてます。下のジロー君もですが……。

というわけで若干変更して、目立たないように体中に武器を仕込んでいる人にしました。つまりリベ〇オン。もしくはクラ〇カ。あるいはジャック・スレ〇ター。


澤慈郎立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




男キャラその2の澤慈郎(さわじろう)の立ち絵です。
頼れるイイ男にしたかったのですが、ただのヤンキーみたいになってる気が……。

今作は主人公選択制なので、真っ当に女の子を攻略するなら男3人からプレイヤーキャラを選ぶことになるのですが、なぜか今のところ彼が女の子と絡んでいる姿が想像できません。男と絡んでいる姿は秒で想像できます。
辛うじて先生に説教されている姿は想像できる、か……?



五十嵐拓立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




男キャラその3の五十嵐拓(いがらしたく)の立ち絵です。
そういえば戦闘用の立ち絵のダメージを受けている時のものは、ヒロインは「食らってる」感じのするものにしていますが、男(と先生)は、防御姿勢っぽいものにしています。男アヘっても誰得やねん、と思って。
でも一人くらいアヘらせるか、と思い直して、彼に被虐的なポーズを取ってもらうことにしました。……結果、どの立ち絵を見ても腹立つ感じに。

こいつもプレイアブルキャラじゃん! と思い出して会話用の立ち絵はちょっとかわいくしようと努力したのですが、あらためて見直したらやっぱ腹立ちました。五十嵐テメー作画カロリー高過ぎんだよ!





というわけで立ち絵紹介でした。

まだまだ手を付けられていない作業が特盛りですので、勤労意識を墓地に捨て、人修羅……いえ同人修羅を召喚し、頑張っていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2021/09/11 17:47

【メンタルアンデッド】レビューへの御礼・【Seven Squared Stories】進捗報告⑤


(最終更新:2024/3/28)
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目次を追加しました。
画像を現行のバージョンのものに差し替えました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。



記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

サークル袖イオンビーム1作品目の『メンタルアンデッド』へ、5件目のレビューを頂きました!

レビューへの御礼

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


世界観で勝負できるRPG

世界観がしっかりしていて、登場人物のキャラ付けもしっかりしているのでハマると止まらないタイプのゲーム。

ガ○ツとかマ○リックスとか色々な作品のエッセンスを上手に抽出してまとめている。

難易度は少し高めで周回推奨のゲームだが、スキップや引継ぎ、ストーリー展開など行き届いているのでさほど苦痛ではなかった。

しっかりゲームとして楽しめた作品でした。


こちらFunk様から頂きました!

パッと見て感じたのが「見出しかっこいい……」でした。

タイトル付けもそうですが、自分が「過不足ないセンテンスで文章を作る」ということに苦手意識があるので、そういう方面でのセンスを感じさせられると、トゥンク…となります。
目の前で「お前のゲーム、世界観で勝負できるRPGだな」なんて言われたらお股開いちゃうでしょうね。

マト〇ックスは劇中でも話題に出していましたが、言われてみるとGA○TZ的なところもありますね!
やってることは「てめえ達は今からこの方をヤッつけに行ってくだちい」ですし。

あとそういえば、主人公の外見について、G○NTZ玄野君との類似を指摘されたことがありました。
「作中ではフツメン(あるいはそれ以下)な扱いを受けているけど、言うほど悪くないのでは?」という感じで。

当初は主人公の鈴木星人はもっと生々しいブサイクにしようかとも思っていたのですが(太ってる時のキアヌ・リーヴスからキアヌを引いた感じみたいな)、さすがにそいつを操作し続けるのは辛いかと再考した過去があります。

結局テンプレギャルゲ主人公から目の光が失われた感じに…。


あふれ出ない主人公感。
(追記)この画像は『メンタルアンデッド』の画像素材更新前のものです。そのため、現行バージョンのものとは若干異なります。

あと選んで頂いたジャンルに「狂気」が入っていたのに個人的にこう……厨ニ心を満たさせて頂きました。

どこからクレイジーな香りがしたのか気になるところですね!


