袖イオンビーム 2021/09/21 16:56

【Seven Squared Stories】進捗報告⑥


(最終更新:2024/3/28)
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記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

現在サークル第3作目『Seven Squared Stories』の制作作業を行なっています。

今回は進捗のご報告、立ち絵のご紹介をさせて頂きたいと思います。
今作はヒロイン4名と男3名がメインキャラとなりますが、前回までにヒロイン3名分の立ち絵のご紹介をさせて頂いておりましたので、本記事では残り1名のヒロインと男3匹の分となっています。

さすがにエロゲ関連の記事なのに、男キャラしか取り扱ってない、という事態を防ぐために4人一緒に仕上げようと作業したのですが……思ったより大変でした。

男なんてパパっと作画するぜ! なんて目論んでたのですが、考えてみるとパパっとできる作業など私には存在しませんでした。基本どんな工程も燃費が悪い……。
……当たり前ですが、できる範囲とはいえデザインを凝ろうとすれば作画カロリーは上がりますね。

六条薫子立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




サブマシンガン娘の六条薫子(ろくじょうかおるこ)の立ち絵です。

この子は、今回のゲームのキャラクターの中で、一番最初に考案した子になります。

【バトルメイン】【学園もの(?)】
くらいしか決めていない段階でしたので、とりあえず「女の子にサブマシンガンを持たせたい」という性癖だけででっち上げた感じでした。

そのあと他のヒロインで苦労するうちに若干目やら髪の描き方を変えたので、最初の案からは若干変わったかもしれません。


初期案。

とりあえずジト目させることは決まっていたのですね。性癖です。

性癖ついでにサブマシンガンの話をするのですが、この子の持っているサブマシンガンはスコーピオンという宇宙一格好いいサブマシンガン(異論はクリスヴェクター君だけ認めます)を基にしています。
特徴としては、ストックという、肩に付けて射撃を安定させるための部分があります。
いつもは銃の上部に沿うような形で畳まれているのですが、展開すると180°回って後ろに位置する、という構造をしています。
そのまんまはアレかなーと思いダットサイトを付けたのですが、上部に付けると上記の構造と干渉してしまうため、真横に付けるという暴挙に出ています。
しかもそうなると通常よりも銃を高く構えないと照準できないので、ストックも若干下に延長してあります。
なぜそこまでして上部回転式ストックにこだわったのか……? 。性癖ですね。

※ここまで趣味と性癖の話しかしていませんが、この先も男しか出てこない有様です。


犬飼義一立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




男キャラその1の犬飼義一(いぬかいぎいち)の立ち絵です。
彼は、スカウト(斥候)とか忍者みたいなコンセプトです。
最初は戦闘時にはハーネスとかチェストリグみたいのを全身につけてやたらと大量の刃物を携帯している人にしようと思っていたのですが、大変過ぎて断念しました。しかもデザインラフから一部リサイクルしてます。下のジロー君もですが……。

というわけで若干変更して、目立たないように体中に武器を仕込んでいる人にしました。つまりリベ〇オン。もしくはクラ〇カ。あるいはジャック・スレ〇ター。


澤慈郎立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




男キャラその2の澤慈郎(さわじろう)の立ち絵です。
頼れるイイ男にしたかったのですが、ただのヤンキーみたいになってる気が……。

今作は主人公選択制なので、真っ当に女の子を攻略するなら男3人からプレイヤーキャラを選ぶことになるのですが、なぜか今のところ彼が女の子と絡んでいる姿が想像できません。男と絡んでいる姿は秒で想像できます。
辛うじて先生に説教されている姿は想像できる、か……?



五十嵐拓立ち絵

<会話用立ち絵>




<戦闘画面用立ち絵>




男キャラその3の五十嵐拓(いがらしたく)の立ち絵です。
そういえば戦闘用の立ち絵のダメージを受けている時のものは、ヒロインは「食らってる」感じのするものにしていますが、男(と先生)は、防御姿勢っぽいものにしています。男アヘっても誰得やねん、と思って。
でも一人くらいアヘらせるか、と思い直して、彼に被虐的なポーズを取ってもらうことにしました。……結果、どの立ち絵を見ても腹立つ感じに。

こいつもプレイアブルキャラじゃん! と思い出して会話用の立ち絵はちょっとかわいくしようと努力したのですが、あらためて見直したらやっぱ腹立ちました。五十嵐テメー作画カロリー高過ぎんだよ!





というわけで立ち絵紹介でした。

まだまだ手を付けられていない作業が特盛りですので、勤労意識を墓地に捨て、人修羅……いえ同人修羅を召喚し、頑張っていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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