料理長自家製好感度調整アイテムか

把握される非実在女性関係か

おしっこか

そして挙げて頂いた作品に面映さを覚えつつ、そのスタイリッシュさに恐縮してしまいます……!

なにせこのゲームの最強武器(の一角)はスコップですからね……。
いやスタイリッシュスコップアクションだって演出力によっては可能かもしれませんが……。


しかし、レビューは本当に頂けると嬉しいです。

ふと冷静に考えてみると、去年の9月なんて1人孤独にツクールと格闘するだけの日々でした。
誰に頼まれたわけでもなく、誰かと話題にできるわけでもないゲームを仕事の合間に(あるいは仕事中に)シコシコと作り続ける毎日でしたので。

もちろん自分でやりたいと思って始めたことですので、苦労しようが自己責任なのですが、正直作業中は「私は一人で何をしているんだろう」と数千回は考えた気がします。

ほんの1年遡ればそんな状況でしたので、現在こうして、自分が作ったゲームを誰かがプレイしてくれ、しかも感想までくださるというのは、なんとも贅沢なことだなあと、しみじみ感じ入ってしまいました。
ありがたやありがたや……。

立ち絵紹介

そして(唐突な流れですが)進捗報告です!
今回は武士っ娘先生キャラの立ち絵紹介です。

<会話用立ち絵>



<戦闘画面用立ち絵>


3作目は学校で戦闘訓練が行われるような世界観のゲームなのですが、彼女は教師ポジションの長尾珠乃(ながおたまの)です。

この人の作画をしていて思い知ったのですが、刀って描くの難しいですね……。
いえ私の経験値が足りてないだけかもしれませんが。
侍道シリーズの経験値には自信があるのですが……。

色々と試行錯誤はしたのですが、結局刀キャラなのにも関わらず、極力刀を前面に出さない構図ばかりにするという、課題から全力で目を逸らす解決策を選ぶことにしました。

あとは、表情が想定より優しそうになっているのが気になるところです。
彼女は常時仏頂面をしているようなキャラにするつもりなのですが、そうするとあっという間に可愛くなくなってしまい……。
キャラを立てつつtnkも勃てる……なんとか両方こなしてみたいものです。


引き続き、もう1名のヒロインとヤロー共3名の立ち絵作業を進めていきたいと思います。
次回は恐らく、その進捗報告で記事を上げさせて頂くかと思います。

う~ん、想定より進みが悪い……。これは修羅場の予感……。ワクワクが止まらねえよ……(ドM)。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2021/09/04 07:19

【Seven Squared Stories】進捗報告④(立ち絵紹介)


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
サムネイルを設定しました。
目次を追加しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

現在サークル第3作目『Seven Squared Stories』の制作作業を行なっています。

今回はタイトルの通り、立ち絵のご紹介をさせて頂きたいと思います。
……と言っても、2キャラのみです。
金髪体操服のヘンナ(一番描きやすい)と、ヤンデレマントの(多分一番描きにくい)の二人です。

個人的に、あんまり情報を小出しにするのが好きではないので、全キャラ分作ってから一度に記事にしようかと思っていたのですが、想定より時間がかかりそうなので、数名づつでの紹介にしようかと考え直しました。
そう切り替えた理由はいくつかあるのですが、一つは当サークルの記事の少なさですね!
結構他サークル様のCi-en記事を読むのが好きな方なのですが、あらためて我が身を振り返ってみると、ウチって記事少ないなあ…と思いまして。
まあリソースも限りがあるので結局マイペースにはなっちゃいそうですが……たまには焦っとこうと考えまして。

あとは記事の最後に付記させて頂いていますが、販売数のご報告もしたかったからですね!
全キャラ分の作業をしていると、なんかこう……時機を逸しそうで……。
あとたまには存在をアピールしなきゃと思いまして。

柳鈴立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




ヤンデレ娘の柳鈴(やなぎすず)の立ち絵です。

今作は日常パートとバトルパートが交互にやってくる仕様です。
なので立ち絵は、日常パートでの会話用(表情各キャラ6~7パターン?)と、戦闘時に使う3パターン(待機・攻撃・ダメージ)を準備しています。

この子の場合肉弾戦をしないので攻撃立ち絵がわかりにくいですが、3枚目のなんか瘴気っぽいのが漏れ出てるのが攻撃時に表示されるものです。
持っている試薬を混ぜ合わせつつ、武器内に貯蔵されたエネルギーで反応や増幅をさせてなんか嫌な感じのものを敵にぶつける……という攻撃方法を想定しています。
きっとフッ酸のシャワーとかが敵に降り注ぐのでしょう。

次に紹介するヘンナの作業が(一部をデザイン画から流用しちゃったのもありますが)ものすごくサクサク進んだので油断したのですが、この娘はなんか……すごい手間取りました。
やはりフワっとしかイメージを決めていないとダメなんだなーというのを痛感しました……。


これが初期鈴です。微妙に触覚が短かったりしますが、「巨乳」「ヤンデレ」「マント」「変な編み込み」「魔法使いっぽい」「巨乳」というのは決めていたのですが、「なんか違うなあ」となっていました。


で、微調整してこんな感じになり「あ、ヤンデレっぽい! これで一安心だ!」と愚かにも思考停止してしまったのですね。

ですがいざ表情差分と全体像に着手すると、自分の浅慮を思い知ることになりました。
本作はギャルゲ要素があり、ついでに主人公も選択制なので、いくら本性がヤンデレでも、最初は病んでもデレてもいないわけです。
「病んでもデレてもいないヤンデレ」という禅問答みたいな思考の迷路に迷い込みそうになりました。

やはり、テンプレヤンデレっぽいイメージだけあったところで太刀打ちできるものではなかったか……と反省し、あれこれ微調整を繰り返しました。
アニメだけ見ててもアニメは作れない……みたいな話かも。多分違う


……で、その結果こうなったわけですねやっぱりテンプレを引きずっている……
上着も、マントというよりはブレザー風のポンチョになりました。
苦労もあってわりと気に入っていますが、若干ホラー寄りになったか……?

ヘンナ立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>



こちらは金髪格闘娘のヘンナの立ち絵です。
2枚目の戦闘用の立ち絵は一番右のダメージ用以外は既出ですね。
パンチラさせるべきか脳内会議が議論紛糾しましたが、結局「チラ無し」という結論に至りました。

上述の通りなのですが、この娘の作業は非常にサクサクと進みました。やはりコンセプトが明快というか、要素が少ないというか線が少ないというか、体にフィットした服だからというか、つまり体操服は偉大ということですね。

ちなみに画像ではほとんど赤面しちゃってますが、今回はようやくレイヤーという概念を覚えたので赤面は各表情への差分エフェクトにしようと思っています。
片想いの相手や恋人と接触すると頬染め状態になるような感じにしようかと。
「お前ときメモ好きだろ?」って言われそう……。まあナンバリングどころかGSまでやるくらいには大好きなんですが。


売上報告

冒頭でも少し触れさせて頂きましたが、2作目『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』のDLサイト様での販売数が、400に到達いたしました!

……いやあ、なんか、本当、嬉しいです(語彙力↓)

同じくらいの規模でもっとすごいサークル様はいくらでもいらっしゃいますし、元がワンコインな上にセール適用なのでガッポリなわけでもないのですが、なんかもう……本当、好きです(語彙力↓↓)

やっぱセール効果ってすごいんだなあ、と感動しています。
……逆に言うと、もしかすると販売数的にはココまで行くのは今作くらいかも? という気も……(今後はワンコイン作品はセールには参加させないつもりなので)
やったならせ子……お前がウチのエースだ……


お腹の底から感謝がとめどなく溢れ出ます

何はともあれ、ご購入下さいました皆様、本当にありがとうございます!



引き続き、作業を粛々と進めていきます。
作業進捗に早くも暗雲が立ち込めているのが非常に不安ですが……頑張っていきます。

11月に袖イオンビームが1歳になるのでその辺で3作目を出したいという願望があるのですが……。……成らぬは人の為さぬなりけり。
(追記)ちなみに本作の最終的な発売日は、12月21日でした。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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